橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

スキーへ行ってきました

2012-01-30 | 家族

子どものいない義兄は、我が家の子を大変かわいがってくれます。
長女はこれに乗じて、こともあろうにスキー靴を買ってもらいました。
板は昨年、義兄のお古をもらってありますので、もうスキーへ行く気満々です。
しかしながら、このところ義兄は仕事が忙しそうで連れて行ってもらえません。
となると矛先がこちらに向けられるのは必至です。
そんなこんなで、気乗りはしませんでしたがもっと気乗りのしないというヨメさんと3人でスキーへ行ってきました。
なお、全く気乗りのしない長男は、おばあちゃんと留守番です。

愛知県西部に住む橋吉にとって近いのは奥美濃のスキー場です。
しかし、ここのところ平日でもない限り、奥美濃は避け、木曽や中央道沿線へ出かけておりました。
これは、東海北陸道が混むこと、長野の方が雪質が良く、スキーヤー・ボーダーのマナーも良いように思われたからでした。

しかし、渋滞情報を見ていると最近は土日でも東海北陸道はさほど混まなくなっているようでした。
さらに先週の降雪で奥美濃でもゲレンデ状態はいいはずです。
なによりも、穴場のスキー場を見つけたのでそこへ行くこととします。

6:00に自宅を出発、途中、東海北陸道尾西ICに向かうところ、間違えて名神一宮ICに向かってしまい、多少ロスタイムがありましたが8:00前にはスキー場到着です。


心配していた東海北陸道ですが、交通量は多かったものの渋滞はありませんでした。
また、白鳥ICで降りたためチェーン規制も出されておらず、スキー場まで積雪路を走ることはありませんでした。

今回訪れたのは「しらおスキー場」です。


「近い!安い!ボクらの味方!しらおスキー場」とPRしているだけあって、自宅から2時間かかりませんし、リフト券は1日券(8:00~16:30)が3,000円です(ホムペの割引使用)。
場内の自販機の飲料もぼったくりなし!




予想通りどおり積雪量、雪質ともに良好でした。
気温は低かったですが風はなく、快晴で何よりでした。


9割以上がボーダーでした。
スノーボードも一時ほどの人気はないようでさほど混んでいませんでした。
まあ、流行っていた頃はマナーのない人たちがゲレンデで座り込んだり、食堂の床に座り込んだり、積雪路の道ばたにつっこんだりしておりましたがそういう輩はいなくなったようで幸いです。
しかし、若い人が多いです。
10代から30代で80%ぐらいになるんじゃないでしょうか。

このスキー場の欠点はリフトが遅いところです。
ペアかシングルしかありません。
もっとも、足腰の弱ったおっさんはリフトに乗っている間に体を休めることができるのでかえってありがたかったりします。


娘が選んだ牛すじ丼(左)と私が選んだあい丼(右)
お味の方はゲレ食標準
お昼でも空き席を待つ必要もなく楽ちんでした。

滑っては休憩、また滑っては休憩


15時少し前に滑走終了
スキー場から少し行ったところに温泉があるのですが、お年頃の娘は最近行きたがらず、まっすぐ家路につかざるを得なかったことは残念でした。

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プラグ交換

2012-01-27 | SILVER WING 400

走行距離19,000kmを越えました。
エンジンはすこぶる快調なんですが、車検を来月に控えてもいるので点火プラグを交換することにしました。


フォーサイトでも使っていたイリジウムプラグを購入する気満々だったのですが、
一般のプラグとは違いキーのついたガラスケースの中に置かれており、店員を呼ぶのも面倒なのでやめました。
価格が高かったのも理由の一つです。
今までは単気筒でしたからさほどに気なりませんでしたが、シルバーウイングでは価格差2倍になり踏ん切りのつかない小市民です。

フロアトンネル後方にメンテナンスリッドがあります。


シートをいったん上げ両側にある+ネジをはずし、車体後方にスライドさせると簡単に外すことができました。


左側


右側


車載工具のプラグレンチは長い柄がついたへんな形。
レンチと組み合わせて使うのでしょうね。


プラグキャップを抜いてみると・・・・あらあらずいぶん長いのね!


プラグはずいぶん奥にあります。プラグレンチの柄が長いわけです。


車載工具を使って外そうとしたのですが、シートにあたってうまくいきません。


シートを上げてもダメです。


自宅の工具箱の中からこんなのを探し出しました。


これで解決しました。


うーん、いい色をしています?

