橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ファイナルリダクションオイルが・・・・

2014-02-16 | SILVER WING 400


サイドスタンドで止めておいたところ、オイル染みができていました。
位置から見てファイナルリダクションオイルのようです。

思い当たる節はあります。
車検前に点検・補充をしておいたからです。

以前、オイルチェック/フィラボルト(写真の→部分)が緩んでいて漏れたことがありましたが、今回は緩んでいませんでした。

サービスマニュアルによればファイナルリダクションオイル漏れは、
(1)オイルの入れすぎ
(2)オイルシールの摩耗・損傷
(3)クランクケースの損傷
の可能性があるとのこと。
(1)ならばたいした問題はないですが、(2)は少々やっかいですし、(3)は大問題です。

あと気になるのは、オイルチェック/フィラボルトがしっかりとりけられているかどうかです。
先日整備した際になぜか締めるのに苦労したのです。


ボルト穴が低い位置にあり手探りではめ込んだのに対し、写真のように長いボルトなのでまっすぐに入れるのが難しくって、手間がかかりました。
しっかり締めてはおいたのですが、本来のボルト穴とは違うところにはめ込んでいたのだろうか?
疑問が残ります。

とにかく原因を確かめたいことと、ひょっとして変速部のカバーをはずすとオイルだらけになっているのではないかという不安にかられ、分解することにしました。

変速部のカバーをはずすためには、タンデムステップをはずす必要があります。
タンデムステップをはずすためにはサイドカウルをはずす必要があります。
さらに、サイドカウルをはずすためにはリアアンダーカウルをはずさなくてはなりません。まったく、スクーターはめんどくさいです。


リアアンダーカウルはネジ2つでとめられています。

これは簡単にはずせました。


サイドカウルをはずすためには3カ所のネジを緩めます。
しかし、爪によってはめ込まれているのでこれだけでははずれません。


思い切って手前にひっぱてみたら大きな音を立てて下側の爪がはずれました。
まだ上部がはずれないので、さらに力を入れて手前にひっぱてみたら爪が折れてしまいました(涙)
あとではめ込んでみたら、がたつきもなく組み込めたのでまあ気にしないことにします。(まず下部を手前に引く、次に上に持ち上げるのが正解みたいです。)

トランクルーム開閉用のケーブルがキー穴に付けられているのでこれをはずします。


苦労しました。
ちなみに左がバッテリー、右がECUです。

タンデムステップは2カ所のボルトをはずすと簡単に取り外せます。

スイングアームフロントカバーには4カ所ボルトがあります。

このボルトもはずさないとフロントカバーは取り外せません。

残り5つのボルトをはずせば、リアカバーも取りはずせます。

点検用ボルトはきちんとはまっていましたし、オイルまみれになっていることもなく一安心です。

リアカバー内には防音用のスポンジが貼ってあり、これにオイルが浸みていたので幸いでした。

それはそうと、あれ?これ何だ?
ワッシャが一つころがっていました。

いったいどこにあったものだろうか?
・・・・・・
もしや!

3番目の写真のようにオイルチェック/フィラボルトにシーリングワッシャがあるはずですが、確かめてみるとなんとありませんでした。
このため、パッキンの役割をするものがなく、オイルがにじみ出たようです。
先日ボルトが締めにくかったのは、ワッシャがはずれかかって穴を塞いでいたからだったのでしょう。

事情さえわかればもう大丈夫、ここ数日間のもやもやが一気に晴れました。

不足したオイルはこのような容器で補充します。


この穴からあふれるまで注入すればOKです。

せっかくですから冷却風のフィルターも掃除しておきました。
思っていたほども汚れていませんでした。

これでまた安心して乗れます。

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ユーザー車検の提出書類

2014-02-11 | SILVER WING 400

はじめてユーザー車検を受けたとき戸惑ったのが提出書類の書き方です。
今回は2回目ということもあり、スムーズに記入することができました。

車検で必要な書類についてまとめてみます。

(1)自動車検査票

検査の結果を記入する用紙です。
検査ラインではこの用紙をもってまわり、すべての検査に対して合格印がもらえると無事新しい車検証が交付されます。

自動車検査票は、自動車検査証(車検証)を見ながら記入します。
 [自動車登録番号又は車両番号] ナンバープレートの番号のことです。
 [原動機の型式] エンジンの型式番号です。
 [車台番号] バイクの製造番号のことです。バイクごとに番号は異なります。
原動機の形式と車台番号はバイクに打刻されていますので、同一性の確認の検査のときに一致しているか確認されます。
検査官に打刻されている場所を質問されることもあるので、事前に確認しておく必要があります。
シルバーウイングの打刻位置は下記を参考にしてください。
http://blog.goo.ne.jp/pf11/e/b3c0c143a709e0ff479daa2bb6d7fb58
 [走行距離計表示値] オドメーターを見て書き込みましょう。
 [手数料納付書] 国の印紙400円、検査法人の証紙1,300円を貼り付けます。
 [使用者の氏名・受験者名および連絡先] 車検証に記載されている使用者(所有者)の住所・氏名・電話番号を記入します。
 [予約] 予約した日・ラウンド・番号を記入します。愛知運輸支局の場合、15日前からネット予約できます。
 [前面ガラス 有・無] オープンカーに対する質問のようです。ここは何も書きませんでした。

