リストが手に入ったので、さっそくパーツを取り寄せました。
まずは、これです。
シルバーウイングのスクリーンは、6カ所のボルトで取り付けられています。
このボルトは、内部にナットを持つゴム製のソケットで固定されます。
ACCソケットのキー連動化作業の際、ドライバーで押し込んで破損してしまいました。
右が新品です。ちぎれて半分しかありませんでした。
まぁこれは扱いが悪かったにしろ、いずれは破損する消耗品なので致し方ないと思っています。
問題はこれ!
本来、ここの上部にあり、スクリーンの下端を押さえるゴム製モールです。
組み立て直す際に、すっかり取り付け忘れ、気がつかないうちに紛失してしまったのです。
トホホなことにずっと気がつきませんでした。
ただ、スクリーンと外装との間の隙間は気になっていました。
淡路サミットの際、まっちゃん号と見比べて初めて気づいた次第です。
そう言えば以前もこんなことがあったけ。
トップボックスのゴムが装着されてなかったことを11-11さんに指摘されたことです。
馬籠・妻籠ツーの出発前にこれらの取り付けを済ませました。
ただ、東組との合流地である屏風山PAと間違えて虎渓山PAを間違えた上、モールの付け直しをしていたため遅くなったことは内緒です。
フォーサイトオーナーズクラブの○にゃあ氏から「木曽路へ行きたいからツーリングを企画されたし」と依頼を受けました。
木曽路とは中山道のうち長野県塩尻市の贄川(にえかわ)宿から岐阜県中津川市の馬籠(まごめ)宿間の十一宿分の通称です。
む○ゃあ氏は岸和田在住ですから日帰りとなるともっとも南西にある馬籠宿とその隣の妻籠(つまご)宿散策が適当と考えツーリングを企画しました。
このコースは愛知西部の中高校の遠足では定番ですので、何回も訪れたことがあります。
集合時間10:00でしたが、かなり余裕を持って、名神尾張一宮PAで、むに○あ氏と富山のたかしーさんと合流です。
名神を西に向かって出発。小牧JCTから中央道に入り、東側メンバーとの待ち合わせ場所である屏風山PAに向かいました。
ここで、痛恨のミス!屏風山PAと思って駐輪したのが、手前の虎渓山PAだったのです。カモメさんのお嬢さんの言葉をお借りすれば、「ややこしや~ややこしや~」。
ほどなく、屏風山PAで石井さん、初参加の静民さん、自動車で参加のカモメさんとお嬢さんと合流、さらに恵那峡SAで、これまた初参加のまっちさんとお会いすることができました。
中津川ICで降り、国道19号へ、しばし山道を走るとほどなく馬籠宿に到着です。
ここは石畳の坂道沿いに設けられた宿場です。
お店を利用すれば、駐車料は要りません。
で、昼食はここで山菜そばです。
馬籠~妻籠間の中山道はハイキングコースとしてお薦めですが、バイクでは走行できません。
並行して走る県道7号線がありますが、走り足りなそうなむにゃ○氏のために間違えてフリをして国道19号線から妻籠へと向かいました。
妻籠の駐車場は有料です。おじさんがきっちり200円徴収します。
ごろごろ水ではいろいろあったみたいですが、ここでは納得して皆さん支払っておりました。
妻籠宿の様子です。
FSOC関西の3**に似合いそうな笠を製作・販売しておりました。
つくられた感じが強い馬籠の町並みに対して、妻籠の方が自然な感じがして私は好きです。
むにゃあ氏曰く「こっちのほうが貧しかったんだろうな・・・・」
と暴言を吐きながらも、栗アイスをいただくのはお約束なんでしょうか・・・。
梅雨時のため、天気が心配されておりましたが1日もたせることができました。
山道を走り、昼神温泉の近くで解散しました。
心がけの良いメンバーは何とかカッパを使わずに済んだみたいですが、中には・・・。
天網恢々粗にして漏らさずでしょうか。
ホンダの新型コンパクト250ccスクーターの情報がすこしずつ明らかになってきました。
フォーサイトよりもコンパクトでダッシュ力を重視したコンセプトらしいです。
公式サイトも作られていました。
http://www.honda.co.jp/FAZE/
ただ、このサイト、FLASHによるブロックくずしゲームをクリアしないと画像が見られません。
ブロック崩しは昔おった篠塚・・・じゃなくて、昔取った杵柄ですが・・・。
PCのキーボードでは勝手がよくわからん。
何回やってもクリアできません。
そんでもって、インチキを見つけました。
プレイ中にFLASHの画面を右クリックします。
メニューの中から「戻す」を選ぶと、写真にかわります。
でも、この写真じゃよくわかりませんねぇ。
6/6(土)~7(日)にフォーサイト オーナーズクラブのイベントである淡路サミットに参加してきました。
詳細については参加メンバーの皆さんが報告されているので、このブログ左側にあるブックマークより次を見てください。
VIE AVEC SKYWAVE(石井さん)
フォーサイト日?記(11-11さん)
二刀流が行く(タケさん)
えのさんのスクーター旅録(えのさん)
と、おさぼり宣言をしたこところで、私が撮った写真を少し公開したいと思います。
参加メンバーのバイクです。
私を含め、前回から乗り換えた方も見えます。
なかでも、石井さんのSKY WAVE650に皆興味津々です。
集合写真に入れなかったまっちゃんのシルバーウイングです。
屋島からも、
鳴門スカイラインからも絶景が楽しめましたが、うまく写真ではお伝えできません。
渦潮はどうかな?
こういうのはお伝えできるような気がします。
今回は、2カ所ほどうどん店を巡ることができました。
山田家は何十人も収容できる大きな店です。大変おいしいうどんでした。(焼鯖寿司はまあまあ)
88番札所大窪寺近くの八十八庵の打ち込みうどんは、味噌味の煮込みうどんです。名古屋人の私も納得の一品でした。
企画されたえのさんありがとうございました。
メンバーの皆さん、またお会いできるまでお元気で!
14世紀の琉球王国は北山、中山、南山と3つの王統が並列しており、三山時代といわれています。
今帰仁城は北山の居城でした。
「今帰仁」の由来は諸説ありはっきりしないそうです。
「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」の1つとして世界遺産に登録されています。
全体を示した模型です。何重もの石垣に囲まれているのがわかります。
正門である平郎門(へいろうもん)です。
一方は海に面している山城です。
石垣の内部は、熱帯性の樹木が生い茂ります。
主郭(本丸)の跡です。
ここに限らず、沖縄の城には祠が多く見られます。
主郭は、時代によって、変遷しました。
この門をとおって、下っていくと、
志慶真門郭(しじまじょうかく)です。
ここでは、家臣達の居城跡が発掘されています。
今帰仁城は、建造物が残っていないのでがっかりされる方もいるそうですが、そこは世界遺産です。
マチュピチュのようでもあり、
万里の長城にも見えます。
充分見応えがあります。
ただし、足元はよくありません。
築城時期が古いことに加え、石灰石を使用しているためだと思うのですが・・・(ちがうかな?)
付近のみやげもの屋では黒糖ジュースを販売しておりました。おじいが材料を運んでいました。