Chapter 14 : The Unforgivable Curses
スネイプ先生とムーディ先生の関係,何やらイミシンです。まず最初は,スネイプ先生は恐れているような素振り。
いよいよお楽しみのムーディ先生の授業,ハリー達は「かぶり付き」をゲット。気合入ってます(笑) ムーディ先生は,まずルーピン先生からのメッセージの事を話しておりますね。本物のマッド-アイとルーピン先生は仲の良い事を伺わせます。
そして,早速,表題の魔法について話を始めるわけですが,ここでちょっと。「実際の許されざる呪文がどんな物かは6年まで見せるつもりはない‥」今日これを聞いて,「!」。あら?これってまさか,6巻の,伏線‥? ‥実は,私これを読んでず~っと,6巻で(誰がDADAの先生になろうが)実技をやるんだと思って,楽しみにしていたんですよ。(^^;) でも授業では‥‥,あ”っ! たたたた確かに,6巻のDADAの先生が「実技」やりましたよね!? ひ,ひぇ~~~,じゃ,これ,伏線だったんだっ!
そうそう,この巻では,後にスネイプ先生が,ポリジュース薬の材料を盗んでいる真犯人を,ハリーに,というより,読者に(^^;)こっそり教えようとしたり‥‥,凝った仕掛けが他にもまだまだあるかもしれません。注意深く見る事にしましょう。
‥で,どこだったっけ?(笑) そうそう,普段あまり積極的に手を挙げてなかったロンとネビルが,情報を提供しますね。特に,磔の呪いを挙げたネビルの様子が,今聞いているとはっきりわかるのですが,‥おかしいです。ところで,拷問の呪いが何故「磔の呪い」なのか,最初はピンと来ませんでしたが,この本を読んで以降,いろいろな英語の本を読んで,ようやくわかりました。磔の呪い(Cruciatus Curse)という言葉は,crucifix(キリストの十字架)から来ているんですね。特に「カッコーの巣の上で」の原作で,患者に電気ショックを与えるベッドが,その形をしている,という話を読んだ時,それはまさに,「電気ショック」でございましたよ~。
磔の呪いを見てショックなネビルとは対照的に,ハリーは,両親の死の原因となったアバダ・ケダブラを見ても冷静です。こんな所も「ヴォルデモートからもらった資質」なのでしょうかね。
ムーディ先生は,ネビルに植物学の本を与えます。これは後でタスクに必要になる,鰓昆布の情報を与える為だったとの事ですが,本当に,それが全てだったのでしょうかね? ご存知のように,クラウチ Jr.は,ロングボトム家襲撃事件の犯人の1人です。ハリーやネビルが生まれた当時,おそらくスネイプ先生をリーダー?とする「トレローニーの予言潰し大作戦(^^;)チーム」の一員だったと考えられます。でも,彼は,ネビルには,大好きな植物学の本を与え,ハリーには後にオーラーになる事を勧め,許されざる呪文の被害者となった2人に,将来の希望を与えているんですよね。彼自身は,あのお堅い父親の下では,自分の望む職業には就く事ができなかったんだろうと思われますが。。。スネイプ先生と並ぶ,複雑な人物ですよねぇ。。最後もしダンブルドア先生に襲われなかったら,‥実は彼はハリーを殺す気はなかったんじゃないか? とか,暖かい想像すらできちゃいます。
クラウチ Jr.も本当はどちらサイドなのかわかりにくい人物。この巻での彼とスネイプ先生の絡みは,7巻を占う上でも,重要そうですよ!
‥,と,ここまでは前半。後半はS.P.E.W.の旗揚げと,シリウスからのお返事です。人に甘える事のできない性格のハリー,シリウスの返事(北へ戻ってくる)に心配のあまり怒り出し,ヘドウィグに八つ当たり。(汗) まるでお母さんのようになだめるハーが‥‥。
スネイプ先生とムーディ先生の関係,何やらイミシンです。まず最初は,スネイプ先生は恐れているような素振り。
いよいよお楽しみのムーディ先生の授業,ハリー達は「かぶり付き」をゲット。気合入ってます(笑) ムーディ先生は,まずルーピン先生からのメッセージの事を話しておりますね。本物のマッド-アイとルーピン先生は仲の良い事を伺わせます。
そして,早速,表題の魔法について話を始めるわけですが,ここでちょっと。「実際の許されざる呪文がどんな物かは6年まで見せるつもりはない‥」今日これを聞いて,「!」。あら?これってまさか,6巻の,伏線‥? ‥実は,私これを読んでず~っと,6巻で(誰がDADAの先生になろうが)実技をやるんだと思って,楽しみにしていたんですよ。(^^;) でも授業では‥‥,あ”っ! たたたた確かに,6巻のDADAの先生が「実技」やりましたよね!? ひ,ひぇ~~~,じゃ,これ,伏線だったんだっ!
そうそう,この巻では,後にスネイプ先生が,ポリジュース薬の材料を盗んでいる真犯人を,ハリーに,というより,読者に(^^;)こっそり教えようとしたり‥‥,凝った仕掛けが他にもまだまだあるかもしれません。注意深く見る事にしましょう。
‥で,どこだったっけ?(笑) そうそう,普段あまり積極的に手を挙げてなかったロンとネビルが,情報を提供しますね。特に,磔の呪いを挙げたネビルの様子が,今聞いているとはっきりわかるのですが,‥おかしいです。ところで,拷問の呪いが何故「磔の呪い」なのか,最初はピンと来ませんでしたが,この本を読んで以降,いろいろな英語の本を読んで,ようやくわかりました。磔の呪い(Cruciatus Curse)という言葉は,crucifix(キリストの十字架)から来ているんですね。特に「カッコーの巣の上で」の原作で,患者に電気ショックを与えるベッドが,その形をしている,という話を読んだ時,それはまさに,「電気ショック」でございましたよ~。
磔の呪いを見てショックなネビルとは対照的に,ハリーは,両親の死の原因となったアバダ・ケダブラを見ても冷静です。こんな所も「ヴォルデモートからもらった資質」なのでしょうかね。
ムーディ先生は,ネビルに植物学の本を与えます。これは後でタスクに必要になる,鰓昆布の情報を与える為だったとの事ですが,本当に,それが全てだったのでしょうかね? ご存知のように,クラウチ Jr.は,ロングボトム家襲撃事件の犯人の1人です。ハリーやネビルが生まれた当時,おそらくスネイプ先生をリーダー?とする「トレローニーの予言潰し大作戦(^^;)チーム」の一員だったと考えられます。でも,彼は,ネビルには,大好きな植物学の本を与え,ハリーには後にオーラーになる事を勧め,許されざる呪文の被害者となった2人に,将来の希望を与えているんですよね。彼自身は,あのお堅い父親の下では,自分の望む職業には就く事ができなかったんだろうと思われますが。。。スネイプ先生と並ぶ,複雑な人物ですよねぇ。。最後もしダンブルドア先生に襲われなかったら,‥実は彼はハリーを殺す気はなかったんじゃないか? とか,暖かい想像すらできちゃいます。
クラウチ Jr.も本当はどちらサイドなのかわかりにくい人物。この巻での彼とスネイプ先生の絡みは,7巻を占う上でも,重要そうですよ!
‥,と,ここまでは前半。後半はS.P.E.W.の旗揚げと,シリウスからのお返事です。人に甘える事のできない性格のハリー,シリウスの返事(北へ戻ってくる)に心配のあまり怒り出し,ヘドウィグに八つ当たり。(汗) まるでお母さんのようになだめるハーが‥‥。