(2)自動車検査証
いわゆる車検証です。車検証は期限付きの道路の運行許可証です。もし車検証がない場合は、付いているナンバーを管轄する運輸支局で、車検証再発行手続きを行いましょう!

(3)継続検査申請書

車検証をコンピュータで発行する為に必要なOCR用紙のことです。
上半分のピンクの枠内は鉛筆で記入し、下半分はボールペンで記入します。
当然ながら折り曲げないように気をつけなければ行けません。
たくさんの記入項目がありますが、次を記入すればOKです。
 [7有効期間] バイクの場合は一般的な乗用車ですので「4」を記入します(2年検査車という意味)。
 [21自動車登録番号] ナンバープレートの番号のことです。
 [22車台番号] バイクの製造番号のことです。自動車検査票に記入したものと同じです。
 [100走行距離計表示値] オドメーターに表示されている総走行距離を記載します。
 [申請者・受検者] 自動車検査証(車検証)に記載されている使用者(所有者)の住所・氏名を記入・捺印します。
(申請人と受検者が違う場合は、申請人の欄に車の使用者(所有者)の住所・氏名を記入し、受検者の欄に受検に来た人の住所・氏名を記入します。)
他は空欄でかまいません。

(4)自動車重量税納付書

 重量税納付額の印紙を貼る用紙です。車種により金額が違いますので、窓口で尋ねましょう。
自動二輪は、3,800円(2年)です。

(5)軽自動車税納税証明書
 毎年4月1日現在の自動車の保有者に対して課される税金ですが、納付していなければ車検が受けられません!
紛失された人は市町村役場で再発行してもらいましょう。

(6)自動車損害賠償責任保険証明書
 自賠責保険は強制保険ですので、車検時には24か月分で加入する必要があります。
車検当日に更新手続きをすることができます。
運輸支局敷地内に窓口があるところと、近辺に保険代理店があるところがあるようです。

(7)点検整備記録簿

点検・整備を記録する用紙です。
定期点検は義務づけされていますが、点検・整備するのは業者でなくてもかまいません。


(2)(5)以外の用紙は運輸支局の窓口で購入できます。
ちなみに愛知運輸支局ではは35円でした。

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一発合格?

2014-02-08 | SILVER WING 400

受験シーズンたけなわです。受験生の皆さん、あとしばらくの辛抱ですから最後までがんばってください。
かくいう私のシルバーウイングもお受験です。
昨日、ユーザー車検へ行ってきました。

【準備】
前もって陸運局に出向き書類を手に入れておきました。
手慣れていればさほど記入に時間はかからないので、当日書き込んでもいいのですが、今振り返ると2回目とはいえ結構緊張していましたので前もって自宅で書いておいて正解だったと思います。

「国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」のページから予約を入れておきました。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
愛知運輸支局の場合、土日祝日および年末年始を除く平日で、8:45~16:00の間を4つのラウンドに分けています。
不備を指摘された場合、直ちに整備し直し再検査を受けなければ行けません(1日3回まで受けられます)ので、念のため朝イチを予約しておきました。

あとは24ヶ月点検ですね。これも自分で行っておきました。


【いよいよ当日】
立春寒波とやらでここ数日ものすごく寒いです。
この日も気温1℃!


でも、降雪も凍結もなく、お日様が出ているので上出来ですね。


中部運輸局愛知運輸支局に付きました。
受付開始前の8:40でしたが、すでに職員の皆さんは働いておられました。

ラインの方もすでに動いているようでした。


【自賠責手続き】
運輸局で自動車賠償責任保険の更新手続きができます。


窓口で現在の保険証明書と車検証を提出すれば数分でできます。
24か月で13,640円。前回より470円安くなっています。
昨年4月に保険料が改正され、自動二輪は値下げされたのです。


【印紙購入】
検査料として国の印紙400円、検査法人の証紙1,300円
自動車重量税として印紙3,800円を提出用紙に貼り付けなければいけません。
なお、自動車重量税は先回の車検に比べ600円安くなっていました。