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いただいちゃった 2

2012-01-24 | 愛知県



帰宅すると大きな封筒が届いていました。
はて?ダイレクトメールにしては地味な・・・
と、差出人を確認すると


「なるほどTHE武将博」の賞品が送られてきたようです。


【なるほどTHE武将博とは】
愛知県が昨年8月1日から本年2月29日まで行っている、県内各地の名勝や史跡を巡るスタンプラリーです。
テーマごとに10コース設けられています。
各コースに6カ所スタンプポイントが設置されています。
集めたスタンプに応じて抽選で賞品を進呈されます。

↑このようにブログで紹介していました。
「なるほどTHE武将博」で検索すると1ページ目にこのブログがHITするぐらいですから、けっこうPRに貢献しているとおもいます。

したがって、当選して当然で、
「気の弱い知事が卒倒しないように、愛知県政のために、ありがたくもらっといてやる」と某芥川賞受賞者のようなことは・・・
決して申しません。


賞品は手ぬぐいです。


あいち戦国姫隊オリジナルです。
あいち戦国姫隊とは、愛知県が観光PRするために戦国時代の美女6人に扮したおねえさん達のユニットです。

メンバーは、
市(信長の妹),吉乃(信長の愛妾),於大(家康の生母),おね(秀吉の正室),まつ(前田利家の正室),江(昨年の大河ドラマの主人公)
で、手ぬぐいに名前が染められています。



各家の紋も染められています。

ひとしきり喜んでみたところで、冷静になって考えてみました。
手ぬぐいって使うだろうか?
「帯に短し襷に長し」ならむ、「タオルより小さく、ハンカチより大きい」ので使いにくいです。
埃よけに頭に被るには、ちょうど良いサイズなんですが、おっさんが姉さんかぶりするのも・・・
ということで、母にプレゼントしました。
「葵のご紋がのっている」といって喜んでもらいました。

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ヘルメットを変える

2012-01-21 | バイク


愛用しているYAMAHA ZENITHヘルメット

状態はいいのですが使い始めって3年以上経過しています。
一般にヘルメットは時間とともに内装なども劣化するので3年で買い換えの目安といわれています。
また、SGマークに付いている対人賠償責任保険の有効期間も購入後3年となっているそうです。

ということで、半年ぐらい前から買い換えを検討しておりました。


今回はフルフェイスです。
ジョット型に比べ、冬暖かいこと
フォーサイトからシルバーウイング400に乗り換え、巡航速度も最高速もちょっとだけ増したので、より安全性の高いものにしたくなったのです。

とはいえ、ジェットの方が被ったまま、飲み物が飲め、たばこが吸え(私は吸いません)、顔を掻くことができ、コンビニに入ったり何かと便利でもあります。


そこで、チンガード部分がはね上がるタイプにしました。

さらに、バイザーの下に


インナーバイザーを出すことができます。


このようなフリップアップ型でインナーバイザーを装備するヘルメットがあることを雑誌で見て知りました。

そこで調べてみると、結構多くのメーカーでこのタイプのヘルメットが作られていることがわかりました。
              シューベルト C2,C3
              MHR      G-MAC-S
              SPEEDPIT  PT-1
              HJC       Sy-Max
              WINS      CR-Ⅰ
この中で機能・デザイン・安全性・価格などを総合的に考える、HJCとWINSが購入最有力候補としました。
この2つはチンガードを外してバイザーを取り替えるとジェット型にもなるのが◎です。

バイクセブン名古屋店へ行ってきました。
HJCもWINSも置いてあり、かぶり心地を試してみました。

HJCはほほ全体を覆う感触でいい感じです・・・・・・・・が、
メガネのつるが入りません。
これでは、ド近眼の私には使えません。

つぎにWINSを被ってみました。
メガネは問題なかったのですが、
ホールド感に乏しく、帽子を被っているようで頬のあたりを包み込む感触がありません。これでは不安が残ります。

メーカーのページを見る限り、HJCとWINSはグラフィックを除いてそっくりで、同じ製造元なのかとも思っていましたが、実際着用してみるとずいぶん違いました。

で、他のモデルはないかと周囲を見てみると、OGKカブトから出ているじゃないですか!

