ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Nightingale Gallery : Chapter 1 読み返し(2)

2007-03-18 20:23:15 | Athelstan・Doherty
ようやく1章の復習終りました。単語を1つ1つ調べながら読んでいると,話の大筋がわからなくなるんですよね。(汗)

当時は,それまで50年君臨した王様が亡くなった直後という事で,ちょっと特別な時代です。昭和を知っている日本人は,ちょっとはその感じは想像できますかねえ。。。ただ,王位を継いだのは僅か10歳の少年,その若き新王の前には,百戦錬磨,権謀術数,虎視眈々,疑心暗鬼,な叔父様方が控えているわけです。

Athelstanの触れられたくない過去を無神経にバラす裁判長に,○リエモン並みの憎まれ口を叩くCranston卿。(笑) Cranston卿はいつも「king's coroner」と名乗っています。元々エドワード3世の在位中に雇われたそうですが,現在の彼の実質の上司は,新王の1番上の叔父,John of Gauntになるんですね。


6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (11)

2007-03-18 20:18:20 | ハリポタ4巻
Chapter 15 : Beauxbatons and Durmstrang
ハリー,シリウスを心配させないよう,うその手紙。ヘドウィグがちょっと機嫌悪いですね。でも,ピッグウィジョンを使われるかもしれないという恐れから,何とかハリーの仕事を請け負います。

「(実技は)6年までやらない。」と宣言したムーディ先生ですが,ダンブルドア先生のたっての願い,という事で,服従の呪文の実技開始。やる事がかわいい(Seamusは国歌,ラベンダーはリス,ハリーは机飛び乗り‥)ですね。ハリーは初心者なのに,ちょっとですが抵抗する事に成功。これって,やっぱし,凄くない?

シリウスから返事が来ましたが,ヘドウィグを使わないようにとの指示。。。

10月の終りにトライウィザード・トーナメントの対抗校,ダームストラングとボーバトンが到着します。まずボーバトンが空から巨大な馬車で登場。
そして湖からダームストラング。
(それでは,もしホグワーツが他校にお客さんとして行く場合は,何に乗って行くのでしょうか? 空飛ぶホグワーツ特急? それはあまりに想像力がないなあ。。(笑))

ボーバトンの馬車から降り立ったのは,黒サテンのドレスにオールバックの超背の高い「ハンサム」な女性。ボーバトンの校長先生,マダム・マキシームです。実はこの文章から,トゥルーライズでホテルでシュワちゃんの前に現れた超カッコいい女性(実は奥さん)を想像しておりましたが。。。

ダームストラングの帆船から現れた校長カルカロフと生徒達。意外な生徒の登場にロンびっくり,ビクトール・クラムです。

Chapter 16 : The Goblet of Fire
タイトルロールの登場です,が,ロンは完全に舞い上がり状態。今にして思えば,この時のロン,何かが異常だったのかもしれません。

ボーバトンの生徒達は,寒いのに上着を着てなかったとか? これって(イギリス人から見た)フランス人のステレオタイプなのでしょか?(笑) おいしそうなブイヤベースに手をつけないロン,これはイギリス人らしいですね。(外国の食べ物を敢えて食べようとしない人,結構多いらしいですよ) ブイヤベースをもらいに来た女の子に舞い上がるロンに,ちょっとヤキモチのハーマイオニーです。(笑)

カルカロフ先生,クラムばかりを贔屓。彼は有名なクィデッチプレーヤーなので,まあ,しょうがないですが。。でも,それなら,今クラムはどうしているのかな?ちょっと気になりますね。

いよいよエントリー開始。双子は何やらAge Line突破の秘策を考え中。ジョージが,ハリーにも「やってみない?」と勧めております。ハリーは表向き,ダメでしょ,と答えておりますが,心の中では楽しい想像‥‥,しかし,こんな会話をロンは心ここにあらずという感じで聞いておりません。。。。ほ~,どうやらここは,直後にハリーを襲う悲劇?,「エントリーされてしまった」事件,に対する,双子とロンの考え方の違いを写す伏線ですねぇ。。

フレッドとジョージは「ヤギの呪い?」(爆)にかかって大失敗でしたが,グリフィンドールからはアンジェリーナがエントリー。同じ学年なのに,フレッドとジョージがエントリーできないってのは,やっぱ,不公平だよなあ。こんな滅多にない機会なのにねえ。一方,そんなに厳しく年齢制限を設けても,(ごまかしているのは見てあきらかなのに)うまくエントリーしようとする年少の生徒が結構たくさんいたという事にも,ある意味驚いてしまいますが。(という事は,ハリーがエントリーされてしまったというのは,彼が考えていたほど罪深い事ではなかったのでしょうか?)

ところで,この「ヤギの呪い」発明したのはひょっとしてアバーフォースだったりしませんかね? いや単なる想像ですが(^^;\)

いよいよハロウィンの祝宴の時間,ハリー,ロンとハーマイオニーは,ハグリッドを迎えに行きますが,ハグリッドは「恐怖の」(笑)勝負スーツ,勝負ヘア,勝負オーデコロン(爆) あのハンサムでプライドの高そうなマダム・マキシームのハートを射止めようと必死なんですね。彼女は彼女で,馬の事を大変気にしていたようですので,おそらく完璧にその世話をやってのけたに違いないハグリッドに,ちょっと感心しているのでしょうね。

さていよいよチャンピオンの発表です。ダームストラングからは順当にビクトール・クラム,ボーバトンからはフラー・デラクール(順当ではなかった?(笑))が選ばれ,ホグワーツからはセドリック・ディゴリー。ロン以外には順当?(笑) ここまではよかったのですが,ここでとんでもない追加発表。「ハリー・ポッター」!


Run!Run!Run!