申込書に必要枚数を記入し、窓口で購入します。
窓口のおねえさんが「領収書5枚の内訳はどのようにしましょうか?」と訪ねてきました。
「はあ?領収書?」
申込書の領収書枚数の欄を、合計枚数と勘違いして書き込んだみたいです。

この日1つめのミスです。
「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせ、窓際の机にて印紙を貼り付けました。


【書類の提出】
車検に必要な書類は以下のとおりです。
(1)自動車検査票(継続)
(2)自動車検査証
(3)継続検査申請書
(4)自動車重量税納付書
(5)軽自動車税納税証明書
(6)自動車損害賠償責任保険証明書
(7)点検整備記録簿
前もって購入し、あらかじめ記入しておきました。
当日、走行距離を書き加え完了です。

書類をまとめて窓口に提出しました。
係員が書類をチェックしましたが、1カ所書き換えられました。


自動車検査票の「原動機の形式」の欄です。
車検票を見て書き写したのですが「形式」すなわち、車種の形式を書いてしまったようです。
本日2つめのミスです。
しかしながら、書類は受理され、「1番ラインへ入ってください」と指示されました。
ここまでの所用時間が22分、やれやれ。

【検査】
検査に備えてハンドカバーをはずしました(つけたままでもOKかどうかはわかりません。リアボックスは積載装置とされるのはずす必要はありません)。
指示が良く聞こえるようにヘルメットを被らず指定されたレーンを進みます(ラインの中はエンジン音などでけっこううるさい)。
係員が「はじめてですか」と聞いてきたので、「2回目です」と正直に答えてしまいました。
「エンジンかけたまま、サイドでもメインでもいいからスタンドかけてください。」
といわれましたが、メインスタンドでないとエンジンが止まっちゃうんですよね。
「ご自身で排ガス検査管をマフラーに入れてください。」
といわれたもののどれが検査管かわかりません。
係員に聞こうにも、車体番号・エンジン形式やらボルトに締め具合などを確認されており、こちらを向いてくれません。
とりあえず、すすに汚れたパイプを突っ込んでおきましたがそれで良かったようです。
その後、ライト下向き・上向き、ウインカー右左、ストップランプの点灯を指示通り行い確認してもらいました。

ここで、係員に質問
「光軸検査の際、ロービームを紙で隠すべきか?」
シルバーウイング(無印)は縦目2灯式で、ハイブームにすると両方のバルブがつく構造になっています。
「検査はハイビームだけですから、どうされてもかまいません。ふさいだ方かいいかもしれませんね。」という返事でした。
持参したカメラのパンフレットとマスキングテープでロービームを塞いだのですが、
プレクサス+フクピカの効果でテープがくっつかず、こんなんなっちゃいました。

「じゃ、あとはわかってますよね。」
と言い残し、係員は去ってしまいました。
放置プレーです。
こんなことならば2回目ですなんて言うんじゃなかった。
「初めてなの、優しくしてね♪」
というべきだった。前回はすべての検査に付きっきりだったのに・・・
男は初めてでも経験あるフリをしたがり、女は経験があっても初めてのフリをしたがる、そういう世代なのです。

とりあえず床に設置されたローラーの間に前輪を置き、前ブレーキのテストです。
用意ができたら、左足元にあるフットスイッチを踏みます。
「ブレーキをはなしてください」「前後ブレーキをかけてください」
などとと前方に表示され、指示に従います。
しかし、同じような指示が繰り返されます。
だんだん不安になってきました。
前回は数秒で「○」の表示が出たのに、今回は時間がかかります。
「ちゃんとローラーの間に前輪が入っているのだろうか?」
「エンジンはかけたままで良かったのだろうか。OFFにしておくべきだっただろうか?」
落ち着いて考えれば、前輪ですからエンジンはどちらでも関係ないですよね。
でもこのときはパニックになり、フットスイッチから足を離してぼうとしてしまいました。
すぐさま、係員がやってきて「バックして、もう一度や直しましょう。」と声をかけてくれました。

再度、挑戦、また指示が繰り返されますが、指示どうりブレーキをかけたり離したりします。
「○」は表示されず「少し進んで、後輪をのせてください」を表示されました。

「ブレーキは不合格なのか?」と思いながらも、少し進んで後輪に置き換えます。
スピードメーターの検査です。
ローラーが回転して速度計が上がっていきます。
40kmになったところで、床のスイッチを離します。
「スピ-ドメーター ○」と表示されます。

つづいて、後ブレーキのテストです。
「後ろブレーキをかけてください」と表示され、指示に従います。
次の瞬間、「ブレーキ ○」と表示が出ました。
前回瞬時に○が出たのは前輪ではなく後輪の検査だったようです。
やれやれ、今度、車検を受けるときはこの記事を見て復習しておこうっと。

最後に光軸テストです。
前回はこの試験で一度不合格となっています。
まえもって、電柱に照らして調節しておいたのに・・・
今回はぶっつけ本番で行きました。ダメだったら隣のテスター屋で調整してもらうだけのことです。
ハイビームにし、フットスイッチを踏むとライトの前にテレビのような計測器が登場します。
しばらくして、「ライト ○」
やったぁ!

