ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

テンプレート

2004-11-26 07:45:59 | 雑談
いろいろテンプレートが増えたというので,お試し中です。
今日は「助っ人」(ヘンな名前!)というのを試してみました。伏字などがあるので,バックグラウンドが白かほとんど白のものしか使えないので,選択肢があんまりなかったのですが,選択できるものがちょっと増えて嬉しいです。


Chapter II : From Hobbiton to the Woody End (1)

2004-11-25 22:45:25 | Tolkien・HoME
ようやくHoMEに戻ってまいりました。それにしても読むのに時間かかります。。
今たまたまCDを聴いていたのでよくわかりますが,出発のシーンは,ホビットの冒険でのビルボの出発シーンとは対照的ですね。

シャイアからの旅立ちの草稿は,最初,"Three's Company and Four's More"でした。オド,フロド,ドロゴがあの日の午後のパーティについて話をしている所から始まります。そこへ(姿を消した)ビンゴがやってきて,彼等を門の外に押し出します。

(ここでは主人公はビンゴで,フロドはトゥックです♪ ご注意を。)

ビンゴは3人に「どこへ行こう」と尋ねます。フロドは「最終的にどこへ行くかは誰もしらないけど,最初どこへ行くべきかは皆知っているだろう」と言います。

ドロゴは「歩いてどの位かかるかわからない」と言います。
ビンゴは「裂け谷へはいつも(いつも行ってたのか!)ポニーを使って,急いだ事はないので,5週間半ほど(ずいぶん寄り道してるな(笑))かかっていた」と言います。

フロドは「それはよい! 星空の下を旅するのは楽しいだろう。」
オドは「早く出発しよう。」(オドはベッドが好き)

そして彼等は荷物を背負って,杖を持って出発。彼らは静かに歩き出しました。(ホビットは音を立てずに歩くのが得意とホビットの冒険に記述がありましたね。)彼等はどんどん進み,最後の農家の灯りが遥か後方の丘の上にちらちら見える頃,ビンゴは振り返って手を振りました。

彼等は少しお喋りしながら,たまにハミングしながら歩きました。星が頭上で揺れていました。オドは大あくびをして「そろそろ寝る場所捜さない?」と言いました。(オドはピピンの前身ですね!(笑))

以上が最初の草稿(の大意)ですが,この時既に,彼らは裂け谷へは急いでいたという事がわかります。(理由は書かれてない)そしてビンゴが過去に何度かそこを訪ねていた事。また,この時はまだバック郷などへの遠回りはなく,まっすぐ東街道を使って東へ行こうとしていたようです。

さて次のバージョンでは,バック郷のMarmaduke(マーマデューク?=メリーの前身)を拾って行こうという事になります。


彼らは東街道からはずれ,南へ向かいます。バック郷への道です。緑丘陵の脇を通りシャイアの南東の端に向かいます。彼らはそこをWood-end(Woody End=末つ森,の前身ですか)と呼んでいます。

The Hobbit CD : 緑竜館とつらぬき丸

2004-11-25 22:33:25 | Tolkien・Hobbit
Chapter 2: Roast Mutton
ビルボが目覚めると,袋小路屋敷の中はすごい散らかりよう。昨日の出来事は夢ではなかったのか,行っちゃってくれてよかったな,でもお礼くらい言えよな,って感じで,ブツブツ(笑)後片付けしていると,ガンダルフがやってきました。彼はビルボに置手紙は読んでないのか?と,聞きます。どこにあるんだといぶかしがるビルボに,マントルピースを掃除したら見つかるはずだ,とガンダルフ。(なんか口やかましいおじいさんみたい(笑))

そこには,トーリンからの丁寧なお礼の言葉が書いてありました。
しかし,‥11時に緑竜館で待ってる?
??のビルボに,ガンダルフは早く行け!と言います。ビルボは,ハンカチを持ってないと抵抗しますが(笑)ガンダルフは容赦なく急き立てます。

