Chapter 18 : The Weighing of the Wands
ハーマイオニーは,ハリーの為にサンドイッチを取ってきてくれ,朝の散歩に。彼女は,もちろんハリーが自分でエントリーしたとは思わず,一体誰が入れたのかを心配しております。ロンに関しても,ハリーが自分でやったんじゃないとわかっているとは言いますが,いつも優秀な兄さん達の影になり,友達のハリーばかりが目立つ事に,ついにキレたんですね。ただ,彼女は,仲直りするなら本人同士でどーぞ,との事。そして彼女は,嫌がるハリーを強制説得,シリウスに手紙を書かせます。
この一連のハーちゃんの行動と言葉,偉いですね~。とても当時15才とは思えないほどしっかりしているし,さすがに11才から付き合っているだけあって,扱い方も見事です。私も専攻や職業の関係で,大学以降,友人の殆どが男性なんですが,こんな男同士のいざこざは全て「ムシ!」して参りました。(笑) ハーちゃんには頭が下がります。
その後,グリフィンドール以外の生徒達は,ハリーに冷たく当ります,ドラコにからかわれた事から喧嘩になるんですが,ハリーは定番(笑)の,顔にできものFurnunculus,ドラコは(何故か)歯を大きくするDensaugeo,一応2人の呪文は空中衝突して,それぞれゴイルとハーマイオニーに当りましたが,実は2人とも最初からゴイルとハーマイオニーを狙ってないか?(爆) しかし,これで,しばらく唯一の味方だったハーマイオニーと会えなくなります。ほんのしばらくなのですがね,初めて読んだ時には,すご~く長く感じましたよ。
ただ,怪我の功名?,お陰でハーマイオニーは,この機会に歯を人並み?(^^;)の大きさまで縮め,パーバティと並ぶ「学年一かわいい女の子」の称号をゲットするんですよね。
一方ハリーは,トーナメントの取材に来たリータ・スキーターと出会います。リータは人の名前も正確に覚えず(聞き取れず?)誰の事も悪く書く毒舌ライターです。ダンブルドア先生の事を「obsolete dingbat(時代遅れの奇人変人)」と書いたそうで,お陰さまでこの2つの単語,一緒に覚えましたよ。(爆) でもダンブルドア先生,これは結構お気に入りのようです。(笑)
自動速記羽根ペンいいなあ,欲しいなあ。ブログ用に。(爆) これって持ち主の心を表しているのでしょうか? 勝手にいろいろ書かれてイライラのハリー。。
写真の後は,久しぶりにオリバンダーさん登場。4人の杖が紹介されます。フラーはヴィーラの毛入り,セドリックは,ネビルやロン,おそらくウィーズリー家の人達,と同じくユニコーン,クラムはドラゴンの心臓の琴線入り。ローリングさんの公式ページで,ハーマイオニーの杖も心臓の琴線入りだと明かされてますね。そしてハリーはフェニックスの羽入り。ヴォルデモートの杖と同じフェニックスの物だと,ハリーはまだ誰にも言ってないんですね。(何故かヴォルデモートとの杖つながりを,ペチュニア叔母さんとの関係みたいと思っているハリー(笑))そして,何故かハリーの杖からワインの噴水を出すオリバンダーさん。。
ところで,ふと思い出したのですが,2巻で初めてフォークスに会った時,彼の尻尾の毛が随分抜け落ちていたと記憶してますが,ひょっとして,オリバンダーさんが,杖を作る為に,たくさんむしったのでしょうか?(^o^;)
6巻で誘拐されたオリバンダーさんの無事を祈ってます。彼は,脅しに屈服するタイプの人には見えませんが,‥‥服従の呪文ですよねぇ,きっと。。。。
ところで,この章の題名は,トーナメントの規則による,杖のテストの儀式の名前ですが,「weighing」は「重み」とも解釈できそう。「杖の重み」なんかちょっとイミシンなタイトル。。。。元々非常に凝ったトリック(許されざる呪文の実技は6年で,とか)の多い4巻ですから,ここにも何か重要な伏線がありそうです。例えば,ここでセドリックがユニコーンの杖を持っているとわかりますが,彼は後に簡単に殺されてしまいますね。でも,1巻で,ユニコーンは簡単に犠牲になるけど,恐ろしい呪いを持っていると言われてますし。。クラム(=7巻登場の可能性大)がドラゴンの杖を持っている事や,ハリーの杖が何故ワインを出すのかって,実は意味があるのかも。。