横の機械に検査用紙を挟みむと、「ガチャン」合格のスタンプを押してくれます。

【完了】
あとは総合BOXと書かれた建物に書類を提出して終了です。


再度、書類を確認され、新しい車検証とシールを受け取ります。

多少ミスはありましたが、一発合格です。
時刻は9:26、約45分で終了でした。


ただ、残念なことに、この日は夕方から大事な会議があるので、このままツーリングというわけにはいきませんでした。

  • 今回の費用
        書類                               35円
        印紙(国)                              400円
        証紙(検査法人)                    1,300円
        自動車重量税証紙                   3,800円
        自動車損害賠償責任保険           13,640円

                   合計                             19,175円

【翌日の話】
早朝から雪が降っています。


1日ずれていたら、車検場まで行けませんでした。
車検は前もって予約しなければならないし、仕事も調整しなければいけないので、延期はつらいです。
ホント、この季節は気を遣います。
今度、バイクを買うときは夏にしようっと

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バッテリー交換

2014-01-24 | SILVER WING 400

寒くなってからシルバーウイングのエンジンのかかりが気になるようになりました。
夏場は「キュル」で始動したのですが、このところ「キュルルルルルルル」でなんとかといったところです。
もっとも、バイクを購入して5年になりますが、一度も交換していませんので当たり前ですね。

そういえば、1年前にオイルを買いに行ったときのこと
バッテリーも買い換えようと、2万円財布に押し込んでバイク用品店に出かけたのでした。
しかし、GSユアサも古川も25,000円もの値が付けてあり・・・
聞いたことのないメーカー製でも15,000円だったので、すごすごと帰ってきました。

さあて、どうしようかななんて悩んでいる内に季節は春となり、エンジンのかかりも良くなり、ことなきを得ました。

しかし、さすがに5年ですからねぇ・・・出先でバッテリー上がりしては大変です。
かつて、セローで林道を走っていてバッテリーが死んだことがありました。
どうしたと思いますか?

山中ですから、坂はいくらでもあり、簡単に押しがけ(実際は重力を利用して押してもいない)をして、無事帰ってきました。
シルバーウイングは押しがけもキックスタートもできないので、余裕を持って(5年も使っていますが)交換するのが吉でしょうね。

ネットで調べてみました。
シルバーウイングのバッテリーはYTZ12Sというもので、GSユアサor古川で15,000円前後、台湾ユアサで、7,000円前後、格安中華製で4,000円前後といったところでした。

コストパフォーマンスでいえば台湾ユアサなのでしょうか、
ただネットにはGSユアサと同等の品質であるという書き込みもあれば、別物であるという書き込みもありよくわかりません。

だいたい、バイクの部品って走行距離または年数で交換時期が明記してありますよね。
ただ、バッテリーにはコレがありません。使い方によって何ともいえないのでしょうね。

シルバーウイングの前に乗っていたフォーサイトでも5年間一度もあがることなく使い続けられたので、私の場合、いいものを長く使った方が得なんでしょうね。

そういうことで、ネットで調べGSユアサを購入することにしました。
YTZ12Sが12,380円(税込、送料込)とバイク用品店の店頭価格の半額でした。

バッテリーの交換は簡単です。

シルバーウイングの場合、シート下のトランクスペース左側にこのようなふたがあります。

+ねじを外すだけで簡単に外せます。

あれれ、横倒しで格納されていたんだ?
知りませんでした。

バッテリーを外すときはマイナス極から外します。
取り付けるときは、逆にプラス極→マイナス極の順です。


左が古いバッテリー、右が新品
外見はほとんど変わらないですね。
でも、これでしばらくは安心です。

今回利用したネットショップは、
オートウイング
http://www.rakuten.co.jp/autowing/
決め手となったのは価格にくわえて、送料700円で廃棄バッテリーを処分してくれるからです。


送られてきた箱・梱包材をそのまま利用すればよいので至極簡単、あとは伝票を貼るだけ。
その伝票ですが、お届け先はもちろん、荷送人の住所氏名もすでに書いていただいているのでホント貼るだけで済みます。


福山通運が指定されていたので、近所の営業所を持って行き終了です。
後日、受け取りのメールもいただきました。
なかなか好感の持てる対応でした。

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オイル交換(備忘録)