試してみると、かぶり心地もちょうどいいし、メガネも問題なく使えます。

これに決定です。
ただ、チンガードを外してジェット型になる機能がないのは致し方ないとして、
ひとつ大きな勘違いをしていました。
シールドに「OC」と書かれたシールが貼ってあったのと、店頭ではOCGカブト社ヘルメットの下に展示してあったので、てっきり同社と思っていましたが、


RIDEZ社のOC
というモデルでした。

まあ、かぶりごこちもいいし、SGマークはもちろんアメリカの安全基準であるアメリカのDOTも獲得しているからよしとします。

手にすると、ジェット型に比べ、大きく重いです(当たり前ですね)が、被ってみるとさほど苦になりません。


Dリング以外のヘルメットは久しぶりです。
取り外すときは赤いひもを引くだけでらくちんです。

驚いたことは、大変静かなことです。
「ジェットとフルフェってこんなに遮音性が違っていたのか」

それから、暖かいです。
あご下の部分にも、冷気の侵入を防ぐ工夫がされています。


この部分はマジックテープになっていて夏季は外すことができます。
その分、シールドが曇りやすいので口のところにベンチレーションがあります。



もちろんトップ部分にも、


後方から排出します。

インナーバイザーの出し入れは簡単で、走行中にも操作できます。
RIDEZ社はサングラスも作っているので、ゆがみもなく不自然な感覚はありません。

フリップアップには少しコツが要り、さすがに走行中とはいきませんが、信号待ちで上げることはできます。
上げた状態で走行することはできますが、大変不自然な感覚です。
野球帽のつばの上に文庫本を載せたような・・・・
まあ、それ以上に見た目が変ですね。

一般道では大変静かだったのですが、高速になるとか風きり音が出てきます。
これに関してはどのヘルメットもあまり差がないように思います。

さすがに夏場は暑そうですし、カブ110で使うにはおおげさ過ぎます。
しばらく、ZENITHも併用して使い、暑くなったらジェット型を買い足そうかと思っています。

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ヘッドホンを選ぶということ2

2012-01-15 | AV家電

夜間や早朝に、大きい音は出せません。
したがって、DVDを見たり、音楽を聴いたりするときにはヘッドホンを使います。
最近は音楽もDVDもパソコンで鑑賞していますが事情は同じです。

今まで使っていた、パナソニックの耳かけ式のイヤーホン
選んだ決め手は、本体の薄さ!


もともとはヘルメット内部に貼り付けて使おうと思っていたのです。
結局、こちらは専用のメット用スピーカを購入したので、パソコン用に流用していました。

スポンジが経年劣化でボロボロ

もともと、音質もたいしたこともなかったので、新調することにしました。

そういえば、3年前にiPod用のイヤーホンを買い換えましたが、思ったような音の製品ではありませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/05f939a985d8a3f300764135887d89aa

この時思ったことは、必ず試聴すること。しかも、自分が普段聴いている音楽を聞いてみるべきだということです。

というわけで、反省を活かしてiPodをもってビックカメラへ向かいました。
ここは、自分の音楽プレーヤーにつないで試聴することができます。

予算を5,000円程度と決め、この近辺の製品を視聴してみましたが、

うーん、どれもダメ
平面的な音ばかり

ヘッドホンってこんなに音が悪かったかな?
ひょっとして、iPodそのものの音が悪いかなと思いつつ・・・

試しに25,000円の製品を聞いてみると・・・

「おお、これだ!」

全く違いますね。

マニアではないのでここまでの金額をヘッドホンに払えるわけではありません。

そこで、新たなる作戦を思いつきました。
価格を下げながら製品を試聴していき、どこまで妥協できるか調べてみました。

6,619円のこの製品にたどり着きました。

audio-technica ATH-WS55
低音を強調した製品のわりには、不自然差がないのがよかったです。
また、ハウジング部もアルミ製で安っぽさがないのがいいです。
形式にはこだわりはなかったのですが、音質を重視すると密閉型になるようです。

しかし、帰宅して使ってみると、どうもいまいち
パソコンでもiPodでも、売り場で視聴したときと違う・・・

ネットを見てみると、「エージング」という言葉にたどり着きました。

「えーじんぐ?」

あ、age-ing  つまり 「慣らし運転」なんですね。
スピーカーやヘッドホンにも必要なんですね。

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「於大と江ゆかりの半島めぐり」ツーリング(後編)

2012-01-11 | ツーリング

なるほどTHE武将博は、各コース、6つのポイントをまわるので、残り3ポイントです。

いよいよ知多半島の最南端へやってきました。

【羽豆岬&羽豆崎城址】
知多半島の先端は羽豆岬とよばれています。
断崖になっているためかつては羽豆崎城がおかれ、現在は神社になっています。


ここは昨年、FSOCのツーリング来たのでパス
ちなみに、そのときの記事です。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/63562d7fab576451aa7749fc09b8dbe4


スタンプの置いてある師崎港観光センターに直行


ここから、三河湾の島へフェリーや高速船が出ています。


駐車場には、おお!マグザムのトライク!


