めすらしく平日に休暇が取れました。
やりたいことは2つあります。
まず、バイクツーリングです。
このところ、いろいろあって、バイクに乗れていませんでした。
今までならば、ツーリングに行けないことはあっても、休日の買い物とかで近所ぐらいは乗っていたのですが、今回は1ヶ月以上バイクまたぐこともなく埃をかぶっていました。
次に、山城へ行ってみたいです。
夏は山城を訪れるのにあまり良い季節ではありませんでした。
暑いし、虫や蛇も出ます。
遺構も草だらけでわかりにくくなっています。
秋になってチャンス到来でしたが、なかなか機会に恵まれませんでした。
といっているうちに冬になってしまいました。
積雪があると遺構は隠されてします。
ということで、2つの目的をかなえるべくバイクで山城ツーリングへ出掛けることにしました。
目的地は玄蕃尾城
賤ヶ岳の戦いにおいて、柴田勝家の本陣が置かれた城で福井県と滋賀県の県境付近にあります。
例年ならば、12月24日ですから、雪に生まれていてもおかしくないのですが、今年は北陸でもまだまだ雪は降っていないようです。
久しぶりのツーリングということもあり、ウェア選びに悩みました。
昨年、厳寒季用にワークマンのイージスを購入しましたが、今年はまだこれを着用するほどもないかな?
ということで、3シーズン用のウェアを選びました。
このウェア中綿入りのインナーがあるのですが、何を思ったか、インナーは置いて行ってしまいました。
さらに、下はオーバーパンツを出してくるのも面倒だったので、ジーンズのみです。
上下ともに10月頃の服装を選んでしまいました。これから山へ行くというのに・・・。
当然、1時間も走らないうちに寒さに震える事態となりました。
それでも、順調に第一目的地である余呉湖観光館に到着しました。
余呉湖観光館
所在地: 滋賀県長浜市余呉町下余呉1938
営業時間: 月10:00 - 16:00,水~日10:00 - 16:00
こちらで、続日本100名城スタンプを押すことができます。
訪れたのは営業日ではない火曜日でしたが、スタンプを押し、トイレを借りることができました。
ただ、熱いうどんでも食べて冷え切った体を温めようと目論んでいましたがそれはかないませんでした。
となれば登城を急ぐのみ。
目的地は国道365号線を北上し、福井県に入ったところと確認し、出発。
国道365号線を走行していると、ほどなく
「ええ~?」
まるっきり積雪なんて見当たらないんですけど?
せっかくだから、いけるところまで行ってみますか。
ということで、国道を進むことにしました。
交通量は少なく、整備された道は走りやすいですが、標高がどんどん上がってますます寒くなってきました。
余呉高原スキー場横まで来ましたが、積雪がないようで駐車場には1台も車が止まっていません。
「この調子じゃ、まだ通行止めにはなっていないかな?」なんて期待したら、
突然
「なんじゃこれゃ?」
通行止めは良いとしても、こんなに強固にする必要があるのでしょうか?
滋賀県と福井県は内戦状態なのでしょうか?