2014-01-17 | SILVER WING 400

備忘録です。
シルバーウイングのオイル交換を行いました。

取扱説明書には、
「10,000kmまたは1年ごとにオイル交換」
とあります。

昨年は、なかなかロングツーリングにも行けず、シルバーウイングの走行距離は伸びず5,000kmも走っていません。。
ですから、1年たったところオイル交換をしました。


このところずっと、ホンダウルトラS9 10W-30にしています。
このオイルは変化が少ないように思います。
夏でも、冬でも、走行距離が伸びても、あまり変化を感じることはありませんので、私のようにオイル交換をあまりしない不精者にはいいんじゃないでしょうか。
何気なく2本買ってきましたが、シルバーウイングはオイル交換のみの場合は2.0L、オイルフィルターも交換するときは2.2L必要です。
今回はオイル交換だけでしたから2本で足りましたが、次回はコレでは足りなくなります。
備忘録なんです。

そうそう、オイルフィルターの交換は1回おきなんですが、
「前回は交換したっけ?」
とこのブログで確かめました。
ですから、備忘録なんですよ。


廃油処理ボックス
シルバーウイングの場合、オイル交換のみならば2Lの小さいサイズで事足ります。
ただし、2L用も4.5L用も数十円の違いでしたから、こぼす心配の少ない大容量の方を選びました。

ドレインボルトはエンジン真下にあるため、今回もオイルの中に落としてしまいました。
右手もオイルまみれになり、写真が撮れなくなりました。


パーツクリーナーでキレイにしておきます。
ドレインボルトのOリングは新品に交換します。
シルバーウイング購入時にまとめて買っておきましたが、今回の交換で予備がなくなりました。
ゴム製品なのですぐに買い置きはせず、次回交換前に要したいと思います。
うーん、わすれそうだなぁ。
ですから、備忘録なんです。

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冷却水交換 ~挫折~

2013-07-14 | SILVER WING 400

愛知県は連日35℃以上の猛暑日続きで、冷房なしではやってられません。
ですから、バイクの冷却装置も気になります。
シルバーウイング400は、意外と早くラジエターファンが回り出すので・・・
乗り始めてから4年立ったので、ラジエターの冷却水の交換をしようと思います。


右フロントポケット内のスクリューネジをはずし、手前方向に引き上げると、


ラジエーターのキャップ(左)とリザーバータンクのキャップ(右)が見えます。
簡単そうですが、フロントポケットがなかなか外れません。
ここだけではありませんが、スクーターの外装はプラモデルのようにツメではめ合わせているので、はずすのにコツが要ります。

補充だけなら、これだけなんですが、今回は冷却水を全部抜いて、新しいものに交換したと思います。
行程は、
 ① ウォーターポンプ下部のドレインボルトから冷却水を抜く
  ② リザーバータンクキャップとラジエターキャップから冷却水を規定量入れる。
  ③ 数分間、暖機運転をし、エア抜きをする。
となります。

冷却水は基本的に水ですが、冬季の凍結を防止するため、エチレングリコールが添加されています。
このエチレングリコールは中毒性があるので、生活排水として流してはいけません。
とはいえ、燃やせば二酸化炭素と水になるだけですので、オイル処理箱に吸収させ、夏の暑さで水分を蒸発させた後、可燃ゴミとして出そうと考えました。

さて、冷却水抜きのドレインボルトを探してみますが、

フロアスカートでがっちりガードされて見えません。


ネジをいっぱい外さなければいけません。
スクーターはこういったところが面倒です。


ウォーターポンプが見えました。
画面中央のネジがドレインボルトです。
これを緩めると冷却水が出てきます。

ところで、ここで問題発生!
ネジが固くて、外れません。
レンチの柄を長くしてトルクを上げてはずしましょうか?
しかし、今までの経験でこれ以上無理をするとボルトをなめる可能性大です。

まあ、冷却水の交換はオイルの交換と違ってシビアなものでもないですから、
今日のところは液量だけ確認して撤収!

今度、ショップへ行くときに、ついでにお願いすることとします。

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まさか!オイル漏れ?