緑竜館に着くと,バーリンの嬉しそうな声。皆ポニーに乗ってました。ポニー達は皆かなりの荷物を担いでいました。中に,ビルボの為に用意したと思われる,ひときわちいさなポニーがいました。
こうして彼らは旅を始めます。ガンダルフが後から白い馬(飛蔭じゃああるまいな(笑))に乗って,ハンカチをたくさん持って追いつきます。旅の初めはそんなに悪いものではありませんでした。しかし,周りは次第に見知らぬ人々が住む地域になり,ついには人もいなくなりました。

次第に天気も悪くなってきました。雨が降り出し,ある川に差し掛かった時,ポニーが1匹と食べ物が流されてしまいました。火を付ける事ができず,グローインとオインは喧嘩気味。気が付くと,ガンダルフがいません。バーリンは森の奥に灯りを見つけます。トーリンはビルボに,その灯りの正体を見に行くよう命じます。

それは3人のトロルでした。ビルボは財布を盗もうとします。(なんでトロルが財布?)が,財布が騒ぎ出し(なんで?(笑))見つかってしまいます。しかし運のよい事に,彼らは議論を始め,その隙にビルボは逃げ出しました。ところが,彼を心配してドワーフ達がやってきました。(真っ先に来たのはバーリンでした)彼らは1人ずつ捕まって,袋に入れられてしまいます。最後に来たトーリンは勇敢に戦い,ちょっとトロルを傷つけますが,結局捕まります。トロル達は喜んで,彼等をどう料理しようか話し合います。

その時ガンダルフが戻ってきて,トロル達を朝まで議論するよう仕向けました。朝日が出た時,彼らは石になってしまいました。ビルボは喜びました。でもドワーフ達は夜の間中生きた心地がしなかったようです。

ビルボとガンダルフとドワーフ達は,トロルの倉庫に行きました。(ビルボ,鍵をゲットしてました)そこで彼らは食べ物やビール等などを発見しました。さらに,お金や,見事な細工の剣二振りとナイフ(ビルボにとっては剣→これがつらぬき丸との出会いです!)を見つけました。(この時見つけた剣は,後々ガンダルフとビルボを助ける事になりますね!)そして彼らは帰ってきた時の為に,近くに宝を埋めました。

ガンダルフは,夜の間,裂け谷のエルフ達と話をしてきたようです。で,ちょうど,3人のトロルが旅人を脅しているという情報をもらって,戻ってきた所だと言いました。

謎の新登場人物

2004-11-25 00:05:21 | ハリポタ6巻
***6巻強力ネタバレ要注意。***
悪ふざけ予測シリーズ続きです。

これもまた別の時期に出てきた秘密のドア情報です。で,6巻の一部と思われる文章です。
He looked rather like an old lion. There were streaks of grey in his mane of tawny hair and his bushy eyebrows; he had keen yellowish eyes behind a pair of wire-rimmed spectacles and a certain rangy, loping grace even though he walked with a slight limp.

さてこの人物は一体どなたなのでしょう? 新しいDADAの先生? あるいは新しい魔法大臣? はたまた噂の「混血の王子」なのか?

それはさておき,この短い文章から考えられる事を出して見ます。

年取ったライオンのよう(He looked rather like an old lion.)という事から,年は取っているけどいかつい感じで体格なども結構よさそうという事が伺えます。

黄褐色の(tawny)ふさふさの髪(mane),ゲジゲジ眉毛(bushy eyebrows)ですか。bushy eyebrowsと言えばGandalfですね。(爆)

白髪の筋(streaks of grey)と黄色身がかった目(yellowish eyes),という事から,年齢的には50才~60才という感じですね。

鋭い(keen)目,というと,人を疑う系(警察とか)の職業なのでしょうか。体格もよさそうなので,Aurorの可能性がありますね。あるいは全然発想を変えて,元Quidditch名プレーヤーかもしれません。

丸縁メガネ(wire-rimmed spectacles)は,何か知的な感じがしますね。もっともHarryも眼鏡をかけてますけどね。(笑)

