橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

続水難ツーリング

2023-10-25 | SR400
かつて、家を出るたびにクルマのキーを探していました。
現在は反省して、バイクのキーとともに机の上の小箱に置くように決めています。

水難ツーリンの翌日、出勤しようとしたら、いつもの小箱にバイクのキーがないことに気づきました。
しばらく、探したものの見つからず、出掛けたところ、妻より報告がありました。


ツーリングの際に履いていたジーンズのポケットに入れたままだったようです。

意外なことに私のSR400はイモビライザーを搭載しています。
ということはキーの中にICチップが内蔵されており、これが水に浸ると機能しなくなるおそれがあるのです。

数日間自然乾燥させた後、試してみたら、問題なく始動できました。
もっとも、キーホルダーに付いているLEDライトも点灯したので、大丈夫でしょう。

ネットで調べたところ、イモビキーは防水に作られており通常生活で濡れたぐらいは問題ないそうです。
しかし、洗濯機で回したとなると・・・

一見問題のないようでも、次第にサビなどで腐食して基盤がショートし後々使用できなくなるということがあるそうです。
それが、ツーリング先などで起きると大問題です。

実はキーを洗濯機にかけるたのは今回が初めてではありません。
今までの分も含めて、徐々に腐食が進んでいるかもしれません。

ということで、自宅で眠っていたスペアーキーと交換することにしました。
また、洗濯してしまわないように気をつかなければいけません。

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水難ツーリング

2023-10-22 | ツーリング
この日の目的地は佐和山城です。
石田三成の居城で会った佐和山城は、滋賀県の彦根市にあり、
橋吉の住む愛知県西部からは、鈴鹿山脈を越えればほぼ真西に位置します。
したがって今回も多賀神社に出掛けたときと同じ経路で向かうことにしました。

朝方まで雨が降っていましたが、それも止み、愛知・三重・滋賀すべて曇りの天気予報でした。
出発時は暑くもなく寒くもなく快適でした。

やがて、鈴鹿山脈に近づくと、雨がぽつりぽつり降り出しました。
しかし、気にしません。
少々濡れても、バイクの走行風で乾いちゃうからです。

鈴鹿山脈は雲がかかっていました。
おそらく頂上付近は霧がかかっているのでしょう。
山を越えれば天気は良いでしょうから、気にせず鞍掛峠に向かいました。

峠は入口から霧が出ていました。
高度を上げるにつれ、雨粒の大きさは大きくなり、頂上付近は本降りになっていました。徐々に雨量が増えたため、カッパを着るタイミングを失いました。
上半身から濡れ始め、やがて下半身、最後は靴の中までぐちゅぐちゅになってしまいました。
峠道は貸し切り状態です。
こんなところでコケても、いつ救助してもらえるかわからないので超安全運転で進みました。
新タイヤのIRC GS-19は不安なくグリップしていました。

峠を越えると雨は少しずつ弱まり、やがて雲天になりました。
すると、予想通り走行風でメッシュジャケット、ジーンズの順に乾いてきました。
ただ、靴の中だけは濡れて気持ち悪いままでした。

彦根市に入ったところで、コンビニに寄りました。
休憩と飲料水購入(山に入りますので)が目的ですが、急遽靴下も購入しました。

ところで、天気予報を見ると、

「え~晴れるんじゃなかったの?」
まもなく雨が来るじゃないの!