2013-06-11 | SILVER WING 400

このところ、土日に仕事が入ることが多く、ツーリングにもなかなかへ行けません。
先週はひさびさにフリーの予定でしたが・・・
土曜日は同僚に頼まれ、代打で出勤。
日曜日は遠い親類が亡くなられて、
ほとんどつきあいはなかったのですが、親父の葬儀の際は香典をいただいているので、これも浮き世の義理で参列しなければいけませんでした。

そんなこんなで、この週末もバイクには乗れずじまい・・・
いやいや、バッテリー上がりが心配なので、ちょっとだけでも動かしましょうか。

と思い立ち、シルバーウイングに目をやると・・・

なにやら黒いシミがあるじゃないですか。

オイル漏れです。

思い当たるふしがあります。

前回、オイルとともにオイルフィルターも交換しました。
交換を終えて、近所を一回りして下回りをのぞき込むと、オイルが付着していました。
ドレインボルトのゆるみを疑いましたが、ちがっていたようです。

シルバーウイングのオイルフィルターを交換するとどうしてもウィーターパイプ(下にある黒いパイプ)にオイルが付いてしまいます。
このときは、裏側までしっかり拭けていなかったのが原因だったようです。

とはいえ、ドレインボルトのゆるみには気をつけていました。
過去に一度、ドレインボルトを閉めすぎ、固着してしまったことがあります。
力ずくで緩めようと思ったら、ボルトをなめてしまいました。
結局、ショップに泣きついて外してもらい、新品ボルトに交換しました。
(まあ、32年間バイクに乗っていて、オイル交換での失敗はこの時ぐらいですが・・・)それ以来、閉めすぎに注意しているので、逆にゆるみに気をつけています。

最近、バイクの下の黒いシミが気になっていたのですが、ドレインボルトにゆるみもなくオイル漏れもないので、「きっと以前付いたシミだ」と言い聞かせていました。

今回はたまたましばらく乗っておらず、同じ位置に駐めてあり、シミが目立つこととなり発見につながりました。
怪我の功名?

しかも、写真を見てわかるように、これ、エンジンオイルじゃないですよね。
ファイナルリダクションオイルが漏れていたようです。

ファイナルリダクションオイルは矢印のボルトをはずして、点検・補充をします。
このボルトを見てみると手で緩められるぐらいにゆるんでおり、周囲はオイルで汚れていました。

このオイルを補充したのは1年以上前ですから、振動で少しずつゆるんできたのでしょうね。

対処は簡単です。
抜けた分のオイルを補充し、ボルトを締めるだけです。
今回は使った新兵器は


「化粧品用スポイド」って、まんま注射器ですが・・・・
化粧品の小分けには便利でしょうが粘土の強いオイルではイマイチでしたね。

どりあえずこれで完了です。

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Vベルト交換

2013-01-23 | SILVER WING 400

シルバーウイング400のVベルトを交換しました。
走行距離は現在24,290km、ほぼメーカーの指定した交換時期になります。

今回はすべてショップでお願いしました。

いっしょにパーキングプレーキのパッドも交換しました。
MTバイクに乗られている方にはなじみのない、パーキングブレーキですが、私も使いません。

ただ、傾斜地に駐車せずるを得ないとき、勝手に動いていかないようにMTならばニュートラル以外のギアに入れておきますね。
そんなときにだけ、パーキングブレーキを使います。

そして、普段使わないので、当然のように戻し忘れます。
私のような人のためでしょうか、パーキングブレーキを引いたままでも、エンストせずに走れちゃいます。
もちろん、違和感があり、じきに気がつきますけどね。

100km/hを超える速度から停止させる全後輪のブレーキと違い、パーキングブレーキは0km/hのバイクが動かなければいいのですから、パッドの厚さが全然違います。
ですから、そんなことを繰り返すうちに、パッドがなくなってしまいました。

Vベルトの方はほとんどすり減っていなかったようです。
ですから、交換後に運転してみても変化は感じられませんでした。

フォーサイトのときは、新車に戻ったみたいにスムーズになったのですが・・・
まあ、どちらがよいかわかりません。

あとは、バッテリーの交換ですね。
ボーイング787の影響でユアサバッテリーが安くならないかな?

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ひさびさのメンテナンス

2012-12-30 | SILVER WING 400

このところ、サボり気味のメンテナンス
昨年の今頃は、ユーザー車検に向けて、結構熱心にやっていたのですが・・・

限られた自由になる休日
なのに雨天になることもしばしば・・・
だから、晴天となるとここぞとばかり出かけてしまって、ついついメンテナンスは後回し・・・

まあ、シルバーウイングもカブも調子良いので、余計そうなるのかも知れませんね。

ただ、気になる点が二つあります。

ひとつはバッテリー
シルバーウイング購入からまもなく4年になりますが、一度も交換していません。
車検前には交換しようかとも思ったのですが、
「冬乗り切れば、夏は大丈夫だろう。だから今度の冬に交換しよう。」
と引き延ばしていました。

もうひとつはエンジンオイルの交換です。
マニュアルに「10,000kmまたは1年ごとに交換」に記されています。
昨年12月末に交換しましたから「1年」のほうに該当します。