ややびっこをひいているけれど,歩き方は優雅。(a certain rangy, loping grace even though he walked with a slight limp.) graceという言葉が使われていると,育ちのよさを感じさせます。(ただしここはちょっと文章としてわかりにくいので,私が写し間違えた可能性があります)

以上の事から総合しますと,まだ正体はわかりませんが,肉体的にはかなり力強く,人を見抜く鋭さや頭の良さがあり,育ちのよさも感じさせます。ライオン,ゲジゲジ眉毛はいい人系を表す事の多い言葉ですし,まあさしあたっては好ましい人物のような気がしますね。


The Hobbit CD : Audacious conspirator

2004-11-24 23:42:26 | Tolkien・Hobbit
UTや他の資料から得た話は,ちょっと色を変えてみました。

Chapter 1 : An Unexpected Party続き
最後に来たドワーフのうちトーリンを除く3人はパイをオーダー。

ドワーフ達は忙しく働くビルボをおちょくる(脅かす)歌を歌いました。やがて彼らはいろいろな楽器の演奏を始めます。トーリンは金色のハープ(似合わない(笑))を弾きます。完全武装したギムリばかり見ていて,すっかり忘れていましたが,ドワーフはこんな優雅な文化を持っていたんですね。
ガンダルフは,煙草でいろいろな形の煙を作って遊びます。(映画FOTRでやってましたね)
やがて暗くなりましたが,ドワーフ達は「暗いのが好き」と言って灯りをつけさせません。

トーリンが演説を始めました。ビルボは耐えられなくなって無礼に割り込みを入れようとしましたが,ガンダルフに「取り押さえられ」ました。
この辺りで,ビルボのひいひいおじさん?て言うのか,「ゴルフの始祖?」バンドブラス・トゥックの武勇伝が出てきます。

グローインが,ビルボを馬鹿にするような一言,このホビットは何の役に立つのか,というような事を言い出します。まあ結構当たっているとは思いますが(笑)。すると,ビルボは俄然怒り出して反論,あまりの勢いにグローイン,引っ込んでしまいます。

ここで突然,はたと思ったのですが,なんでギムリは,まあ王位継承権を持つトーリンやフィーリ,キーリの,でないのはいいとして,バーリンでもドワーリンでもドーリでもノーリでもボンブールでもなく,グローイン(しかも何故かオーク声)の息子だったのでしょうね?

話が逸れてしまいましたが(汗),やがて,ガンダルフがトーリンのお父さんにもらったという地図と鍵を取り出し,今回の計画(の一部)について話し始めます。

実は,ガンダルフは後でUTで,この旅の真実について語ってます。彼は,当時闇の森の南側に住処を構えていたサウロン(死人占い師)が,スマウグを利用して,裂け谷を攻撃するのを心配していたんですね。スマウグを追い出すかうまく行けば退治して,はなれ山と谷間の国の王国を復活して,北側の守りを固めるのが本当の目的だったようです。ただし彼はトーリンを信用していなかったようで,当時のドワーフ達やビルボには,計画の全容をちゃんと語っていませんね。(しかしトールキンさんは最初からこのように考えてこの話を書いていたのかなあ?(^^;))

トーリンは,ビルボにかつてのはなれ山と谷間の国の王国の話をします。そこではドワーフと人間が仲良く暮らし,繁栄していたようなのですが,ある時,スマウグがやってきて,ドワーフ達の住処を破壊して,宝を取ってしまいました。王家の3代のドワーフ,スロール,スラインとトーリンは幸運にも無事でしたが,彼らは避難せざるを得ません。谷間の国では,当時の王様ギリオンはスマウグに殺され,人々は次々とさらわれて食べられてしまったので,皆逃げてしまいました。
ガンダルフが続きを語ります。スロールはモリアに行く事にしますが,何か予感がしたようで,はなれ山の地図と鍵を息子スラインに渡します。スロールはモリアでアゾグというゴブリン(オーク)に殺されてしまいます。(この時,スロールのというより,一緒に殺された父ナインの仇を討ったのが,当時若干32才のダインでした)スラインは死人占い師に捕まってしまいます。ガンダルフが助けに行きますが,その時スラインは既に人事不肖に陥っていて,地図と鍵を託すのが精一杯,ガンダルフは彼を助ける事ができませんでした。