近所の食堂であなご丼を注文しましたが・・・
730円ではこんなもんかぁ
気分転換に


愛知県民はこのコーヒーしか飲みません・・・・・・・・・・・・・・・・・うそ

ここで、Uターンし知多半島東岸を北上しました。


【東浦町郷土資料館】

於大の方、水野氏(於大の方は、この出身で子孫は徳川幕府の要職に就く)およびこの地で行われていた製塩に関わる資料が展示されています。

所在地: 愛知県知多郡東浦町大字石浜字桜見台18-4
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 毎週月曜日および年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:  無料
電話番号: 0562-82-1188


知多半島海岸沿いの道は流れが悪いです。
主要道が限られていることと、海水浴・潮干狩りといった観光客が込むためと思っていました。
しかし、それだけでもないようです。
この日は観光客も少なく、交通量も少なかったのですが遅い遅い・・・いや、みなさん制限速度を守っておられるようです。
しかし、武豊・半田と北上するにつれどんどん速度が上がっていき、刈谷まで来るとすっかり愛知県特有の超スムーズ走行できるようになりました。
県民性ではなく市町村民性があるようです。


【刈谷市郷土資料館&刈谷城址】

刈谷市郷土資料館
赤煉瓦の外壁そして二階立ての立派な木造建築物
なんと、小学校の校舎だったのです。てっきり、旧制高校ぐらいとかと思いました。


すぐ隣には現在の小学校がありました。
これはこれで立派な校舎ですが、経済力の違いを考えれば旧校舎を建てたときは相当な財政的負担だったと思います。
資料館内部の展示も充実していて、刈谷の歴史・地理・風俗がよくわかるようになっていました。

その中にあった刈谷城の復元模型。


そうです、このあたりは刈谷城(正しくは刈屋城)の跡なのです。
代々江戸幕府の重臣を務めた水野氏の居城であり、家康の生母の於大の方はここから嫁いだのです。


しかしながら、跡地は学校・公園・野球場などに使用されており、遺構はありません。


本丸跡に作られた公園では、発掘作業が行われていました。


囲みの隙間から覗いて見ようと思っていたところ、調査結果が掲示してありました。


公園東の池は堀の跡とほぼ重なり、利用して作られたと思われます。

刈谷市郷土資料館
所在地: 愛知県刈谷市城町1-25-1
TEL: 0566-23-1488
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 月曜(祝日の場合は翌日),12/29~翌1/3まで
入館料: 無料

この日は朝10時に自宅を出て、午後5時に帰宅しました。
「なるほどTHE武将博」は1日ツーリングorドライブにはちょうど良い企画です。

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「於大と江ゆかりの半島めぐり」ツーリング(前編)

2012-01-09 | ツーリング

年末に大掃除をしていると、懐かしいパンフレットが出てきました。

【なるほどTHE武将博とは】
愛知県が昨年8月1日から本年2月29日まで行っている、県内各地の名勝や史跡を巡るスタンプラリーです。
テーマごとに10コース設けられています。
各コースに6カ所スタンプポイントが設置されています。
集めたスタンプに応じて抽選で賞品を進呈されます。

コース3「秀吉と仲間たちの青春物語めぐり」を9月に終え、他のコースも機会あればと思っていたのですが・・・・・・・・すっかり、忘れていました。

初ツーリングとして、コース7「於大と江ゆかりの半島めぐり」にチャレンジです。
ちなみに、於大(おだい)とは徳川家康の生母、半島は知多半島を示しています。

というわけで、知多半島を反時計回りにツーリングしてきました。

まずは中部国際空港のある常滑市からスタートです。

【大野城跡】
昨年の大河ドラマの主人公である江が、最初に嫁いだ佐治一成が城主を務めていた城です。
以前、このブログにも登場しています。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/67bc11672e5df8c95b35a448e9a1fc58

こだかい丘を登ります。
東海地方の平野部は照葉樹林帯なので冬でも森は青々としています。

天守閣を模した展望台に到着

無人の施設ですがちゃんとスタンプがありました。

所在地: 愛知県常滑市金山字城山地内46外


【齊年寺】
佐治家の菩提寺であり、元々は大野城内にありました。


山門


楼門


本堂
雪舟の「慧可断臂図」(国宝)が所蔵されています。(模写を拝見することができます)


禅宗の寺らしく、狭いながらも石庭が作ってあります。


鐘楼


不動堂


観音堂


経蔵

所在地: 愛知県常滑市大野町9-139


常滑を南下し、美浜町へ移動しました。


【野間大坊】
正式には鶴林山無量寿院大御堂寺という真言宗の名刹です。


本堂


源義朝の廟
平治の乱に敗れて東海道を下ってきた義朝は、つてをたどってこの地に身を寄せるが、恩賞目当ての家主に欺し討たれました。
このとき入浴中で文字通り裸をねらわれ、「我れに木太刀の一本なりともあれば」と無念を叫んだとされています。

義朝の墓


小さな木太刀に願い事を書いて祈ります。


今年の大河ドラマに向けて


いつのまにか、こんなのもできている!