なお、この一年の走行距離は6,200kmでした。

オイル交換についてはいろいろな考えがありますが、私は一貫してマニュアル通りのタイミングで行っています。
これで大丈夫
31年間、バイクに乗り続けて得た持論です。

ただ、シルバーウイングは一度だけ、早めに交換したことがあります。
慣らし運転を終えて、初めて入れ替えたオイル・・・最初は調子よかったのですが徐々に音や振動が荒くなってきました。
「これじゃ、10,000kmまたは1年まではもたない」
と判断してはやめに交換しました。
それほど安いオイルでもなかったのですが・・・

シルバーウイングの前に乗っていたフォーサイトには適当に安いオイルを入れていました。
それ以前に乗っていたバイクも皆、オイルには大してこだわりませんでした。
それでも特に問題がなかったのは、単気筒車ばかり乗り継いできたからなのでしょうか。

少々、値は張りますが、ネットで評判のよかったこのオイルをそれ以来使っています。

なかなか、良いですね。
振動も音もスムーズですし、1年たってもさほど変わらないです。

バイク用品店のオイル売り場で見かけて気付きました。
「そうそう、これも買わなくちゃ」

「さらに、これも」
オイル交換2回ごとにフィルターも交換しなくてはいけませんでした。

エンジンオイルとオイルフィルターの交換方法については、以前、記事にしましたので割愛します。
興味のある方は↑をクリックしてください。

このあと、空気圧をチェックして、洗車もしたのでこれで安心して新年を迎えられます。


え?
バッテリー?

それがバイク用品店に行って驚きました。
25,000円もするんです!
ユアサも古川も・・・・・
で、聞いたことのないメーカー製でも15,000円・・・

とりあえずネットで安いところを探してみます。


橋吉号には、グリップヒーターがついています。
これ、バッテリーの電圧が低下した際には電源供給を自動的に中止する機能がついています。
ですから、機能している間はとりあえず大丈夫かと?

なんか、最近の四輪車のバッテリーは突然死にますよね。
前日まで、エアコンもオーディオも普通に使えたのに・・・朝起きたら、うんともすんともいわないなんて
カブはバッテリーが死んでも、キックで始動できますし、なんと押しがけもできます。
シルバーウイングはどうしようもないですから、早めに対処しなければいけませんね。

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決戦は金曜日

2012-02-11 | SILVER WING 400

2月10日金曜日、ついに車検の日がやってきました。
テーマ曲「決戦は金曜日」をお聞きながら以下をお読みください。

前々日、前日と雪がちらつく天候で心配しておりましたが、
秋山 真之ならば、さしずめ今朝を「天気晴朗なれど気温低し」と打電するであろう様子。両足先、両足首さらに背中に二枚、カイロで武装して、8:20自宅を出発しました。
8:49、中部運輸局愛知運輸支局に到着しました。


なお、ここから先は気持ちに余裕がまったくなかったため、写真はほとんどありません。

【印紙購入】
運輸支局に隣接した自動車会議所の窓口にて印紙を購入しました。
下見の際、手に入れた印紙証紙購入申込書に事前に記入したおいたので、これを渡して料金を支払い完了です。
隣の窓口では、初心者の方かな?窓口のおねえさんに書類を見せて位置を確かめながらいっしょに印紙を貼り付けていましたが、私はクリップに束ねた印紙とレシートをもらっただけ、よかったか悪かったのか。
しかたなく、窓際の机にて自分で貼り付けました。

【自賠責手続き】
自動車賠償責任保険の延長手続きも、隣の窓口で行いました。
「自賠責おねがいします。」
と言うと、
「現在の保険証明書と車検証を見せてください。」
「24ヶ月でよろしいですね。」
と聞かれ、お願いしました。
待つこと数分で、2年先までの保険証明書ができあがりました。

【書類の提出】
書類は下見で購入し、あらかじめ記入してあります。
本日は走行距離およびわからなかったところを書類の書き方見本を見て記入しただけです。
「自動車検車票に、車検証に、OCR用紙に・・・」と提出用紙を確認しました。
あまりの手際の良さに、隣で書き込んでいたお兄さんが羨望のまなざしでこっちを見つめます。
「そんな目で見ないで、私もビビリまくりなんだから」
と心でつぶやきます。
窓口に書類一式を提出します。
係員が赤ボールペンでなんかチェックしていますが、全部OKだったようで
「んじゃ、1番ラインへ入ってください。」
と言われ、事前手続き終了です。
ここまでの所用時間が18分、順調順調。

【検査】
指示が良く聞こえるように、ヘルメットを被らず指定されたレーンを進みます。
係員に「はじめてです。よろしくお願いします」と挨拶します。
車体番号・エンジン形式を確認し、ライト下向き・上向き、ウインカー右左、ストップランプの点灯を確認してもらいます。その後、排ガスの検査です。
「エンジンかけたまま降りて、スタンドかけてください。」
といわれ、メインスタンドをかけようとしましたが、

お・・・・・重い!う・・・動かない!