ビルボはその地図に魅せられます。(彼は地図好きでした)
結局ドワーフとガンダルフは泊まる事になり,ビルボは悪い夢にうなされました。

A Wizard of Earthsea : The Shadow

2004-11-24 23:10:34 | ゲド戦記・Le Guin
2章はちょっと時間がかかってしまいました。航海用語を全然知らなくて四苦八苦しました。そーいえば,The HobbitやLOTRを初めて読んだ頃は,森林用語や山岳用語に悩まされました。(^^;)

OgionはRe Albiの自宅にGedを連れてきます。Gedは彼が何か魔法を教えてくれると期待していたのですが,何も教えてくれないと言うと,Ogionは
Because you haven't found what I am teaching.
彼が教えたのは,辛抱する事,植物の名前を覚える事,雨の下で寝る事でした。(それにしても何故普通の人の「9倍」我慢強くなくてはならないんだろう?)
Ogionの家に着いてから,GedはHardicのルーン文字とハーブを採ってくる事を許されました。ハーブを採る時間は彼にとって自由時間で楽しいものでした。ある時,彼は町の支配者の娘に出会います。彼女は魔法を見せてくれとせがみます。彼は彼女の言いなりにはならないよう気をつけていましたが,彼女に弱虫と言われ,彼は何か彼女を驚かしてやろうと,Ogionの持っていた本を読みます。
その本はOgionが彼の師匠からもらったものでした。Gedは死の霊を呼び出す魔法を読みます。すると部屋に何か恐ろしい物が来たのを感じます。その時,Ogionが帰ってきて,死霊を追い払いました。OgionはGedの会った娘の母親は魔女で,Gedにわざと悪い事をさせようと仕向けたのだと言い,
Before you speak or do you must know the price that is to pay!
と言いますが,Gedは教えてもらわなくてはそのような事を知る事はできないと反論。するとOgionは自分の所に留まるか,Rokeに行って魔法を習うか,を迫ります。
GedはOgionと一緒にいたいと思いましたが,いろいろな事を学びたいという熱望が勝って,Rokeに行く事になりました。
彼はHort Townという町へ向かうShadowという船に乗り,南へ向かいます。Rokeに近づいた時,強い風が吹いて,船の舵手はこの天候ではRokeに寄航できないので,Hort Townから船を見つけて行ってくれといいます。その時Gedは西側に光を見ます。その光に導かれ,船はRokeに到着しました。。。

うむ,この「光」は誰かが誘導したのでしょうか,それとも自然の力なのでしょうか。まあ,おいおいわかるでしょう。


遠回り

2004-11-24 00:05:55 | ハリポタ6巻
***6巻強力ネタバレ要注意。***
悪ふざけ予測シリーズ,今度はJKR公式サイトの秘密のドアからの話題です。
ハロウィンの頃,6巻に次のような章があると発表されました。

Chapter 2 : Spinners End
Chapter 6 : Draco's Detour
Chapter 14 : Felix Felicis

さて,これらは一体何なのでしょう? 当たる見込みのない(笑)予想を思いついた順に書いてみます。今日は,この中の,6章の話題です。

Chapter 6 : Draco's Detour
Detourとは,迂回路,遠回りという意味です。Dracoの遠回りとは一体何でしょうか。6巻の6章と言うと一体どの辺りでしょうか。もし,4巻,5巻と同じ位の長さとすると,ここはまだ夏休みです。でも6巻は少し短くなるという噂もあります。もし3巻と同じ位の長さとすると,ちょうど新学期の始まる頃ですが,そこまで短くなる事はなさそう,いや,なって欲しくない(不思議なもので,4巻5巻は読むのが大変だったと文句を言いながら,3巻と同じではもはや短すぎるというのも人情でして‥‥(笑))なので,多分,夏休み,でしょう。

