橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

デミオ スタッドレスタイヤ

2016-12-24 | マツダ デミオ

注文していたデミオのスタッドレスタイヤが届いたので、夏タイヤと交換してもらいました。
 


プリウスでも履いていたトーヨータイヤ GARIT G5にしました。
安いですが、雪上性能は高く、安心感があります。
舗装路での静粛性や燃費、耐久性など総合的に見て気にいっております。
もっとも、昨年まで使っていたタイヤは4シーズン使ったのでプリウスと共にドナドナしちゃいました。

デミオ XD Touringのタイヤサイズは185/60R16ですが、今回は下位モデルと同じ185/65R15にしました。
タイヤ剛性よりも乗り心地を優先したかったこと、185/60R16というサイズ設定があまりないこと、価格が安いことが理由です。

発注の際に、「昨シーズン作られた製品になるかもしれない」と言われました。
在庫が多く、まずはそれを処分してから今シーズン製造のタイヤが流通し始まるそうです。同様のことが、大手自動車用品店の広告にも書いてあったので、事実なんでしょうね。
「できるだけ今シーズンの製品が手に入るように努力してみる」と店員は言ってくれましたが、タイヤを見ると16年43週、すなわち今年の11/14~11/20に製造された物でした。
ご配慮ありがとうございました。

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ついに見つけました!

2016-12-20 | なにげない日常

ついに見つけました!


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

1983(昭和58)年に発売された「元祖」ファミリーコンピュータの復刻版です。
おどろくべきは、この本体には、30本ものファミコンソフトがあらかじめ収録されているのです。

気になったのでネットで調べてみると13,000円~15,000円で販売されていました。
1983年当時の販売価格に近いです。
30本のソフト代と合わせるとこんなもんかな?と思っていたのですが、
なんとニンテンドーが設定した価格は5,980円(税別)でした!

人気殺到で手に入らなくなり、2倍以上の価格で転売されているのでした。
需要と供給によって価格が決まるというアダムスミスの見えざる手が実証されたわけですね。

本家のファミコンが発売された頃は、本体もソフトもなかなか手を出せずにいたのですが、今となれば6千円ぐらいポケットマネーでポン支払える?私なのですが、同様の思いの方が多く見えるようです。

まぁこんなものは、数ヶ月待てば、増産された製品が潤沢に流通するのも資本主義の原理であり、33年待たされた人間からすれば屁でもない辛抱なわけです。

そして、ついに先日、近所のJoshinで見つけることができました。


デザインはそのままですが、ずいぶんと小型化されています。
コントローラーまで小さくなっているのはどうかと思いましたが、すぐ慣れます。
なお、ゲームカセットを差し込むことはできません。
テレビへの接続はHDMIケーブルを使います。
電源はUSBなので、テレビにUSB端子がないときはUSB対応のACアダプターが必要となります。

さっそく、遊んでみました。


ギャラガ


グラディウス


スーパーマリオ
他にも、
ドンキーコング,パックマン,エキサイトバイク,バルーンファイト,アイスクライマー,イー・アル・カンフー,スーパーマリオブラザーズ,ゼルダの伝説,アトランチスの謎,魔界村,ソロモンの鍵,メトロイド,悪魔城ドラキュラ,リンクの冒険,つっぱり大相撲,スーパーマリオブラザーズ3,忍者龍剣伝,ロックマン2 Dr.ワイリーの謎,ダウンタウン熱血物語,ダブルドラゴンⅡ The Revenge,スーパー魂斗羅,ファイナルファンタジーⅢ,ドクターマリオ,ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会,マリオオープンゴルフ,スーパーマリオUSA,星のカービィ 夢の泉の物語
とあり、当分楽しめそうです。

驚いたのは、平成生まれの長女・長男が夜遅くまで熱中していたことです。
我が家には、プレステやDS、Xboxなどもっと新しいゲーム機があるのに・・・
昔のゲームには味があります。

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これから胃カメラ検査を受けられる方へ

2016-12-17 | 健康

いろいろあって昨年9月から、5回も胃カメラによる検診を受けました。

もちろん、楽しいものではありませんが、回数を重ねるうちにコツをつかむ事ができました。
5回目の検診の際は、看護師や医師から「お上手です」と褒められちゃったりもして・・・
調子に乗って胃カメラ検査のアドバイスなどしたいと思いますので、初めての方や不安を抱えている人は参考にしていただけたら幸いです。

まず検査の前日は早めに夕食を取りましょう。
夜9時以降の飲食はできなくなりますから、入浴も早めに済ませると良いでしょう。
9時すぎると、風呂上がりのビールはもちろん、牛乳でさえ飲めませんから。
あと、たばこも検査終了まで禁止です。