雨中の山歩きは、雨中のツーリングよりもっと辛いです。
となれば、一刻も早く退散!
高速道路を使って帰ってきました。


結局、泥だらけになりながら、
戦利品はこれだけ・・・


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原付の規格変更

2023-10-17 | バイク
原付の規格が変わるらしいです。

現在、原付自転車(原付1種)は、排気量50cc未満ですが
廃ガス規制の強化により、今までの重量,出力を維持できなくなり、排気量の拡大を求める声が上がり、関係省庁で検討されているそうです。

今のところ、排気量ではなく最高出力で原付を区分し、125ccクラスの最高出力を4kW以下(5.4ps以下)に制御し、50cc相当にデチューンするという案が有力だそうです。

普通自動車の免許で乗れるバイクを50ccから125ccに引き上げようという議論は何年も前から上がっていました。
ただ、普通自動二輪免許を持っている私にとっては関係なく、特段興味もありませんでした。
しかし、少し状況が変わりました。

郊外にある我が家は、公共交通機関が不便なため、自家用車は必需品であり、私と妻の計2台のクルマを所有しています。
しかしながら、本格的リタイヤ生活をすると、維持費用を抑えるためにも必要性頻度から考えても、1台にすべきと思っています。
ただ、完全にクルマ1台にするのではなく、当分はバイクも1台あると良いかなと思った次第です。

その際、普通自動車免許しかかない妻が乗れるのは原付しかないので、物足りなく感じていたのです。
とはいえ、4kW以下(5.4ps以下)ならば現行の50ccとたいして変わらないか・・・?

私の中で、原付の最大の問題は、30km/h規制と二段階右折だと思っています。
現在の原付でも能力的には市街地の車の流れにはのれると思っているのですが、30km/hを守れば端っこをちょろちょろ走らざるを得ず、といって自転車は抜かさざるを得ず・・・。安全面からも、60km/h程度まであげて欲しいところですが、法規の改正はないでしょうね。

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今のうちに石山寺

2023-10-15 | ドライブ・旅行
NHK大河ドラマ「どうする家康」
いろいろな意見を聞きますが、私は面白い切り口で好きです。
ドラマの中ではいよいよ秀吉が亡くなり、大詰めが近づいています。
となると、そろそろ来年度の大河ドラマの予告が始まりますね。
2024年の大河ドラマは「光る君へ」で、平安時代を舞台に、源氏物語の作者の紫式部の波乱万丈な人生を描いた物語だそうです。

そういえば、妻が紫式部に縁ある石山寺へ行きたがっていました。
大河の予告が始まると爆発的に観光客が増えるでしょうから、今のうちに訪れることにしました。

なお石山寺へは12年前にも訪れており、詳しい様子はこの時の記事に残してあります。
石山寺ツーリング



東大門

いきなり休憩
走り井餅


庭を見ながらいただきました。



巨大な珪灰石岩盤と木造建築物のコラボは何度見ても圧倒されます。
撮影が下手なので迫力が伝わらない!

毎年、大河ドラマに縁ある土地は観光客で賑わいます。
どころが来年の「光る君へ」ではどうなるのでしょうか。
京都が賑わうのでしょうか。
舞台は平安時代の宮中ですから、今の京都とは少し違うような。
やっぱり、そうなるとここは混みそうです。
忙しくなりますよ紫式部さん。


このあと五目釜飯をいただいて、


近江国一宮の建部大社 に参拝して帰りました。

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多賀大社

2023-10-05 | ツーリング
近くまで来たので多賀大社に参拝しました。

13年前に訪れたときは、こんな傍若無人な駐輪をしたのですが、


分別が付く年頃になり、参拝者用駐車場に駐めました。
それも端っこに


駐車場は多賀町役場の隣にあり、多賀大社から少し離れているように思えますが、

近道がありました。


ほどなく到着


狛犬




結構広い境内



太閤橋
通常は太鼓橋でしょうが、太閤橋と表記されていました。


御神門


境内の様子
多賀大社の御祭神は、伊邪那岐命と伊邪那美命です。


手水舎
コロナ禍で使用が規制されたりしていましたが、ここにも普段が帰ってきました。


絵馬がしゃもじ形です。


例の件とは何でしょうか?


神馬社


立派な松の樹
何かいわれがあるのだろうと思って調べてみましたが、特に見つかりませんでした。


能舞殿


摂社・末社はたくさんあります。


境内にある蕎麦屋
関西では珍しくうどん屋ではなく蕎麦屋です。


かけそばが630円であるのに対し、山菜そばもきつねそばも700円です。
一方、月見そばは730円、玉子が入っているだけではないのでしょうか?