後に義朝の長男である頼朝は上洛の際に父親の墓を詣でます。
守る人もなく荒れ果てている様子を想像していたのですが、予想に反し丁重に祀られているのに感心し、大門 を寄贈したと伝えられています。


義朝の首を洗った池で血の池とよばれています。


国家に一大事があると池の水が赤くなると言い伝えられているが、まだ赤くはありませんでした。


客殿
もともとは伏見城の客殿を移築したのでしたが、焼失したため、寛永18年に再建されました。


ここにも石庭があり、


その周囲には


四国霊場の砂がまかれていました。


所在地: 愛知県知多郡美浜町野間東畠50

この日の最高気温は1桁でしたが、快晴で無風(冬~春の知多では珍しい)でしたのでつらいほど寒くもならず、トイレが近くて困ることもありませんでした。
やっぱこの季節はお照りが一番です。

そういえば、ツーリングと称しているのにバイクの写真がありませんね。
申し訳ありません、後編でシルバーウイングの写真が出てきます。

(後編に続きます)

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シルバーウイングにもハンドルカバー

2012-01-05 | SILVER WING 400

シルバーウイングもカブもグリップヒーターを装着しています。

たかが手のひらが温められるだけではないですよ、コレ。
温められた血液が腕から肩をめぐり上半身を暖めることができますし。
気分的にもリラックスできる優れものです。

ただ一つ問題点があります。
厳寒期こそ必要アイテムなのですが、厚手の手袋だと熱が伝わりにくいのです。
といって、薄手の手袋だと甲の部分やレバーを握った際の指の部分が冷たい冷たい。

この弱点を補うのがハンドルカバーです。
両者を併用することにより、互いの効果が倍増するというものです。

シルバーウイングは一昨年までハンドルカバーを使っていたのですが、これがどこぞにしまい込んで見あたらないのです(それほど大きい家ではないのに不思議)。
昨年はホームセンターで購入したネオプレーン製作業手袋で過ごしましたが、断熱効果が災いしてグリップヒーターを最大にしなければなかなか効果は感じられませんでした。

そんなこんなで、カブに引き続いてシルバーウイングもハンドルカバーを新調いたしました。


ラフ&ロード製です。

見覚えのある製品だと思い、タケさんのブログ(二刀流が行く!)を読み返しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/jnkks720/

なんと、むにゃあさんと同じでした。
そういえば、夏のメッシュジャケットもよく似たのを着ていました、おじさんどうしだから好みも似かよるのかも。

カブで使用しているネオプレーン製に比べ、耐寒性は劣るような気がしますがナックルバイザーがあるので気になりません。

手の出し入れはすこぶる楽です。
その分、保温性は劣るかもしれません。

このハンドルカバーが優れているのはココです。
ブレーキ(クラッチ)レバーを袋の外で握ることにより、冷たい思いをしなくてすも設計になっています。

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オイル交換

2012-01-01 | SILVER WING 400

2012年になりました。
お正月いかにお過ごしでしょうか。

旧年中はひとかたならぬお世話をいただきありがとうございました。
本年もよろしくおつきあいねがいます。

昨年暮れの話
シルバーウイングのオイル交換を行いました。

たしか以前は取扱説明書にオイル交換の仕方も載っていたと思うのですが、最近は「取扱店にご相談してください」なんて書いてあり、ショップ任せの方も多いようです。
何ででしょうか。
たかが、ボルトを外して、締めて、オイルを入れるだけなんですけどね。


市販の廃油処理箱を使います。
容量がシルバーウイング400のオイル量(オイルフィルター交換しないとき)と同じ2リットルです。
したがって、ぎりぎりです(おおきいはこをつかえ)。
なおかつ、オイルの排出速度>吸収速度のため、あふれてしまうことがしばしばありました。
今回は、吸収剤を半分ほどよけておき、後で吸収させる事としました。


ねらい通り、オイルがあふれることはなかったのですが・・・
ドレインボルト・茶こし・スプリング一式をオイルの中に落としてしまいました。

オイルの中に手を突っ込んで救出、

パーツクリーナーで綺麗にしました。

1年に一度と言うことでドレインボルトのOリングは新品に交換しました。

オイルフィルターは2回に一度の交換なので今回はパスです。

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