ようやく1章の復習終りました。単語を1つ1つ調べながら読んでいると,話の大筋がわからなくなるんですよね。(汗)
当時は,それまで50年君臨した王様が亡くなった直後という事で,ちょっと特別な時代です。昭和を知っている日本人は,ちょっとはその感じは想像できますかねえ。。。ただ,王位を継いだのは僅か10歳の少年,その若き新王の前には,百戦錬磨,権謀術数,虎視眈々,疑心暗鬼,な叔父様方が控えているわけです。
Athelstanの触れられたくない過去を無神経にバラす裁判長に,○リエモン並みの憎まれ口を叩くCranston卿。(笑) Cranston卿はいつも「king's coroner」と名乗っています。元々エドワード3世の在位中に雇われたそうですが,現在の彼の実質の上司は,新王の1番上の叔父,John of Gauntになるんですね。