なんと、リアブレーキをしっかり握っていました。
どんだけ、緊張してんだか・・・・

排ガス検査もパスしたところで先客2台のライン待ちです。

まずは、バンデットがラインにはいるところでしたので、すぐ近くで検査の様子を見ました。
バンデット氏は不慣れな様子でしたがひととおり検査はパスしました、ただ最後の光軸テストだけは×でした。

次のVMAX氏は2回目の検査だったらしく、光軸検査だけを行いました。
しかし、結果は×・・・・・・・・・・

いよいよ私の番です。
まず、床に設置されたローラーの間に前輪を置き、前ブレーキのテストです。
「ブレーキをはなしてください」「前後ブレーキをかけてください」
と表示され、指示に従います。
OKがでました。

少し進んで後輪に置き換えます。
スピードメーターの検査です。
アクセルはかけませんが、ローラーが回転して速度計が上がっていきます。
40kmになったところで、床のスイッチを離します(各検査は床のフットスイッチを踏んで始まります)。
つづいて、後ブレーキのテストです。
事前に見ておいたサイトには「親の敵のように思いっきりかける」とありましたが、ブレーキをかけ始めた瞬間に○の表示が出ました。恐るべきシルバーウイングのブレーキ!
すべての検査とも係員が横に付き添ってくれたので不安は少なかったです。

最後に光軸テストです。
ハイビームにし、フットスイッチを踏むとライトの前にテレビのような計測器が登場します。
2回検査を行いましたが、結果は×
(これで、3台連続×です)
「だいぶ、低いですね」と係員氏、さらに「調整して光軸だけ再検査してください。本日はあと2回受けられます」とのこと

事前に整備したときも低かったのですが、調節して高くしたつもりが不十分だったみたいです。

【調整そして再検査】
でも、これは想定内です。
すぐさま、隣のテスター屋に駆け込みます。
ひとの良さそうなお兄ちゃんが

「バイクの光軸は・・・」

「えーダメなの!」と思いきや

「1,575円になります。」

もちろん払います。すぐ調整してください。
「こりゃだいぶ低いね~」と慣れた手つきで調整してくれました。
その際、ロービーム側に紙を貼ってくれました。

実は上下二灯式の場合はロービームを隠すことと聞いたことがあり、ガムテープを用意しておりましたがラインでは何も言われずそのまま1回目検査を受けていました。

検査ラインに戻ると、別の係員が立っていました。
「ライトの再検査ですね。やり方わかりますね。」
と言われ、うっかり「はい」と答えると、どっか行ってしまいました。
しょうがなく、ライト検査の位置まで進み、フットスイッチを踏みます。
例の装置が出てきて測定がはじまります。
しばらくして、○が表示されました。
係員はいませんでしたが、たしかこうだったなと横の機械に検査用紙を挟み込みスタンプを押します。
ほどなく、最初の係員が歩いてきて「OKでしたか、じゃあ総合BOXへ行ってください」と指示されました。
やれやれ

【アクシデント】
あとは総合BOXと書かれた建物に書類を提出して終了です。
まず、年配の係員に書類を渡します。
点検すると隣の係員に書類が渡されました。
研修員という腕章をした女性が入念に見て、先ほどの係員になにやら相談しております。
「何をやっているのやら、しっかりしろよ」
と心の中でつぶやきます。

「自動車税納税証明書が昨年のですよ。」

「え!」
(先ほどの言葉を、自分自身に投げかけます・・・)


矢印の有効期限を支払期日と勘違いしていました。
で、一番上の平成22年度というのは昨年度分を今年に払うのかと勝手に思いこんでいました。

自宅までの往復ツーリングです。

【やった~終了】
再度、運輸支局の総合BOXへ、今度はすんなりOK
かくして、新しい車検証とシールを手にしました。


時刻は10:50(うち、ロスタイム1時間)

今回の費用
    書類                           25円
    印紙(国)                         400円
    証紙(検査法人)               1,300円
    自動車重量税証紙            4,400円
    自動車損害賠償責任保険  14,110円
    光軸調整代                     1,575円
    合計                       21,810円

【今回の成功点】
アクシデントもありましたが、うまく行ったところもありました。
まず、各書類をA4バインダーに挟んでおいたこと。

さらに、これをショルダーバッグのポケットに入れ検査を受けました。
我ながらこれは良かったと思います。

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