橋本屋吉次郎電子日誌

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週刊 マンガ日本史

2009-11-06 | その他

ゆとり教育なのだろうか、自分の子どもの頃と比べ、小学校で習う歴史が激減しているように思います。
今日のように、素人ながらも歴史探訪を楽しめるきっかけは小学生の頃にあったと思うと、子どもたちにそう言った機会だけでも与えなければいけないと思います。

そんな折、テレビで知りました。
「週刊 マンガ日本史」朝日ジュニアシリーズ

毎週、歴史上の人物1名ずつ、漫画で紹介する全50巻シリーズです。
執筆陣がすごい。
安彦良和・里中真智子・大島やすいち・村上もとかといった有名漫画家が週替わりで担当しています。
よんでみるとなかなか人間くさく描かれていて面白いです。

気になるのは2点、
まずは価格。
創刊号は180円であるが、以降は490円これが50巻となるとけっこう高い。
しかも、全巻終了後、「週刊 マンガ世界史」が発行される予感が・・・・???

もうひとつは、取り上げられる人物の選定です。
昭和時代の人物は杉原千畝・東条英機・ひめゆり学徒隊・マッカーサー
このあたりはバランスを配慮してのことだろうか。
内容が楽しみです。

小学生の時、友人の家で見た子ども向けの歴史の本に興味を覚えました。
さっそく、父にねだったところ、「少年日本史」たる本を買ってくれました。
が、この内容がすごい!
皇紀からはじまって、大東亜戦争でしめくくられています。
学校の先生に「大東亜戦争って、どんな戦争ですか?」と質問したもんね。
表記も旧字体がつかってあるのです。
前文に「現在つかわれている略字は、GHQに押しつけられた物であり、私はいつか本来の字が復活するときが来ると信じている」といった意の記述がありました。
あれは読みにくかったなぁ。

コメント (18)
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