このシリーズ,9巻もそうでしたが,読み進めば進むほど,読み易くなりますね。
Cranston卿は今日も酒場に入り浸り。そう言えば、9巻では2人はもはやそんなに心の傷に苦しめられてなかったと思います。どうやって心を癒していったのでしょうね。
Athelstan、一旦Cranstonを置いて、Mary Le Bowに死体を見に行きます。鼻につける?臭い除けがあるんですね。
さらにある事を調べる為に、処刑場へ。
ここでようやくCranston卿の心の傷って何だったのか明らかに。彼は数年前に子供を(多分)黒死病で亡くしたんですね。それで酒浸りの生活。。。でも,処刑場で耳寄り情報を得て戻ってきたAthelstanは,そんな事情は(まだ)知らず,2日も自分の教会を離れていて,気が気ではありません。Cranston卿の様子を見て,もっと体調がよくなってから,自分の教会に来てくれ,と言って,帰ってしまいます。
我が家に戻ってきたAthelstanは,畑を荒らされているし,Bonaventureがいなくなったし,ちょっとイライラ。でも,檀家さん達の様子にちょっと癒されていますね。近いうちに,教会区で劇があるようです。娼婦のCecilyちゃんが,処女マリアの役をやりたい(笑)と言ってますが,地区のリーダーWatkinの奥さんも狙ってます。(爆) そこへ,墓堀のHobという檀家さんが,事故で瀕死の状態と聞き,お祈りに駆け付けます。Hobを見ていて,殺人のトリックがだんだん解けてきたAthelstan,そろそろCranston卿がひょっこり表れないかなあ。。。と思ってます。
一方その頃,Cranston卿も,元気を取り戻しておりました。
アルカサルももちろんそうでしたが,もう大流行の時期からかなり経っているはずですが,この時代と疫病は切っても切れない間柄(汗)だったんですね。この時代の人達って,前後の時代と比べても,びっくりするほど短命なんですよ。(それは以前にも書いた記憶があります) いくら昔だからって,人間って無事に大人になりさえすれば,かなりの人が70年位は生きられるはずですが,それなのに,この時代は20代~40代で命を落とす人が,とにかく異常に多いんですよ。イギリスのプリンス達に嫁いだドン・ペドロの娘達だって,40才位で亡くなっています。(泣)
Cranston卿は今日も酒場に入り浸り。そう言えば、9巻では2人はもはやそんなに心の傷に苦しめられてなかったと思います。どうやって心を癒していったのでしょうね。
Athelstan、一旦Cranstonを置いて、Mary Le Bowに死体を見に行きます。鼻につける?臭い除けがあるんですね。
さらにある事を調べる為に、処刑場へ。
ここでようやくCranston卿の心の傷って何だったのか明らかに。彼は数年前に子供を(多分)黒死病で亡くしたんですね。それで酒浸りの生活。。。でも,処刑場で耳寄り情報を得て戻ってきたAthelstanは,そんな事情は(まだ)知らず,2日も自分の教会を離れていて,気が気ではありません。Cranston卿の様子を見て,もっと体調がよくなってから,自分の教会に来てくれ,と言って,帰ってしまいます。
我が家に戻ってきたAthelstanは,畑を荒らされているし,Bonaventureがいなくなったし,ちょっとイライラ。でも,檀家さん達の様子にちょっと癒されていますね。近いうちに,教会区で劇があるようです。娼婦のCecilyちゃんが,処女マリアの役をやりたい(笑)と言ってますが,地区のリーダーWatkinの奥さんも狙ってます。(爆) そこへ,墓堀のHobという檀家さんが,事故で瀕死の状態と聞き,お祈りに駆け付けます。Hobを見ていて,殺人のトリックがだんだん解けてきたAthelstan,そろそろCranston卿がひょっこり表れないかなあ。。。と思ってます。
一方その頃,Cranston卿も,元気を取り戻しておりました。
アルカサルももちろんそうでしたが,もう大流行の時期からかなり経っているはずですが,この時代と疫病は切っても切れない間柄(汗)だったんですね。この時代の人達って,前後の時代と比べても,びっくりするほど短命なんですよ。(それは以前にも書いた記憶があります) いくら昔だからって,人間って無事に大人になりさえすれば,かなりの人が70年位は生きられるはずですが,それなのに,この時代は20代~40代で命を落とす人が,とにかく異常に多いんですよ。イギリスのプリンス達に嫁いだドン・ペドロの娘達だって,40才位で亡くなっています。(泣)