だとすると,Dracoは一体どこへ「旅行」するのでしょうか? わざわざ"detour"と言っているので,Diagon Alley等の事ではないでしょう。今回,彼のお父さんはAzkabanにいるはずなので,彼1人,あるいははお母さんと一緒なのかもしれません。また,今までの例から見ると,一部を除いて,物語がHarry本人から離れる事はありません。あるとしても1章止まりです。と,言うことは,(まあ前例を破ってこの部分だけDracoを中心に話が進むというなら話は別ですが)Dracoは「遠回り」の結果,Harryと顔を合わせる事になりそうです。

と,すると,一体,「どこで」顔を合わせるのか,というのは,ちょっと興味がそそられますね。6章と言えば,これも前例から言うと,Privet Driveでという事は多分ないとは思いますが(そりゃあ,Death Eaterの息子がそこを突き止めたらえらいこっちゃ)大抵は,HarryがDursley家を抜け出して,夏休みの残りの期間を過ごし始める時期です。で,6巻ではこの時期HarryはBurrowにいる可能性が高いと思います。‥という事は,Dracoは,Weasley家を訪ねてくる可能性も出てくるわけです。

さて,もし,DracoがWeasley家を訪れるとしたら,一体どんな事をするでしょうか。Dracoが結局,Voldemort側につくのか,Dumbledore側につくのかは,これからの話のポイントになると思いますが,ただ,どちらの側につくにしろ,この時期は,彼は逆恨みしているのが関の山で「父の考えは間違っていた」などとWeasley家の人達やHarryなどに許しを請うというのはあまり考えられませんので,何らかの理由を付けてやってきて,何か禍をもたらすものをWeasley家に持ち込むのではないかという心配があります。

ただ,Weasley家ではない可能性もあるわけで,その可能性の高い場所と言えば‥! やはりBlack屋敷でしょう。Black家は元々Dracoのお母さんの出身です。Black屋敷からOrderの荷物などを引き上げ,Fidelius Charmを解いてしまえば,誰でもそこへ来る事ができるわけですから。
そうすると,Harryが登場するはずですから,彼がどういう状況でそこに来ているかというのが,また心配の種です。誰か大人と一緒ならいいのですが,もし彼がKnight Bus等で,1人もしくはRonやHermioneなどとSiriusの思い出を訪ねてたりでもしようものなら,そんな所で,ママと一緒のDracoに遭遇するというのは大変危険です。またまた"Diciplinary hearing"騒ぎに発展してしまわなければよいのですが。(今度彼が単独でそんな事をしでかしたら,たとえFudgeやUmbridgeがいなくてもヤバイ事になります)

‥という事で,だんだんまとまらなくなってきたので,今日はこの辺で‥‥。(笑)



TOEIC特効薬

2004-11-23 16:59:18 | 英語・TOEIC
最近,某執政家兄のファンの人達が,特別に勉強していないのに,次々とTOEIC800点台を達成しているという噂を耳にしました。考えられる理由としては,ひとたび,日本ではあまりメジャーでない俳優さんなどに興味を持つと,情報は全て英語でゲットしなくてはならないし,DVDは海外から取り寄せなくてはならないし,日本語字幕はおろか,英語字幕すらついてないことも多いという,英語学習としては,「大変恵まれた」環境になるからだと思われます。

「兄」でそんなに凄いのだったら「弟」も凄いはずですよ。(爆)(私はいつも字幕のないのが当たり前の,強烈なオージー訛りの映画のあらすじをちゃんと理解している皆さんをホントに尊敬してます。)

そういえば,以前にアルクの雑誌だったと思いますが,あの名ニュースキャスター,テッド・コペル氏に恋して,彼の出ているテレビは可能な限り全て録画,彼の語りを真似したり,とかしているうちに,TOEIC900点台を達成したという人の話が載っていました。(私の記憶が正しければ,確かその人はファンサイトを開設して,なんとご本人のコメントまで頂いたとか‥だったと思いますが)

私自身は,誰か特定の人につぎ込んだという意識はないのですが,元々のTOEICは410点だったのが,今ではリスニングだけでその位は取れるようになったのも,どこかその種の力が働いていると言っていいでしょう。

