ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (14)

2007-03-24 00:10:54 | ハリポタ4巻
Chapter 19 : The Hungarian Horntail
今回は朗読CDと読書の会わせ技で。
リータ・スキーターはハリーについてとんでもないセンチメンタルな記事を書いたようで,感じやすいお年頃のハリーは,カンカン。で,私は時節柄つい注目してしまったのは,ハリー以外のチャンピオンについては,綴りを間違えてほんのちょっとだけ,セドリックについては何も書かれてなかったという事。学校周辺の,わかっている人達は,当然そんな扱いも無視するけど,世間一般の人達はそうじゃないという事が後でわかります。。。な~~んて事を,ついつい,フィギュアスケートの注目選手の扱いに重ね合わせて考えてしまいました。

ハリーがついつい当ってしまった相手は何とチョウでした。チョウは,火曜日(第1タスク)頑張ってね,と,素直に応援してくれますが。

ハリー,晴れて初めて正式に堂々と行けるホグスミードが,透明マント!(爆) ここでムーディ先生が透明マントを通して見る事ができるという事がわかりますね。ハグリッドはここでドラゴン情報をゲットですね。(^^;)

そしてその夜,ハグリッドは,ハリーとマダム・マキシームにドラゴンを見せてくれちゃいます。ここで初めてチャーリー・ウィーズリーのお仕事を垣間見る事ができますね。それにしても,そんなドラゴンが本当にいたら,‥楽しいですね♪

6巻もそうでしたが,4巻でも,透明マントが,上手に話に使われていますね。ここではハリーは死んだフリ?(笑)してカルカロフさんから隠れていましたが,後で,クラウチ Sr.の死体が隠される事になりますね。(汗)

グリフィンドールの談話室でハリーがシリウスと会うシーン,今回初めて気付いたのですが,1章でヴォルデモートとワームテールがこっそりお話していたシーンとちょっと似てます。暖炉だけが光の源であるという所。もしかすると,原作には出てきませんが,ヴォルデモート達もフランクが来る前か,殺された後に,暖炉でクラウチ Jr.とお話していたのかもしれませんね。映画では彼もあの場にいましたし。

シリウスは,ヴォルデモート側の企みを結構的確に掴んでおりますね。さすがに真犯人がムーディに化けているとまでは気が回らなかったようですが。今まであまり気を付けて読んでいませんでしたが,カルカロフは,仲間を裏切って逃げて,ダームストラングの校長になったんですね。それで,6巻で。。。(泣) う~~んますますクラムがダークサイドに堕ちてない事を祈らなくては。しかし,シリウスは,カルカロフがこの当時のヴォルデモートが刺客として放つほどの人物ではないという事も見抜いているようですね。

ハリーにPOTTER STINKSバッジをおでこにぶつけられたロン,しばらく寝室に戻ってきません。彼はハリーの気持ちを考えていたのでしょうか。。


Run!Run!Run!