もちろん当日の朝食も取ることはできません。
ただし、血圧を下げる薬を飲まれている方は少量の水でこれを飲みます。
私は朝食抜きは我慢できるのですが、暑い季節の飲み物禁止は辛いです。
ですから、真夏の検査は避けるようにしています。

服装に関しては特に規定はありませんが、動きやすいもの、お腹を締め付けないものが良いかと思います。
人間ドックの場合は検査着に着替えるので、服装は何でもよいです。
タオル・診察券・検査代を持って、検査予約時間に間に合うように来院します。

受付を済ませ、問診票を記入すると共に血圧を測ります。
このあたりは、病院によって違うかと思います。

自分の番が近づくと前処理をおこないます。
まずは、胃の粘膜に付いた粘液など溶かす作用がある消泡剤を飲みます。
けっして、美味しいものではありませんがヤクルト1本分ぐらいしかないので一気に飲み干せます。
次は喉の麻酔です。
ゼリー状で看護師さんがスポーンですくって口の中に入れてくれます。
これを5分ほど、喉にため置くのです。
私はこれが苦手でした。
だって、日常生活で喉に5分も物をため置くなんてことしないですから、飲み込みそうになるし(飲んでも害はない)、我慢していると吐きたくなるし、なんか非常に疲れるのです。
4回目の検査では、サボって舌の上に載せたままにしておきました。
そしたら、カメラが喉を通過するさい、とても苦しかったです。
5回目の検査では、あごを突き出し斜め上を見て、まじめに喉にため置くように努めました。
その効果もあり、すんなり喉を通すことができました。
このゼリーですが、舌に触れるとしびれて麻酔が効いているのがよくわかりますが、喉はその感覚がわからないのです。でも、確実に効いているようです。
なお、5分経ったら、ゼリーは紙コップ内に吐き出します。
経鼻内視鏡の場合、鼻腔内に麻酔をスプレーします。
ノズルのやたら長いスプレーは一瞬ギョっとしますが、痛くも何ともありません。
ただひとつ、スプレーする際は息を止めて下さい。
スペレーと同時に息を吸ってしまうと、プールで鼻に水が入った時みたいに置くが痛くなります(しばらくすると治りますが・・・)。

いよいよ検査室へ
指示に従ってベッドに横たわります。
このとき、眼鏡をかけている人はこれをはずします。
内視鏡装置がベッド脇に見えます。そちらに向いて、横向きに寝ます。
看護師が、口の下あたりにタオルとだ液を受け取る皿を敷いてくれます。
ベッドが上げられ、医師の操作しやすい高さになります。
日常では経験しない高さなので少々怖いですが、しばらくするとそれどころではなくなり、この恐怖は直に消えます。
筒型のマウスピースをくわえます。おそらく、内視鏡によって歯を痛めたり傷つけたりするのを防ぐためだと思います。
「始めます」という医師の言葉と共にゆっくり、内視鏡が挿入されます。
やがて、喉を通過しますが、これが一番の難所です。
あめ玉をゴクンと飲むイメージで良いのですが・・・
喉を指で突くと吐きそうになりますね。あの嗚咽反応が起き、辛いのです。
ただ、先端が喉を過ぎると少し楽になります。

経鼻内視鏡の場合、鼻の穴に円筒状のノーズピースをはめます。
鼻から内視鏡を挿入しますが、麻酔が効いているのか痛みは感じません。
喉を通過する際の嗚咽反応は軽く済みます。ここが経口内視鏡との一番の違いですね。

内視鏡が消化管内を進むにつれ、医師から「食道まできましたよ」とか「胃に入ります」とか告げられるますが、返事をする必要はありません。
そもそも、経口内視鏡の場合、話すことできません(経鼻内視鏡は話すことができます)。

このあと、位置をいろいろ変えて写真を撮ったり、検査薬を吹きかけたり、検査するために組織の一部を採取したりします。
いずれも、たいした痛みはありません。
多少、胃を突かれたり、突っ張ったりする感覚はします。
ただ、気持ち悪いというか辛いというか、違和感は検査終了まで一貫してあります。
これを和らげるコツは力を抜くことです。
言葉に擦れば簡単なことですが、初心者にとってはこれがなかなか難しい。
何しろ、口から胃までチューブが入っているのですから・・・ふだん、喉に蕎麦がひっかかっただけでもたいへんなぐらいなのに。
こういうときは「ふぅ~」という感じでため息をついてみましょう。
すると力を抜くことができます。
しばらくすると、また無意識に力が入ってしまうので、そのたびに「ふぅ~」を繰り返します。

もう一つのコツはだ液を垂れ流すことです。
検査中、だ液を飲み込むととたんに気持ち悪くなります。
口の下に受け皿やタオルが敷かれているのでだ液は口元から垂れ流します。
見た目を気にせず、だ液であると涙であろうと鼻水であろうと垂れ流すつもりでいるとずいぶん楽になります。
 
