橋本屋吉次郎電子日誌

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カレー皿を買いに行く

2012-10-09 | ツーリング

カレー皿が割れたので、買いに行った。
それだけのことなんですけどね。

ただね、私は愛知県民なんですよ。
愛知には日本有数の陶器すなわち「せともの」の産地である瀬戸市があります。
この恵まれた環境にあるのに、そこで行かないこと他の46都道府県民に申し訳ないと思うのです・・・・・・・・・・・・?
なんて言う自分勝手なごたくを並べて瀬戸市へミニツーリングへ出かけました。

とりあえずは腹ごしらえから、

道の駅「瀬戸しなの」で、いただいたのが、


瀬戸焼きそば(大盛り)500円  漬け物はサービス
そもそも市内の深川神社近くにあった焼きそば店の独特のレシピが昨今のB級グルメブームにのり広がり始めたものです。
日本そばのように細く、ちぢれのすくない麺、ソースではなく甘い醤油味であるところが最大の特徴です。
始めて食べたときは少々違和感を感じましたが、不思議と癖になるおいしさがあり、今回またコレを目的に来たわけです。

ああ、違った違った、カレー皿を買いに来たんだった。

我が家から瀬戸市までは一般道で1時間ほどです。
しかし、橋吉の住む尾張西部とは名古屋をはさんで反対側に位置します。
間にある300万人都市でたいていの用は済みますので、瀬戸へ行く機会は少なく、近くて遠いところでもあります。

たしか、20年ぐらい前に来たときは、町の真ん中に川が流れていて、その脇に古い町並みがあったなぁ。


あった!

しかし、川沿いの建物は新しくなっていました。


しかも、こんなおしゃれな商業施設や


こんな立派な瀬戸物ミュージアムなんてできていました。
おかげでバイクを駐輪できましたけどね。

それでも、バイクを降りて歩いてみるとこんな渋い店もあり、

陶器がよくわからない橋吉はさっさとこの店で買っちゃいました。

周囲には何軒もの陶器販売店が軒をつらね、

お値打ち価格(?)がつけられているのでした。

あらためて歩いてみると、ぽつりぽつりと古い建物も残っていたり、

古い店を改築した飲食店もあったりしました。

さらに銀座も残っておりました。

さすがに陶器の町だけあって、
家も陶器風

祠も陶器

橋の欄干も陶器

さらにその上に陶製のモニュメント

もっといろいろ見て回りたかったのですが、翌日が人間ドックだったのでこの日はこのくらいで帰ることにしました。

何しろ、この日の目的はカレー皿でしたから

コメント (18)
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