ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Nightingale Gallery : まだIntroductionとChapter 1 (1)

2007-03-01 00:48:23 | Athelstan・Doherty
うげっ,Shouthwalkの通りは,○ソで一杯だったのか。。。。(そう言えば,9巻には,当時の子供達は,普通に○ソ爆弾で遊んでいたというような事が書いてあったな。。。(汗)) 何と薬屋さえもfilthy(不潔)ってゆーか,そもそも売っているのが,ベラドンナやヒ素だもんねぇ。。楽しそうな時代だわっ。

TOEICに出てこない単語を調べるのも,今となれば,なかなか楽しいです。(笑) 今回発見したのは,trefoil。三つ葉模様という意味ですが,なんとかfoilって植物を表すのに使うんだという事を発見。そうそう,LOTRに,kingsfoilという植物が出てきましたよね。

お金持ちの家,テーブルには祝宴の後。後片付けしろよな~と言いたくなりますね。ほら,ネズミがうろうろしてるじゃん。(汗) ネズミは,ピークを過ぎたとはいえ,やっぱり疫病の宿主として恐れられていたのでしょう?‥‥あ,でも赤毛ネコの,ご馳走に。。(笑)なるほど,そういう事だったのか。当時,ネコは必需品だったのでしょうね。そう言えば,Athlestanもネコ持ってましたね。ネズミをよく捕ると書かれてました。その時うっかり何気に読み飛ばしてしまいましたが,ネズミをよく捕るネコって,本当に家宝だったのでしょうね。

さていよいよ本題の始まりですが。。AthelstanはErconwaldに来て半年の修道士ですね。その前は,Edward, the Black Princeに従事していて,弟を戦いで失ったのですか。。

Philomelって馬だったんかい!(爆) 知らなかった!
philomelという単語はナイチンゲールという意味なので,鳥だと思ってましたよ。やっぱし,そういう所は,1巻から読むべきだったのかな。(笑) ちなみに,トールキンの世界では1番の美女Luthien Tinuvielもナイチンゲールという意味ですよ。(そんなに美しい馬なのでしょうか??)

Athelstanは,Cranston卿を,てっぺんはげ(→天然トンスラ)(爆)と言っていますが,彼自身は当時の修道士のトレードマークであるトンスラをしていたのでしょうか?

それにしても,またまた教会用語に振り回されております。相変わらず全然覚えてないのか?(笑) でも今回新しく出てきた単語も結構あるぞ。教会用語はTOEICには出ないと思います(特定の宗教用語はまず絶対出ないね)が,parish(教会区),parishioner(檀家さん)位は基本的なので,覚えておくといいかもしれませんよ。

Athelstanは,かつてBlack Princeの下で,フランス,カスティリアと英国の争いに加わっていたというから,お~~~,あのアルカサルの登場人物達と絡んでいたんですね! 
弓の名手だったんですね?


6巻既読前提の Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (10)

2007-03-01 00:41:45 | ハリポタ3巻
Chapter 17 : Cat, Rat and Dog
この章,映画とかなり違うんですね。
まずハリー達は,ハグリッドの小屋を抜け出した後,ファッジ氏やダンブルドア先生に一切構う事なく,透明マントを着て一目散に去っていくのですね。落ち着きのないスキャバース。そこへシリウス犬登場で,ワームテールパニックです。シリウスがロンを襲って,暴れ柳の下へ引き摺って行く所は映画と同じですが,ハリーやハーマイオニーは,柳に振り回される事はなく(それはキケン過ぎ(笑)),クルックシャンクスに助けてもらい(彼が「スイッチ」を押し)ますね。

叫びの屋敷の2階で,シリウスとの対面シーン。クルックシャンクスがずっとゴージャスにゴロゴロ(笑)してます。で,シリウスのカッコいい事♪ 映画よりずっとカッコいいぞ。(ゴメン(^^;))フライさんの声色がいいですね。

ハリーがシリウスを殺そうとした時,身を挺してシリウスを守るクルックシャンクス。このシーン大好きです。映画は‥,ネコのCGうまく取れなかったのでしょうか。。

そこへルーピン先生。優しいルーピン先生の声色は,ここでも壊れる事がありません。ハーマイオニーは,彼が狼人間だという事を見抜いていました。最初に読んだ時,スゴイ!と思いましたよ。

Chapter 18 : Moony, Wormtail, Padfoot and Prongs
何とかシリウスを落ち着かせ,話をしようとするルーピン先生。自分の事を,ハリー,ロン,ハーマイオニーに話すには相当勇気が必要だったと思います。そこでドアが開くんですね。これはハリーが落とした透明マントを拾ったスネイプ先生が入った合図。(笑) つまり,スネイプ先生は,少なくてもこの後は,ムーニー, ワームテール, パッドフッドとプロングズはわかるのね。また,ハリーが透明マントを持っているという事も確実に知るんですね。(4巻の卵事件(笑)思い出します)

ルーピン先生の語る学生生活の話が素敵です。いい友達を持ったのですね。それにしても,5年生で動物もどき完成? 例の逆さ吊りも5年位までにマスターしたのですよね。(汗) 彼らの代は優秀ですね~。

ここで,ちょっとした事を思い出しました。少なくてもハリーの両親が殺された時にはスネイプ先生はホグワーツにいたはずですが,シリウスは,スネイプ先生がホグワーツにいる事をここで始めて知ったんですね。その驚き振りからして,彼はスネイプ先生がデス・イーターから足を洗った事を,果たして知っていたのでしょうかね? (彼はデス・イーターに関しては情報通ですが。。)


Run!Run!Run!