デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 













先週の土曜日、ひさしぶりに鴨川でウクレレを弾こうと自転車で走っていたら、これまたひさしぶりの私好みの空の感じになってきて、自転車を止めてしまった。
そのあと、ウクレレのコードが思い出せないわいと、本をめくりながらウクレレを触っていたら、私がウクレレを弾いているところを撮りたいと、カメラ持ったおばちゃんが言ってきた。
ウクレレを持っているところをカメラで撮られるのは、実はこれで3回目くらい(笑)。私は別にかまわないのでご自由にどうぞと返事はしたものの、私自身がコードブックをずっと見ては歌詞の書いてある紙に、コードを書き込んでいくのに真剣になり、その作業を延々と繰り返していたので、シビれを切らしたおばちゃん、ちょっと残念そうだった。そのまま去って行かれた。
犬やネコや、鳥も人間の思う通り写ってくれないのと同様、人間も人間の思うとおりに写ってはくれない、というのが分かったような気が…。とはいえ、実際私はその時にウクレレを弾けなかったわけだし、中途半端に作り上げたような「ポーズ」にならなかっただけ、おばちゃんにとってはよかったと思った。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )