橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

メッシュジャケットを補修する

2016-10-11 | バイク

ようやく暑さも和らいだので、メッシュジャケットを仕舞うことにしました。

しかし、一つ問題が・・・・・・・

袖に根性焼きの跡が(汗
 

おそらく、バイクにかけておいたとき、マフラーかエンジンに触れたのでしょう。

とりあえず、ワッペンでも貼って補修しようと思ったものの、ピッタリくるものが見つかりませんでした。
バイクワールド名古屋にはそもそもワッペンが数種類しかなく、デザインも髑髏だったりしてイマイチ・・・
ダイソーを見てみたら、逆にケーキとかピアノとかカワイすぎる!

そんなこんなで、少々遠出して、ライコランド小牧店へやってきました。
 

ここにもそんなにたくさんはありませんでしたが、大きさデザイン共に気に入った
 

ミシュランマンを選びました。
(SRのタイヤはメッツラーですが何か?)

問題は貼り付け方です。
アイロンシートを使えば?と考えていたのですが、
女房がメッシュジャケットが溶ける恐れがあるというのです。

ネットで調べてみると、充分霧吹いておけば大丈夫という記事見つけましたが、素材が同じとは限らないので一抹の不安がよぎります。

そこで、ホームセンターへ行き、布用接着剤を探してきました。
 

ワッペン・アップリケの接着・補修にもばっちり適しています。
 

あらかじめ、使用方法を読んでおきましょう。
 

なんだか、木工用ボンドに似てますねえ。


樹脂の種類が違うのでしょうか。

となれば、はみ出たとしても透明になり目立たないし、カリカリすれば剥がれるし、乾くまで時間がかかるので、失敗しても張り直しが効くので、楽な気持ちで作業できました。

重しをして24時間以上放置しておきました。
 

どうですか?
良い感じでしょ?

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革グローブを買ったという話

2015-04-26 | バイク

SRに乗るまでは、グリップヒーター+ナックルバイザー+ハンドルカバーの完全防備で冬を過ごしてましたが、乗り換えによってそのすべてを失ってしまいました。

この冬は昨年末に購入したグローブのみで耐えてきました。
 

指先の感覚がなくなりそうになるぐらい寒いときもありましたが、
SevenFiftyさんに教わった「エンジンヘッドで指先を温める」という方法を実践し、窮場をしのぎました。

さて、暖かくなりグローブも冬用からスリーシーズン用に替える時期になりました。
橋吉はスリーシーズン用革製グローブを持っています。
これはBSイレブンの番組の視聴者プレゼントでもらったものですが、Mサイズで少々小さいのです。
しかし、我々貧乏人は体の方をサイズに合わせたり、服や靴を広げたりする特殊能力を子どもの頃から培われているので何とかなると思っていました。

たしかに、最初は着脱するのもキツかったのですが、多少伸びて扱いやすくなりました。

しかし、

ものには限界があるようで・・・
はちけてしまいました。
 

やはり、サイズが合うものを選ぶべきなんでしょうね。

ということで、バイクセブン名古屋店に出かけてグローブを捜してみました。
いろいろ試着(というのかな?)してみて、気づきました。
私は成人男子の中では手の小さい方(だと思っていました)なので、Mサイズだと思っていましたが、小さくて入りません。
グローブのサイズ表示はユニセックスなんでしょうか。

それどころか、LLサイズでも手を入れにくいものがありました。
ただし、このサイズだと指の部分に隙間が空きすぎます。
足の場合、甲高というのがありますが、手にもあるのですね。それともただ単にデブなのか・・・
指の長さから考えるとLサイズが適当なようです。

まあ、そんな私でもジャストフィットする製品はありました。


DAYTONA HBG-009 ゴートスキングローブ
着脱だつも楽で、オーダーメイドみたいにぴったりです(オーダーメイドしたことないけど・・・)。
いろいろ試してみることは重要ですね。
しかも、このグローブ、スマホのタッチパネルに対応しているのです。
試してみると、素手よりは若干反応が鈍いですが、充分実用可能で、これはありがたい機能です。

けっこう気に入っています。

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冬用グローブ購入

2014-12-02 | バイク

昨年までの冬装備です。

ナックルバイザー+グリップヒーター+ハンドルカバーで完全防備しておりました。
 

スーパーカブ110の方もグリップヒーター+ハンドルカバーと頼もしい装備でした。
 

しかし・・・
SR400にはナックルバイザーが付いていませんし、似合いません。

グリップヒーターもバッテリーが50cc並みのため、取り付けない方が無難な気がします。
 

ハンドルカバーは、ひょっとして付けちゃうかもしれないので、取ってありますが・・・

それよりも、問題は冬用グローブがないということです。
いままでは、ナックルバイザーのおかげで結構寒くなるまでメッシュグローブで我慢できましたし、真冬は真冬でハンカバの出し入れしやすくグリップヒーターの効果がわかりやすいメッシュグローブを使っていました。
つまり、1年のほとんどメッシュで過ごしていたのです。

さすがにSRではとっくにメッシュは耐えられなくなり、数年前にBS11からもらった革製グローブを使っています。
 

しかし、これではこれからの寒さ耐えられそうもありません。

ということで、冬用グローブを買いに出かけました。

革製製品を買う気満々でショップに出かけたのですが・・・・1万円の壁では超えられませんでした。

いろいろ、着用してみて選んだのが、
 

コミネGK-798 スーパーファブリック ウォームグローブ
8,100円のところ、10%引き+ポイント還元で、6,455円でした。

多機能です!
 

ただ、
「タッチパネル操作可能な特殊レザーを使用」
とありますが、iPhoneは反応してくれませんでした(涙

最も気に入ったのは、
甲にあるファスナー
ここからカイロを入れることができます。
 

ホントは指先が冷たいのですけどね・・・
血液が循環して、効果ある・・・・でしょうか?

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後継機選び

2014-09-20 | バイク

原付ライダーだった私が一念発起して普通自動二輪免許(当時は自動二輪中型限定)を取得したのは平成2年のことです。
以降、YAMAHA・SERROW225→SUZUKI・DJEBEL250XCとオフロードモデルを乗り継ぎました。
やがて、ダートを走る機会も少なくなり、ツーリング・通勤・買い物などマルチにつかえるスクーターに興味が変わり、HONDA・FORESIGHT250→HONDA・SILVER WING400と乗ってきました。
スクーターは機能的で便利ですが、正直、少々飽きてきましたし、自分の車歴を振り返るとなぜかロードスポーツがないので、次のバイクはロードスポーツモデルから選びたいと思っています。

そこで、私が望むスペックを考えてみました。

【排気量・エンジン】
高速道路を利用したいですから、250又は400ccクラスななります。
免許がないので、大型はパスせざるを得ません。
単気筒・二気筒・四気筒それぞれ魅力がありますが、パワー・燃費・整備性を考慮すると二気筒がベストだと思います。
燃費は、さほど気にしませんが、満タンで200kmは走ってほしいところです。
ビクスクに乗っていたのは、収容力が魅力だったからで、ATにこだわりはありません。
MTでもATでもOKですか、中型ロードスポーツだとMTになりますね。

【車体】
シルバーウィングで気になっていたのがホイールベースの長さです。
直進安定性は高いですが、小回りや取り回しのことを考えるともう少し短い方がいいです(もっとも、中型でシルバーウイングよりもホイルベースの長いモデルを探す方が大変ですが)。
タイヤの大きさは特に希望はありません。
小さいタイヤは振られやすく、ジャイロ効果も少ないので安定性に欠けますが、ロードモデルとなればどれもスクーターのそれより大径なのでこの不満はなくなるでしょう。
タイヤは交換費用が安いのでバイアスでも良いですが、パンク修理が面倒なチューブタイヤはパスしたいです。

乗車姿勢は楽で長距離移動が疲れないモデルが良いですね。
高速走行を考えると小さいもので構わないからカウルかスクリーンがほしいところです。

オフロード車に乗っていたので、足がつかないバイクでも乗ることができます。
が、それは大変疲れるのでパス!
かかとは浮いても良いから、両足がつくのがベストです。

ロードスポーツとなるとビグスクほどの収容力は望めません。
ただ、リアボックスやパニアが似合うモデルが良いですね。
これらを取り付ければ飛躍的に荷物が積みやすくなります。
また、本体にカッパぐらいが収容できるスペースがあると良いのですが・・・

【ブレーキ】
ガツンとではなく、じんわり効くタイプのブレーキが好きです。
フロントディスクはかっこいいダブルでも、パーツ代がかからないシングルでもかまいません。
ABSはあればそれにこしたことないですが、なくてもかまいません。
どうせ、いままでABS付きバイクなんか乗ったことないですから。


以上の点から、バイクを探してみました。
すると、ありました。
私の要望通りのすてきなモデルが、

じゃ~ん、
 

HONDA・400Xです!
「クロスオーバーコンセプト」に基づき、ライダーの冒険心を高めるダイナミックなスタイリング。
CBR400Rと共通の水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・直列2気筒400ccエンジンは軽快かつ低燃費
さらに、17Lの燃料タンクを採用することで、航続距離を伸ばすとともに、ライダーの自由度を高める専用のダブルシートや、ライダーへの走行風を軽減するウインドスクリーンを採用し、ゆったりとしたアップライトなポジションとしているため、長距離ツーリングに適しています。
それでいて、このてのモデルには珍しく足つきも良い!
また、純正オプションでトップボックスとパニアが用意されています。
これが妙にしっくりします。

まさに私のために開発されたようなバイクです(車両価格は高いですが・・・)。

 

しかし、私が選んだのは400Xではありません。

 

 

なんと、YAMAHA・SR400なんです。


なんで?

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乗り換え

2014-09-18 | バイク

このたびバイクを乗り換えることにしました。
シルバーウィング400,スーパーカブ110ともに降り、新たな1台に乗り換えます。

要は二台体制の崩壊です。

橋吉宅は、名古屋近郊ではありますが、宅地と農地が半々にある田舎で公共交通機関もまだまだ未発達な場所にあります。

近年、郊外での生活様式が変わりつつあります。
以前は生活に必要なものは徒歩または自転車で行ける範囲にある個人商店で購入しておりましたが、それら店舗はどんどんなくなり、大規模なショッピングセンターに代わってしまいました。
このことは悪いことばかりではありません。
品揃えは豊富だし、一カ所で何でもそろうので便利なのですが・・・
クルマが必要不可欠です。

また、コレは全国共通でしょうが、交通量が多くなり、自転車は乗りにくくなりましたし、治安も悪くなっています。

したがって、我が家のような田舎では、今や一家に一台ではなく一人一台があたりまえの状況です。

そんな中、大学生となった長女も免許を取り、クルマを持つことになりました。
現在、高二の長男も数年後にクルマに乗るかもしれません。

となれば、いくら田舎といえども、バイクを2台置く場所はなく、泣く泣く二台体制に別れを告げざるを得ません。

もっとも、まだ数年先のつもりでしたが、諸事情によりこのたび実行にうつすことにしました。。

事情のひとつは、車検です。シルバーウィングは2月車検だったので、ユーザー車検が心配でした。
前回なんぞは、車検の翌朝、一面銀世界。
一日ずれていたらたいへんなことになっていました。
といって、新たに休暇を取れるほど暇な時期でもありません。

お盆の頃ならば、積雪の心配はありませんし、休みも取りやすいので、今度は9月登録することに決めました。

来年の9月も考えてみましたが、それまでシルバーウイングのタイヤが持ちそうもありませんので、タイヤ交換をする前に乗り換えを決意しました。

シルバーウィングは、ツーリングの相棒として不満はありませんが、日常ユースには大き過ぎます。
そこで、小回りが効くカブを選んだのですが、この選択も間違ってなかったと思います。
だから、1台となればこの中間の大きさぐらいが良いでしょうか。

気になる、後継車はすでに発注してありますが、
発表は次回!

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メッシュジャケット

2014-07-12 | バイク

長年愛用してきたメッシュジャケットがかなり痛んできています。
昨年「買い換えなくちゃ」
と思いつつも、さらに1シーズン使ってしまったので、今年はいよいよ年貢の納め時となりました。

橋吉は貧乏なので、厳冬期などはユニクロのダウンジャケットを使い回したりしております。
寒い時期はジャケット下にいろいろと着込むのでコレもありかと思いますが、薄着の夏は専用のライダージャケットでないと不安です。

私が望むメッシュジャケットの条件は、
①着脱式のインナーが付属すること
②プロテクターが付属する(取り付けられる)こと
③(できれば)防水性があること
です。

インナーに関しては、夏場でも早朝や山間部では寒く感じることがあり、必須です。
一昨年の8月、島根県まで出かけたときのこと、深夜割引適応のため朝3時に出かけたのはよかったのですが、大阪あたりから腹が冷え調子が悪くなり、岡山のPAのトイレで立てこもる事態となってしまいました。
もうあの時は、ツーリング終了~チーン~と覚悟したぐらい辛かったです。

プロテクターは、薄着の夏だからこそ必要ですね。
また、着脱式ならば取り外すこともできます。

防水に関しては、メッシュである以上望めませんが、インナーを取り付けたときに機能するものがあります。
ゲリラ豪雨ほどでなくても、突然降られることはありますから、あったほうがと便利です。

さて、これだけの機能を要求するので、多少の出費は覚悟しなければいけませんが、
私どものところには、アベノミクスがまだ浸透してきていないので、ボーナスがちゃんと入ったことを確認してから買いに行くことにしました。

どうにか、期末手当と勤勉手当が支給されたので、バイクセブン名古屋店に出かけました。
 

こちらのお店、ダイソーと業務スーパーが同居しているにもかかわらず最前列は二輪車専用というすてきな駐車場です。

折良く「春夏ジャケット売り尽くしセール」なんて開催されていました。

ところが、7月過ぎているのでもうすでにかなり「売り尽くし」されており、
上記の条件を満たして、且つデザイン的に気に入ったものはなかなか見つかりません。
見つけても、着てみるとピチピチだったりします。
店員氏曰く「風圧で押しつけられるので、余裕があるサイズがよい」そうです。

そういえば、前回もなかなか気に入る物が見つからず、インナーないけどこれでいいやと妥協したのでした。
その結果、先に述べたトイレ立てこもり事件になってしまったわけです。

熟慮の末、選んだのがコレ!


TEKNIC AQUAVENT MESH JACKET
Hook'n'loop脱着式ハイドロガード防水インナーを付属しており、
肘外側,肩内側,脊椎のポケットにプロテクターを装備しています。
機能的には申し分ないのですが、色が・・・
真夏に走るには黒はちょっと暑いかも?
もう少し淡い色がよかったのですが・・・
またまた、妥協しちゃいました。

価格は22,572円
まぁ、機能を考えれば妥当かなと思いレジへ
そこで、告げられたのは「18,858円でございます♪」
この日は売り尽くしセールということで20%オフだったのです。
値札に記載された金額がもうすでに値引き額だと思っていたので、嬉しい誤算!
先日のすき家の逆パターンを経験してしまいました。

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大阪モーターサイクルショーへ行ってきましたが・・・

2014-03-25 | バイク

3月23日の中日新聞の記事です。
「駆け込み購入の動きはこんなところにも。スウェーデン発祥の人気家具販売店IKEA鶴浜店(大阪市)には今月に入り、中部地方からの客が増えている。」
「店の駐車場には正午過ぎから名古屋、岡崎、三重などのナンバーをつけたクルマが次々と現れる。午後2時台には中部ナンバーのクルマが1/2台のペースに」
「名古屋から大阪までは高速を使っても2時間半~3時間。・・・・(中略)・・・・・中部は自動車産業に携わる人が多く、長い運転も苦にならない人が多いのではと”分析”していた。」

大阪モーターサイクルショーは、毎年春分の日あたりに開催されます。
もうかれこれ、20年以上、ほぼ毎年通っております。
自宅から会場のインテックス大阪まで180kmありますが、上記の新聞記事のように根っからの愛知県人である私は少しも自動車運転が苦になりません。

ただ、通り道の名阪国道は伊賀~天理の山地地帯を通り、この時期でも雪が舞ったり、きわめて寒かったりするので、バイクでは辛いものがあります。
前日、1日中外で仕事をしていて体を冷やしてしまい、ひどい下痢になっていたこともあり、この日は自動車で出かけることにしました。
バイクでなく自動車で出かけると、なぜか罪悪感を感じてしまう特殊体質の私です。

昨年末にモーターショーがあったためでしょうか。
今回もニューモデルは少なかったように感じます。

では、気になったバイクをいくつか紹介します。


SUPERLOW 1200T
(ハーレーダビッドソン)
バランス良く、乗りやすそうですね。
行き帰りの高速ではカスタムしたハーレーをたくさん見ましたが、中にはずいぶん乗りにくそうに改造したものもありました。
まあ、好き好きですがわざわざノーマルのバランスを壊さなくてもと思ってしまいます。でも、最近カブマフラーを換えた人間が言う台詞ではないですね。
失礼しました。


SR400
(ヤマハ)
ご存じのSRですが、クランクケース上に注目してください。
「POWER BEAM」なるものが装着されています。
コレにより振動が軽減されるそうです。
長距離ツーリングの際の疲れが軽減されるのではないでしょうか。


MT-09
(ヤマハ)             
新開発した水冷直列3気筒846cccエンジンを搭載しています。

徹底した軽量化による188kgの車重、ネイキッドとスーパーモタードの異種交配造形による個性的デザインなどが特徴だそうです。
開発の狙いは、近年の大型バイク市場で高まっている「身の丈にあったスポーツ性能」や「扱い易さの中での走りの楽しさ」を求める声に応えることだそうだが、それならばむしろこちらのモデルの方が良いのではないでしょうか。



MT-07
(ヤマハ)
車重179kg、排気量689ccですから、扱いやすいと思います。
ただし、こちらは2気筒ですからここは好みが分かれるところですね。


TRICITY Concept
(ヤマハ)
前輪2輪バイク、MP3のパクリっぽいのですが・・・。
ひときわ混雑が激しかったです。
需要は望めるのではないでしょうか。

最近思っているのは、
① 我が国の交通事情や日本人の体型から考えて、ベスト排気量は300~700ccである。
  しかしながら、二輪業界はリーッターバイクに加担しすぎている傾向がある。
② 初めてのバイクは250cc以下が望ましい。
    しばらくコレに乗ってみて、物足りなから大きい排気量にかえていけば良い。
いきなり大型自動二輪の免許が取れるようになったのはいいとして、すぐにリッターバイクに乗るのはどうなんだろうか。
結局、もてあますことになり、バイクのおもしろさもわからないまま、離れていくことになるような気がします。
①に関しては、少しずつ改善されているような気がしますが、②については、まだまだ魅力ある250ccモデルが少ないような気がします。


NM4(ホンダ)
超カッコイイ~

ポジションは楽ちんそう

パニア部分の容量も大きそうでGOODです。

とにかく、すごい人でした。
日曜日のせいなのか、バイク人気が戻ってきたのかわかりませんが、ゆっくり写真も撮ることもバイクを近づいて見ることも難しいくらいです。

だったら別の楽しみもあるわけで。


先日購入した、望遠ズームを使ってみて・・・

ストロボが小さいので上手く写せません。

モーターサイクルショーは実車に触れたり、跨がったりできるので、毎年訪れていましたが、今年はそれが十分できませんでした。
人混みを移動するだけで疲れてしまいました。
来年は、行くのやめようかなと思っています。

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第18回名古屋モーターショー その1

2013-12-15 | バイク

名古屋モーターショーは東京モーターショーの地方巡業版で、12/12(木)~12/15(日)の4日間開催されました。
2年に一度のことですから、前回までは、午後から休みを取り、空いている平日に見学していました。
しかし、今年はそれもできず、やむなく土曜の午前に出かけることにしました。
観光地にしろ、映画館・ショッピングセンターにしろ、日曜よりも土曜の方が空いているような気がします。
まだまだ土曜に休めない人がたくさんいるのですね。
かくいう私も、午後から仕事でした。

自宅から会場の名古屋港金城ふ頭のポートメッセ名古屋までは、30分ほどで着きます。
ただこの日は、会場が近くなるにつれ大渋滞!
もちろん私はバイクですから、車列を横目にすいすい~ 
あぁ~バイクっていいなぁ~

専用駐輪場は、もう展示会場のようです。

さらに、バイクに限って駐車料金無料!
あぁ~バイクっていいなぁ~2

土曜朝イチだから空いているかと思っていたのですが、大ハズレ
大変な数の入場者です。

では、さっそく、展示を見て回りましょう。
まずは、トヨタから、


FV2
外見もかわっていますが、なんとハンドルもペダルもない!
体重移動で走行するそうです。
すぐに実現・市販化されることはないでしょうが、今後どのように開発されていくか楽しみなシステムです。


COROLLA HYBRID JEANS
ジーンズ市長ことキムタクがCMしているカローラフィルダー
内装がジーンズ調になっております。


いやいや、それどころか外装までもジーンズ!
洗車時は、脱がして洗濯するのでしょうか?


JPN TAXI Cocept
>日本ならではの「おもてなしの心」を具現化した次世代タクシー
だそうですが、東京オリンピック決定直後ですから、タイムリーすぎます!
コピーは滝クリのパクリでしょうが、自動車の開発はずいぶん前から行われていたことと思います。


FT-86 Open Cocept
ハチロク乗っている人ってオジさんばかりのような気がします・・・
しかし、このクルマ見た若者たちは盛んに「カッコイイ!」を連発しておりました。


FCV Cocept
水素を使う燃料電池車
技術的には市販車のレベルまできているようです。
後はインフラ(水素ステーション)の整備と燃料およびクルマのコストダウンがどの程度進むかが普及の鍵でしょうね。
プリウスに乗って思うのですが、モーターの発進時のスムーズさは魅力的です。
ただ、原子力発電で作られた電気をつかう電気自動車よりも、燃料電池車の方がずっとエコのような気がしますが、どうなんでしょうか。


i-ROAD
前輪2輪、後輪1輪のコンパクト電気自動車
なんだかピアジオ MP3に似てますが、あちらはバイクで、こっちはクルマ?


続きましてLEXUSです。


LFA
はぁ~・・・・・ただただため息


ダイハツ


DECA DECA
すげぇ!
タントのリアはスライドドアですが、こいつは観音開き
しかも、両側ともピラーレスです。
軽はどこまで、広く使えるのでしょうか。驚きです。


KOPEN
個人的に大変興味のあるクルマです。
というのも、橋吉家のある田舎は、公共交通機関が未発達で、クルマがないととても生活していけないところ。
高校を卒業すると免許を取り、クルマは一家に一台ではなく一人一台という土地柄
あと、数年すれば子供たちも免許を取り、クルマを所有します。
となると、我が家は4台持ちになってしまうので、次のマイカーは場所も維持費もかからない軽自動車にしようかと考えているのです。
もっとも、あと4~5年は現在のプリウスを乗り続けようと思ってますが・・・

でも、逆にこれからは、家族のためのクルマという縛りはなくなりますから、楽しめるクルマを選びたいと思っています。

このKOPEN、外装を交換することができます。


スポーツカータイプからパネルを交換して、


RV風に換えることができます。
おもしろい試みですが、果たして実現できるでしょうか。
かつて、日産エクサというクルマがありました。
ボディ後方のキャノピーを取り替えることにより、ノッチバッククーペと、ステーションワゴン風、さらにTバールーフタイプと3通りに楽しむことができましたが、日本国内では認可されませんでした。
「何か事件が起こったときに変身されたら、困るでしょ」という理由だったと記憶しています。
あれから、ずいぶん時代は変わりましたが、果たして認められるでしょうか。

また、着せ替えパネルの置き場所にも困りますよね。
いくら軽自動車でもねぇ。

いいアイデアがあります。
車検の際にディーラーで取り替えてもらうのです。
くたびれた車体もキレイになり、新車に乗り換えた気分が味わえていいのではないでしょうか。


日産


GT-R NISMO


NISSAN Blade Glider
>グライダーと三角翼をルーツに究極まで突き詰めた効率性と高揚感との両立
あんまり、スペース効率はないように思えますが・・・

NISSAN New Mobillity CONSEPT
「私は何歳まで車に乗れるのだろうか」と考えることがあります。
最後のクルマはこんなのになるのでしょうか。


マツダ


アテンザ
最近のマツダのクルマはとても流麗なデザインだと思います。
この赤色も好きです。

スバル


LEVORG
国際的な声に応えて肥大したレガシーに対して、日本の交通環境で取り回しのしやすいボディサイズとしながらゆとりある室内空間だそうです。
でも、全長4690mmはちょっとデカイかな。


SUBARU SROSS SPORT DESIGN CONCEPT
こちらは4300mm、やっぱこのぐらいの方が使いやすいです。

フォレスターといい、インプレッサといい、最近のスバルのデザインも好きです。
奇をてらわず、機能美があります。


スズキ


HSUTLER
軽のクロスオーバーモデルです。
スズキジムニーは好きですけど、現在の水準では燃費が悪いですね。
また、とことんオフロードを追求することもないので、私にはこんなモデルがよいのかもしれません。


クーペモデルもありますが、前者の方が好きです。


Crosshiker
1L3気筒エンジンを採用しています。


X-LANDER
ジムニーをベースにした、1.3Lエンジンモデルですが、度迫力でした。


Recursion
コンパクトな車体に新開発588cc水冷直列2気筒エンジンにインタークーラーターボを組み合わせることで、経済的でかつトルクフルな走りを実現したそうです。
それならば、私たちのために是非とも400ccモデルを作ってもらいたいです。
スズキは毎回実に美しいコンセプトモデルを出品してくれますね。


(続きます)

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遅ればせながら冬支度

2013-12-10 | バイク

寒いですねぇ
ついこの間まで、「暑い暑い」といっていた気がしますが・・・

いよいよ冬支度をしなければなりませんね。

まずは、プリウス


スタッドレスタイヤに交換。

先日、岐阜へ柿を買いに行ったとき、約7割の車がスタッドレスタイヤを履いておりました。
それを見て、翌日、ジェームスで交換してもらいました。
以前は自分で交換していましたが、2,800円ぐらいならば払ってショップにやってもらった方が楽ちんで何より確実かと・・・・堕落でしょうか?


お次はシルバーウイング

ハンドルカバーを取り付けました。
ナックルバイザーに干渉しないミット型です。

ブレーキレバーはハンカバの外から握る構造になっており、冷たい思いをしなくてすみます。

グリップヒーター・ナックルバイザーと併用して、寒さ対策ばっちりです。


最後はスーパーカブです。


こちらにもハンドルカバーを取り付けました。
ネオプレーン製のボクシンググラブ型です。

シルバーウイングのものと比較して、
素材的に暖かく
手首の部分がしまっていて冷気が入りにくいです。
また、ハンカバ内が広いので窮屈感が少ないです。

反面、
手の出し入れがしにくい(冬場はメットのシールドが曇りやすく、信号待ちのたびに開閉したりするため、意外と出し入れする機会が多いです。)
また、80kmを超えたあたりから風圧でつぶれ、ブレーキレバーを押してしまいます。
シルバーウイングの方は形状的につぶれにくい上、ナックルバイザーがカードするので全く問題ないです。
もっとも、スーパーカブも一般道しか走られないので、問題ないはずなのですか・・・
なぜか?つぶれます・・・

そこで、今年は対策を施しました。

じゃじゃ~ん!何の変哲もない下敷き

これをハンカバの幅に切り取り

L字型になるように内蔵し、骨格とするわけです。

これで、冬の準備は完了です。

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J-Cruise

2013-03-24 | バイク

愛用しているYAMAHA ZENITHヘルメット

耐用年数の3年をとっくに過ぎ、フルフェイスを買ったのが1年前

で、引退したかというと、さにあらず
暑い日のちょいのりやカブを乗るときはジェット型の方を選んでしまいます。
というか、フルフェイス型は気合い入れてロングツーリングするときぐらいしか使わないかな。

そのような理由により雇用延長しておりましたが、とうとう5年目を迎えるに至り、いよいよご勇退してもらうことにしました。

そんな折も折、バイクセブン名古屋店が大改装OPEN!とのこと

割引券が贈られてきたので、「渡りに船だ」とばかりに乗っちゃいました。

購入モデルは半年も前から決めておりました。


ショウエイ J-Cruise

なんていったて、日本製のジェットタイプでは初めてのインナーバイザー!

