前回の記事の続きです。
まずは、増設ボードの取り付けです。
Windows7をバンドルさせた、USB3.0対応インターフェースボードをPCI Express x1スロットに差し込みます。
もう1つ、サウンドボードを取り付ける予定ですが、発注した製品がまだAmazonから届いていませんので、当分はオンボードチップで代用することとします。
DVDドライブ GH24NS50 BOX(LGエレクトロニクス)には、黒・白・銀3色のベゼルが用意されています。
ケースにあわせて白色に取り替え、取り付けます。
HDDは1台だけ、価格が安いのでRAIDも考慮したのですがデメリットもあり、やめました。
1年ほどして低価格化・大容量化したなら起動ドライブのSSD化は、あるかもしれないです。
DVD・HDDともにSATAでマザーボードとつなぎます(電源も接続します)。
このSATAケーブル従来は抜けそうな感じがしたのですが、マザーボードに付属していたケーブルには金具が付いているので、カチッとはまり安心です。
ファンのコネクタ、フロントパネルへのコネクタをピンに差し込みます。
このあたりの作業はマザーボードのマニュアルにしたがっていけば大丈夫です(今のマニュアルは日本語しかもわかりやすくて良いですね)。
USBコネクタをつないで制作完了です。
2号機で使っていた増設ブランケットも流用したので、USBは前面に3ポート、背面10ポート(USB3.0が4ポート,USB2.0×9ポート)です。
電源オン!
意味もなく光るケースファン
Windows7のインストールを始めます。
このとき、パーティションを切ることをわすれてしまいますた。
が、大丈夫、後ほどWindows上で行いました。
ちなみに、Cドライブ(プログラム用)が100GB、Dドライブ(仕事用)が20GB、Eドライブ(画像。動画用)が880GB
あとは、ぼちぼちとプログラムのインストール、データの移動をするだけです。
これで、6コアマシンの完成です。
タスクマネージャをみるとCPUのグラフが6つあるでしょ。
自作にトラブルは付きもので、いままで数々の「とほほ」な経験をしてきました。
それを苦労しており超えることがRPG的な楽しみであったりもするのですが、今回は・・・・・・いっさいありませんでした(拍子抜け?)。
Windows エクスペリエンス インデックス
全然、CPUパワーを活かせていませんね。これから少しずつ改良していきます。
とりあえずは、グラフィックボードを雑誌の懸賞で当てることかな・・・・それまではオンボードチップのオーバークロックとか試してみます。