検査中にモニターを見ることは可能ですが、気持ちの晴れるものではありませんので、離れたところをボ~と見ていましょう。
お腹を意識せず、ほか事を考えましょう。
なるべき楽しいことが良いでしょう。検査が終わったあとにどこに遊びに行こうかとか、何を食べようかとか、好きな物のこととか、好きな人のことなどを思い浮かべてください。

10分から15分で検査は終わります。
ゆっくり、内視鏡のチューブを抜いていきますが、このときに痛みはありません。
完全に抜き終わると、今までの気持ち悪さがウソのようになくなります。
立ち上がってうがいをします。

あとは会計を済ませるだけですが、喉を麻酔しているので1時間ほどは自動車を運転できませんし、飲食も1時間はできません。
経鼻内視鏡の場合、鼻に痛みが残りましたが、数時間ほどで消えました。
全体的に楽なのは経鼻内視鏡の方ですが、鼻腔の大きさや形状により検査できない人も多いようです。
知り合いに経鼻内視鏡検査中に不可能だとわかり、再度、経口内視鏡で検査を受けた方もいます。
また、検査によっては経口内視鏡でしかできないものもあるようで、十二指腸の再検の際も、奥にあるためと医師は経鼻内視鏡検査に難色を示しました。
日常生活には影響はありませんが、胃もたれのような感覚も残ります、しかし数日のうちにこれも消えます。

病院からもらった説明によると「当日の食事は軽めにしてアルコール類は控えて下さい」と書いてありました。
そして、こうも書いてありました「組織生検を受けられた場合には、検査後の出血防止のためアルコール類の飲酒、喫煙は禁止です」ということは生検を受けてないときは少量ならば飲酒しても・・・・まぁやめておいた方が良いですね。
なお、生検を受けた当日の入浴はシャワー程度にし、激しい運動も禁止です。

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ひと安心

2016-12-10 | 健康

肥満,高血圧,高脂血症,高尿酸値症と生活習慣病の総合商社みたいな橋吉ですが、人間ドックは毎年必ず受けております。

さらに昨年からは、胃の検査をバリウムによるX線撮影ではなく、胃カメラにすることにしました。

きっかけは2つあります。
まず、弟が急性虫垂炎を発症し、手術を受けたことです。
なんと、その原因は人間ドックでのバリウムが固着して炎症を引き起こしたことだったのです。
幸い無事手術も済み、すっかり健康にはなっているのですが、いきなり猛烈腹痛を訴え、半日も経たない間に緊急手術となり、てんやわんやでした。

もうひとつは、私も五十半ばとなり、父が亡くなった年齢に近づいてきたからです。
父は胃がんで亡くなっていますし、他にもがんで命を落としている親族がいます。
家系的にがんができやすいならば、早期発見に努めるべきと判断したわけです。

さっそく、1回目の検査にひっかかりました。
胃の粘膜下に膨らみが発見されたのです。

再び、胃カメラ検査を受けると共にCTスキャン検査をおこないました。
結果は・・・・・
小さすぎてよくわからない
とのことでした。
粘膜の下にあるので、組織を取って生検をするわけにいかないそうです。
とりあえず、様子を見ましょうということになり、半年後にまたまた胃カメラ検査を受けました。

幸い、胃の粘膜下に膨らみの変化は見られず、これからは年に1回の検査で良いといわれました。
一安心です。

ところが、それから半年の10月のこと、昨年のように人間ドックで胃カメラを飲んだのですが、その場で十二指腸に膨らみがあり再検査が必要があることを告げられてしまいました。
そして、検査報告書には十二指腸:赤みを伴う隆起、乳頭部腫大と書いてありました。
これにはびっくりしました。腫が大なんですよ。半年前の検査では見つかっていないのに・・・
ただ、ネットで調べてみると腫大というのは「器官などの一部がふくれあがり大きくなる症状」のことで「大きな腫瘍」という意味ではないようです。
さらに、この部位の腫大はほとんどが良性であることがわかりました。
ただ、悪性の可能性もゼロではなく、その際にはかなり大規模な手術になる可能性があるそうです。
胃カメラ検査によって何もないことが明らかになるのがベスト、次に良いのは早期に発見されて処置してもらうことだと常々考えておりました。
しかし、それは内視鏡による日帰り手術ぐらいを想定していたものですから少々気が重くなりました。

しばらくして、胃カメラ検査および組織を取っての生検を受けました。
まったく一年間に何回胃カメラを飲んだのでしょうか。

もう検査自体は慣れてしまったのですが、結果を聞くときはたいへん緊張しました。

今回も幸いことに、昨年からある胃の粘膜下の膨らみは変化が見られず、十二指腸の方はブルネル腺腫というわりとよく見られる良性のポリープだったそうです。
これからは年1回の経過観察ぐらいで良いそうです。

とりあえず、よかったのかな?

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