家族旅行から帰ってから一週間、不調でした。
体がおもく、だるくてしかたなのです。
仕事へは行きましたが、帰宅してからは寝てばかりいました。
バイクに乗り気はもちろん、パソコンの前に座る気も、テレビを見る気も置きませんでした。
お城廻でアドレナリンを分泌しまくった反動か、
ようやく訪れた夏バテなのか、
盆休みが終わって鬱のなったのか、
湿気が多い気候があわないのか、わかりません。
ようやく、昨日ぐらいに楽になりましたけどね。
家族旅行へ行ったときの感じたことをつれづれに書きます。
【国立科学博物館】
今回の旅行の一番の目的は国立科学博物館見学です。
子ども達がテレビ番組で見て興味を覚えたみたいです。
残念なことに、いくつかの展示室が節電のために閉鎖されていました。
これは少々疑問です。
節電のために、夏の暑いときは家を空けて人に集まるところへ行くと良いという意見を聞いたことがあります。
つまり、ショッピングセンターや映画館といったところへ行けば、その分だけ各家庭の冷房費が浮くという考えです。
とすれば、節電のための展示室閉鎖はどうなんでしょうか。
国立博物館へも行きました。
こちらは、仏像や工芸品といった文化的な遺産が展示されています。
しかし、子ども達はこちらはあまり興味がない様子でした。
たしかに、博物館・美術館見学というものは意外に疲れるものです。
ですから、休み休み見学しようと思っていたのですが、いかんせん休む場所が少ないです。
小さな子どもを連れた家族もたくさん見えたので休憩施設をもう少し増やしてもらいたいと思います。
【もんじゃ】
出発前に子ども達に「東京で何を食べたい」と聞いたところ、
「もんじゃ!」という返事でした。
長女に至っては夕飯は「二日とも、もんじゃでいい」といっておりました。
そこで、十数年ぶりに月島へ行ったのですが、
違う! 何かが違う!
以前より綺麗で、人通りが多いけど、 下町の匂いが無くなっている。
とりあえず、定番のベビースターもんじゃを2人ずつでつつき、
次に、豚もんじゃ
でも、子ども達の評判は良くありませんでした。
おつまみ や おやつ にはなっても夕食にはならないのでしょうか。
「まずいとは思わんけど値段を考えると微妙」とはヨメさんのコメントです。
翌日はホテル近くでラーメンを食べました(長女は喜んでいました)。
【地下鉄駅名】
地下鉄を使って、あちこち移動しました。
路線がいろいろあり、乗り換えが必要なのは致し方ないのですが、
駅名がわかりにくいです。
たとえばの淡路町駅(東京メトロ丸ノ内線)との小川町駅(都営地下鉄新宿線)って同じ駅なんですよね。
さらに新御茶ノ水駅(東京メトロ千代田線)もくっついています。
ところが秋葉原駅(東京メトロ日比谷線)と岩本町駅(都営地下鉄新宿線)は距離的に近いのに地上へ出なければ行けないし、乗り継ぎもできません。
両者を区別するために、同じ場所にある駅は名前を統一すべきではないでしょうか。
かつてJRの「名古屋駅」に対して、名古屋鉄道は「新名古屋駅」と名乗っていましたが、中部国際空港開港の際、国内外からの乗客にわかりやすいように「名鉄名古屋駅」に改称されました。
東京にオリンピックを誘致するならば、考えてみてはいかがでしょうか。石原さん。
【東京駅の土産売り場】
お盆休みの時期だったこともあり、東京駅内の売店はすごい人でした。
おみやげを求める長い列ができており、「最後尾はこちら」なんて看板が出ていました。おどろいたのは、人気店だからではなくどの店もこんな調子なのです。
しかし、一歩改札を出て八重洲地下街へ行くと行列は全くありません。
あれは何だったのでしょうか。
新券線の切符は「東京都区内」という形なので在来線の切符を買わずに都内を移動できます。
だから乗り継ぎの際改札を出ず、おみやげを買いたい人が多いのでしょうか。
よくわかりません。