山菜そば
この澄んだ出汁がおいしいです。


土産に糸切り餅を買って帰りました。
しかし、通産大臣賞っていつの話


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IRC GS-19のインプレ

2023-10-03 | SR400
SR400のタイヤは今回で三代目です。
新車時に取り付けてあったのは、METZELER (メッツラー) PERFECT ME77でした。




寿命が長く、なかなか減らない利点はありましたが、グリップはイマイチでした。
特に、路面が濡れているときは気になったので、銘柄を替えてみました。

二代目は、ブリジストンのBT45でした。
グリップ力にすぐれ、トレッドパターンもかっこよく迫力があります。



中央部とサイドで、異なるコンパウンドを使い分けることにより、グリップ力を保ちつつロングライフも実現させているというのがウリでした。
実際、12,000km使ってもまだまだスリップサインは出ていませんでした。
ただ、後輪のサイドウィールに細かいひびが入ったので交換しました。
このひびなんですが、後輪だけに生じたことから、パーツクリーナが原因じゃないかと疑っています。
後輪はチェーン油による汚れが酷くて、パーツクリーナを使って掃除していたのですが、それが悪さしたのかもしれません。

新しく履き替えたタイヤは、IRCのGS-19です。



走り始めてすぐ気がついたのは、曲がりやすいということです。
軽量スリムなSR400はもともと曲がりやすいバイクなのですが、今までよりもひらひら感がまして市街地でもワインディングでも乗りやすく思います。

また、心持ち乗り心地が良くなった気がします。
BT45よりゴムが柔らかいのか、タイヤ自体が良く反応するのかわかりませんが、

グリップはBT45とほぼおなじくらいです。
今まで満足していたので、コレで充分です。

市街地やワインディングでは、GS-19>BT45>ME77
高速道路では、GS-19>BT45=ME77
といった感じです。

寿命はわかりませんが、情報ではそこそこ長いようです。
価格はBT45より安いです。

見た目はBT45に比べ迫力がありません。
タイヤが細いですし、トレッドパターンがクラッシクです。
まぁSRのようなレトロバイクには似合います。

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タイヤ皮むきツーリング

2023-10-01 | ツーリング
7月末タイヤ交換しましたが、その後ほとんどバイクに乗れていません。

原因は暑さです。
昨年は猛暑の中でも、部活動のノリで負けずに遠出したりしていましたが・・・
60歳超えて無理してもネェ、少しまてば過ごしやすい季節になることだし、
続日本100名城スタンプラリー達成もモチベーション低下の要因だと思います。

したがって、まだタイヤの皮むきもできてない状態でした。

9月半ばを過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。
それでも、そこらかしらに秋の気配は感じられるもので、
そうなるとツーリングの虫が再びうずき始めました。

ところで、みなさんのバイクブログを見ていると朝練と称して自宅近くの峠道を走ってきたなんて記事をよく見かけます。
濃尾平野のど真ん中に住む橋吉の近くには山道はなく、羨ましく感じておりましたが、
よくよく探してみると、
ありました
良いコースが!


自宅から滋賀県の多賀大社に向かう一般道です。
木曽三川を渡って三重県に入り、養老山脈の南端を通過して、鈴鹿山脈の峠を越えます。

ほぼ、直線に見えますが、
鈴鹿山脈の鞍掛峠は、このとおり


全58.5km、2時間弱のコースです。

実際に走ってみると、なかなかイイですね。
三重県に入ると、信号機も少なく流れも良く、鞍掛峠は山道ですが路面状態は良好でした。

適当に見晴らしがきくところで写真を撮ろうと思っていたのですが、
良い場所がなくトンネルまで来ちゃいました。




多賀神社参拝後、名神高速を使って帰りました。

新タイヤのインプレは次回

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