という事で,これはあまりお金もかからないし,確実に英語力は伸びるし,いい方法だと思います。という事で,覚えのある方は,是非お試しを~。

どうも今日はくだらない記事ばかりアップしてるよーで(笑)すみません。


ネタバレ情報の楽しみ方

2004-11-23 16:05:10 | ハリポタ6巻
悪ふざけ予測シリーズ第2弾です。

皆さんは5巻が発売される前に,この文章が暴露された事を覚えてますか?
Dumbledore lowered his hands and surveyed Harry through his half-moon glasses. "It is time," he said, "for me to tell you what I should have told you five years ago, Harry. Please sit down. I am going to tell you everything."

これを読んだ時,へそまがりの私は,5巻で亡くなるのは「多分」Dumbledore先生ではないな,と,一見カンケイないような事を察知しました。

それは何故かと言えば,まずこの中に"I should have told you five years ago."とあるからです。5年前とは何か,それはHarryがHogwartsに入学した時の事を指していると思います。(それまでのHarryの暮らしを考えたら,入学以前というのはあり得ないでしょう)ですが,Harryが5年になったばかりの時は入学は4年前のはず,ですから,これを5年前と言っているのは学年末,なんですよ。

ただ,このセリフだけでは,Dumbledore先生は死の床についていて,Harryに遺言を言っている可能性もあります。そこでさらに注意して見ると,"... surveyed Harry through his half-moon glasses."とあります。もしDumbledore先生が今にも死にそうなほど具合が悪いなら,Harryをわざわざ眼鏡の奥から見るという事は考えられません。

つまり,Dumbledore先生は学年末に健在だ。

という事がこの文章からわかるのです。
もっとも,Dumbledore先生がこのようにHarryと会見するのは,クライマックスの後(つまり,安全になってから)とは限らず,危険なクライマックスの直前という可能性もあるわけです。実際4巻はクライマックスの直前に,Pensieveの話がありましたし。
で,残念ながら「多分」としか言えなかったのですけどね。

‥ともかく,このように,発売前に暴露される文章などはとてもスリリングなわけです。
そういう目で,これから出てくる6巻情報を見てみましょう。


Harryに「もっとcheerfulな人」

2004-11-23 13:42:32 | ハリポタ6巻
***5巻ネタバレ&(アテにならない)予測ネタです***
ハリポタ4巻CDを聴き終わったのですが,5巻CDを聞く前に,The Hobbitを聴こうと決めたので,しばらくハリポタフリーになります。

そこで,ちょっと悪ふざけ予測シリーズでも。

5巻38章で,Harryは私物を隠されて,掲示板で捜しているLunaを見て,ふとこんな事を感じました。
An odd feeling rose on Harry - an emotion quite different from the anger and grief that had filled since Sirius's death. It was a few moments before he realised that he was feeling sorry for Luna. ....<省略>.... Harry looked at her and the new feeling of pity intensified rather painfully.


だそうですが,最初にこの文章を読んだ時,私はこの太線部分が,あれれ~?どっかで見た事あるような表現?と思って,その元となった文章をあさったのでした。

The Lord Faramir was walking along the garden of the Houses of Healing, ....<省略>.... and he turned and saw the Lady Eowyn of Rohan; and he was moved with pity, for he saw that she was hurt, and his clear sight perceived her sorrow and unrest.(- J.R.R. Tolkien, The Return of the King -)

これって,え?!まさかあの,某超大作の,あのシーンですよ。
論理的な理由とは言えないので全くアテにはなりませんが,でも実は彼らの置かれた状況も結構似てたり(お父さんもしくはお父さんのような存在を亡くした所だったり)するし,‥‥ほほう,これはなかなか面白い展開の予感かも?‥と,勝手に思っちゃいました。

この後,Kings Cross行きの特急の中で,HarryとChoのロマンスは終わったと感じたRonは,いみじくも
you want someone a bit more cheerful.
こんな事を言うんですね。(もっともこの時,RonはGinnyの事を指していたんですが(笑))


Run!Run!Run!