1年前に購入したフルフェイスにも付いていますが、
使ってみるとこれが無茶苦茶便利!

 ① 高速走行時でもサっと出して(急に日が差しても大丈夫)サっと仕舞える(トンネルに入ったときなど便利)。
 ② 信号待ちの際、ミニスカおねえちゃんがいても安心してガン見できる。
 ③ 夏場、インナーバイザーを下げ、シールドを開けて乗っていると、頬に風が当たり、気分よい。
 *ただし、取扱説明書には「サンバイザーは日除けのための装備であり、シールドとしての機能はありません。シールドを開けてサンバイザーのみでは走行しないで下さい。」とありますので、ご注意を。

バイクに乗り続けること31年、いろいろヘルメットを買えてきましたが、そのほとんどがAraiで、SHOEIは1回しか使ったことがありませんでした。
ずっと以前からAraiのメットはメガネ使用者のために、つる部分が入るように溝が付けあったことと、オフロードヘルメットでは一日の長があったためです。
でも、それも過去の話です。

ところで、Arai頭とSHOEI頭があると良く聞きます。
さて、私の頭はSHOEIに果たして合うのでしょうか。
28年ぶりにLサイズのSHOEIメットに頭を入れてみました。

びっくりです!
おどろくほど、ぴったりです。
まるでオーダーメイドみたいです。

色も気に入ったので即決です。

価格4万6200円ですが、店頭価格は4万1800円
さらに、OPEN記念の会員割引で、3万8800円でした。
ネットならば、さらに5000円ほど安く買えるようですが、通信販売でヘルメットを購入するには抵抗があります。
ひとつは被ってみないとわからないこと、もうひとつは(失礼ながら)宅配業者の取り扱いが心配なのです。
すべての宅配ドライバーがきちんと扱ってくれるのでしょうか。
バイクに乗らない人だと、中身がヘルメットと知り(丈夫な商品と思って)ぞんざいに扱われてしまうってしまうこともあるかも知れません。


YAMAHA ZENITHとの比較
大きさは普通のジョットヘルメットと変わらないです。


アッパーエアインテーク
デザイン的にはイマイチですが、グラブをはめたままでも操作しやすいです。


トップエアアウトレット
エアインテークともに出っ張りが少ないのはGOODです。

インナーバイザーの出し入れはこのレバーを上げ下げするだけ
走行中でも視線移動なしで操作できます、もちろんグラブは着けたままでOK


「マイクロラチェット式チンストラップ」
差し込むだけで簡単に確実にロックできますので、グラブをはめたままでも楽々です。
締め具合の微調整も簡単にできます。
リリースするときも赤いレバーを引くだけで超便利

メガネのつるがあたる部分に切れ込みがあります。


付属の布袋
肩から掛けて使えます。
ツーリングバックにして使おうっと
ビグスク+トップボックスですので、バッグが丈夫である必要も防水である必要もありません。
大事なのはコンパクトに収納できるやわらかい素材がいいのです。
革製のカバンよりも、コンビニ袋の方が私には実用的なのです。

実際に走行してみて、またびっくり!
静かなのです!
クルマに乗っているようです。
しかし、自分のエンジン音や排気音は良く聞こえます。
不思議です。

しばらくして、からくりがわかりました。
風切り音が相当抑えてあるのです。

シールドが、あごの下までフルカバーして
風の巻き込みを抑制する独特の形状が利いているのです。

前回は高価なArai・SHOEIを避けて、YAMAHA製を選択しました。
今回もインナーバイザーはあきらめて、YAMAHA ZENITHにしようかなと思いましたが、使ってみると価格が高いだけのものがあることがわかります。
内装もフィット感も風切り音も違います。
価格.comで人気No.1になる理由がわかりました。

コメント (18)
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