橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

小倉山城

2019-01-26 | お城巡り(その他)

美濃金山城から足を伸ばして、小倉山城にも寄ってみました。

1605(慶長10)年、飛騨高山藩主であった金森長近は、養子の可重に高山城を譲り隠居しました。
小倉山城は、長近の隠居城として築城された城で、別名「小倉居館」とも呼ばれていました。
その後、可重より長近の実子長光に2万石が分知され美濃国に上有知藩が成立しましたが、長光は嗣子無く没し1611(慶長16)年改易、廃藩となり、小倉山城も廃城になりました。

現在は、小倉公園として整備されているようです。


小倉公園
所在地: 岐阜県美濃市1571-3

広い駐車場が用意されていました。


さっそく、石垣出現!
しかし、これは近年作られたものみたいですね。


土塀もまだ新しいです。


立派な櫓を発見

しかし、裏に回ってみると、
「なんじゃこりゃ?」

芝生広場のステージを兼ねているようでした。


富本稲荷大神


登山開始

営業していない店舗のような建物が点在しています。


どうやら、花見の季節のみ営業している飲食店のようです。


誰もいないはずの建物のトタン屋根に、どんぐりが落ちて、
「バチン!コロココロ~」と音を立てて驚かされます。

夜桜を楽しむためか電灯も設置されています。

10分弱で頂上へ到着
「おっ!天守が見えてきたぞ?」


「なんじゃこりゃ?」(その2)
ほっそりしていて、三重の塔か、はたまたロケットか?


無骨な鉄骨造りの階段を登ってみました。



西




展望広場を降りたところの、鮮やかに紅葉したもみじ
「よく来たなぁ」と出迎えてくれているようでした。

公園内をよく見ると、




石段の遺構でしょうか。


石垣跡?

このぐらいしか見つけられませんでした。

コメント (2)
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HDD内の引っ越しは難しい

2019-01-12 | AV家電

昨年末に故障したBDレコーダーは、HDDを内蔵していました。
その中には多くの番組が残されていますので、これを何とかできないか考えてみました。

故障した東芝REGZA D-BZ510の上蓋を開けます。

HDDは真ん中に鎮座しています。

パソコンによく使われているWestern Digital製です。

電源とデータの接続もシリアルATAとよばれるパソコンと同じ規格です。

5か所の固定ねじを緩めて、HDDを取り出します。


取り出したるは、HDD用の変換ケーブルです。
パソコンを自作するときに古いHDDのデータを新しいHDDに転送する際に使っていました。

これをHDDに接続します。

ディーガの裏面にはHDD対応のUSBジャックがありますので、これに繋ぎます。

あとは、ディーガを起動してUSB-HDDから内蔵HDDへのダビングを再生すればOKです。

ところが・・・・・・・

USB-HDDを接続するためには、初期設定で登録する必要があるそうです。
ただ、この登録を行うとUSB-HDDの内容は消去されてしまうとのこと。

つまり、REGZAで使っていた古いHDDを増設HDDとして使用することは可能ですが、録画した内容をダビングしたり、視聴することはできないようです。

どうも、技術的な問題ではなく、著作権的な問題のようです。

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おうちクラウドディーガ

2019-01-03 | AV家電

あけましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいします。


さて、暮れも押し迫った12月30日夜のこと

我が家のブルーレイレコーダー東芝REGZA D-BZ510が発狂しました。

「WAIT」と点滅したまま、すべての操作を受け付けません。
電源コンセントを抜いて、リセットを試みるも、結果は変わりません。

実は、この症状、一ヶ月ほど前にもおきました。

そのとき、ネットで調べてみるとヒットするわヒットするわ・・・
件の症状は、この機種の持病のようで、何でもコンデンサの不調によるみたいです。
逆に、今まで我が家のレコーダーでこの症状が見られなかったのがラッキーのように思えてきました。

それにしても、このモデルの評判の悪いこと!
昨今、経営で問題があったメーカーですが、経営陣がアホなだけで、技術は一流だと思っていたのですが・・・

一ヶ月前は一晩放置しておいたら奇跡的によみがえり、依然と変わりなく動いていたのですが、今回は再び正気になることはなく、引退させることになりました。
ブログを読み返して調べてみると享年7年4ヶ月でした。

で、後継機選びですが、価格.comを見るとPanasonicのディーガの一人勝ち状態のようです。
そう言えば、我が家のテレビもPanasonic、居間で使っているレコーダーもPanasonicでそれも調子いいですから、後継機もPanasonicに決定です。
ちなみに、ワタクシ、居間のテレビのチャンネル権はとうの昔に失っております。

12月31日、近くの家電量販店へ行き、Panasonicのブルーレイレコーダーを見比べてみました。
機種選びのポイントの3つあるようです。
第1は、4Kチューナーが付いているかどうかです。
これは簡単
要りません。
だって、接続するテレビが20型ですから・・・

第2のポイントは、チューナーの数です。
1チューナーから多いものではなんと11チューナーなんていうものもあります。
今まで使用してきた機種は2チューナーで、裏番組も録画できて大変便利でしたから、今回も2チューナーを選ぶこととします。
あんまりたくさんチューナーがあっても、見る時間がないので録画番組がどんどんたまるだけだとおもうのです。

第3のポイントは、HDDの容量です。
まあ、これは大きい程よいのでしょうが、その分値が張ります。
今まで320GBで困ることもありませんでしたから、今回は500GBモデルにすることにしました。
家電店員氏によれば「地上波で63時間ぐらい録画できます。」とのことですが、十分です。
だって、63時間視聴するのに何日かかりますか?
1日8時間ずつ見ても、1週間以上かかります。

ということで選んだのは、
おうちクラウドディーガ DMR-BW550

36,000円でした。

取り付けは簡単です。
今まで繋いでいたコードを外して、つなげるだけですから
一番時間がかかったのは、テレビ裏の埃を掃除することだったりして・・・

テレビもPanasonic製なので、チャンネル設定もデータを自動的に移してくれて何も操作しなくて済みました。

前の機種で録画したDVDも問題なく再生できました。

ところが、製品名の「おうちクラウド」ですが、このレコーダーをネットに繋ぐことにより、スマホから離れた場所からでも録画予約できたり、写真や音楽のデータのやりとりができるそうです。
このネーミングがあるので、無線LANを内蔵しているものだと思っていましたが、
なんとシリーズ最廉価版であるDMR-BW550だけは有線LANでした。


一つ上位モデルであるDMR-BW1050は無線LANでした。
HDDが1TBであることはわかっていましたが、無線LANも付いていたとは・・・
6,000円高だったからあっちの方がよかったかな?
まあ、BUFFALOの中継器でも買って取り付ければよいって話ですけどね。

コメント (4)
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