まあこれじゃどうしようもありません。
あきらめて、引き返し、どこかで暖かいものを食べ、日帰り温泉に入って帰ることにしました。
小谷城近くまで南下し、そばをすすりながらグーグルマップで確認していると、
「あ!しまった!道間違えた。」
ということに気づきました。
国道365号線を北上して、A地点で通行止め出くわしたのですが、
玄蕃尾城への登山道入り口はB地点であり、Y地点で右折しなければいけなかったのです。
そういえば、2叉路があり、左「越前市」、右「敦賀」と表示されていました。
あまり悩まず365号線をそのまま進んでしまいました。
時間は午後1時前でした。
さぁどうしようか。
再度アタックするのに、距離的にも時間的にも余裕があります。
しかし、この日は冬をナメたような服装をしていましたから・・・
そもそも道を間違えたのも、天の思し召しかもと思い、暖かくなったら出直すことにしました。
やりたいことは2つあります。
まず、バイクツーリングです。
このところ、いろいろあって、バイクに乗れていませんでした。
今までならば、ツーリングに行けないことはあっても、休日の買い物とかで近所ぐらいは乗っていたのですが、今回は1ヶ月以上バイクまたぐこともなく埃をかぶっていました。
次に、山城へ行ってみたいです。
夏は山城を訪れるのにあまり良い季節ではありませんでした。
暑いし、虫や蛇も出ます。
遺構も草だらけでわかりにくくなっています。
秋になってチャンス到来でしたが、なかなか機会に恵まれませんでした。
といっているうちに冬になってしまいました。
積雪があると遺構は隠されてします。
ということで、2つの目的をかなえるべくバイクで山城ツーリングへ出掛けることにしました。
目的地は玄蕃尾城
賤ヶ岳の戦いにおいて、柴田勝家の本陣が置かれた城で福井県と滋賀県の県境付近にあります。
例年ならば、12月24日ですから、雪に生まれていてもおかしくないのですが、今年は北陸でもまだまだ雪は降っていないようです。
久しぶりのツーリングということもあり、ウェア選びに悩みました。
昨年、厳寒季用にワークマンのイージスを購入しましたが、今年はまだこれを着用するほどもないかな?
ということで、3シーズン用のウェアを選びました。
このウェア中綿入りのインナーがあるのですが、何を思ったか、インナーは置いて行ってしまいました。
さらに、下はオーバーパンツを出してくるのも面倒だったので、ジーンズのみです。
上下ともに10月頃の服装を選んでしまいました。これから山へ行くというのに・・・。
当然、1時間も走らないうちに寒さに震える事態となりました。
それでも、順調に第一目的地である余呉湖観光館に到着しました。
余呉湖観光館
所在地: 滋賀県長浜市余呉町下余呉1938
営業時間: 月10:00 - 16:00,水~日10:00 - 16:00
こちらで、続日本100名城スタンプを押すことができます。
訪れたのは営業日ではない火曜日でしたが、スタンプを押し、トイレを借りることができました。
ただ、熱いうどんでも食べて冷え切った体を温めようと目論んでいましたがそれはかないませんでした。
となれば登城を急ぐのみ。
目的地は国道365号線を北上し、福井県に入ったところと確認し、出発。
国道365号線を走行していると、ほどなく
「ええ~?」
まるっきり積雪なんて見当たらないんですけど?
せっかくだから、いけるところまで行ってみますか。
ということで、国道を進むことにしました。
交通量は少なく、整備された道は走りやすいですが、標高がどんどん上がってますます寒くなってきました。
余呉高原スキー場横まで来ましたが、積雪がないようで駐車場には1台も車が止まっていません。
「この調子じゃ、まだ通行止めにはなっていないかな?」なんて期待したら、
突然
「なんじゃこれゃ?」
通行止めは良いとしても、こんなに強固にする必要があるのでしょうか?
滋賀県と福井県は内戦状態なのでしょうか?
まあこれじゃどうしようもありません。
あきらめて、引き返し、どこかで暖かいものを食べ、日帰り温泉に入って帰ることにしました。
小谷城近くまで南下し、そばをすすりながらグーグルマップで確認していると、
「あ!しまった!道間違えた。」
ということに気づきました。
国道365号線を北上して、A地点で通行止め出くわしたのですが、
玄蕃尾城への登山道入り口はB地点であり、Y地点で右折しなければいけなかったのです。
そういえば、2叉路があり、左「越前市」、右「敦賀」と表示されていました。
あまり悩まず365号線をそのまま進んでしまいました。
時間は午後1時前でした。
さぁどうしようか。
再度アタックするのに、距離的にも時間的にも余裕があります。
しかし、この日は冬をナメたような服装をしていましたから・・・
そもそも道を間違えたのも、天の思し召しかもと思い、暖かくなったら出直すことにしました。