ハーマイオニーは,ハリーの為にサンドイッチを取ってきてくれ,朝の散歩に。彼女は,もちろんハリーが自分でエントリーしたとは思わず,一体誰が入れたのかを心配しております。ロンに関しても,ハリーが自分でやったんじゃないとわかっているとは言いますが,いつも優秀な兄さん達の影になり,友達のハリーばかりが目立つ事に,ついにキレたんですね。ただ,彼女は,仲直りするなら本人同士でどーぞ,との事。そして彼女は,嫌がるハリーを強制説得,シリウスに手紙を書かせます。
この一連のハーちゃんの行動と言葉,偉いですね~。とても当時15才とは思えないほどしっかりしているし,さすがに11才から付き合っているだけあって,扱い方も見事です。私も専攻や職業の関係で,大学以降,友人の殆どが男性なんですが,こんな男同士のいざこざは全て「ムシ!」して参りました。(笑) ハーちゃんには頭が下がります。
その後,グリフィンドール以外の生徒達は,ハリーに冷たく当ります,ドラコにからかわれた事から喧嘩になるんですが,ハリーは定番(笑)の,顔にできものFurnunculus,ドラコは(何故か)歯を大きくするDensaugeo,一応2人の呪文は空中衝突して,それぞれゴイルとハーマイオニーに当りましたが,実は2人とも最初からゴイルとハーマイオニーを狙ってないか?(爆) しかし,これで,しばらく唯一の味方だったハーマイオニーと会えなくなります。ほんのしばらくなのですがね,初めて読んだ時には,すご~く長く感じましたよ。
ただ,怪我の功名?,お陰でハーマイオニーは,この機会に歯を人並み?(^^;)の大きさまで縮め,パーバティと並ぶ「学年一かわいい女の子」の称号をゲットするんですよね。
一方ハリーは,トーナメントの取材に来たリータ・スキーターと出会います。リータは人の名前も正確に覚えず(聞き取れず?)誰の事も悪く書く毒舌ライターです。ダンブルドア先生の事を「obsolete dingbat(時代遅れの奇人変人)」と書いたそうで,お陰さまでこの2つの単語,一緒に覚えましたよ。(爆) でもダンブルドア先生,これは結構お気に入りのようです。(笑)
自動速記羽根ペンいいなあ,欲しいなあ。ブログ用に。(爆) これって持ち主の心を表しているのでしょうか? 勝手にいろいろ書かれてイライラのハリー。。
写真の後は,久しぶりにオリバンダーさん登場。4人の杖が紹介されます。フラーはヴィーラの毛入り,セドリックは,ネビルやロン,おそらくウィーズリー家の人達,と同じくユニコーン,クラムはドラゴンの心臓の琴線入り。ローリングさんの公式ページで,ハーマイオニーの杖も心臓の琴線入りだと明かされてますね。そしてハリーはフェニックスの羽入り。ヴォルデモートの杖と同じフェニックスの物だと,ハリーはまだ誰にも言ってないんですね。(何故かヴォルデモートとの杖つながりを,ペチュニア叔母さんとの関係みたいと思っているハリー(笑))そして,何故かハリーの杖からワインの噴水を出すオリバンダーさん。。
ところで,ふと思い出したのですが,2巻で初めてフォークスに会った時,彼の尻尾の毛が随分抜け落ちていたと記憶してますが,ひょっとして,オリバンダーさんが,杖を作る為に,たくさんむしったのでしょうか?(^o^;)
6巻で誘拐されたオリバンダーさんの無事を祈ってます。彼は,脅しに屈服するタイプの人には見えませんが,‥‥服従の呪文ですよねぇ,きっと。。。。
ところで,この章の題名は,トーナメントの規則による,杖のテストの儀式の名前ですが,「weighing」は「重み」とも解釈できそう。「杖の重み」なんかちょっとイミシンなタイトル。。。。元々非常に凝ったトリック(許されざる呪文の実技は6年で,とか)の多い4巻ですから,ここにも何か重要な伏線がありそうです。例えば,ここでセドリックがユニコーンの杖を持っているとわかりますが,彼は後に簡単に殺されてしまいますね。でも,1巻で,ユニコーンは簡単に犠牲になるけど,恐ろしい呪いを持っていると言われてますし。。クラム(=7巻登場の可能性大)がドラゴンの杖を持っている事や,ハリーの杖が何故ワインを出すのかって,実は意味があるのかも。。