デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




9月末の解除後、ほぼ一年振りに3度目の小谷城跡に短い時間だが行った。前回の記事とは順路的に少し前後するが、見逃していた個所を探し当てたので紹介したく思った。
ポイントは「全体図」をじっくり見て、大堀切跡の一つ下の段が御局屋敷になっていることを把握して頭の片隅に置いておく、ということだった。


この御局屋敷 の解説板が紛らわしいのだ

全体図だとここから少し下った「段」に帯曲輪と御局屋敷(の跡)があることになるので、この案内板を疑って思い切って左に下った。


帯曲輪入口とある

これを左に行けば帯曲輪、右に行けば御局屋敷なのだ。


まずは帯曲輪へ

帯曲輪




引き返す形で御局屋敷へ

御局屋敷


本来なら御局屋敷や帯曲輪の役割について少し調べてから行くべきだったのだろうが、この日は場所を見つけるのに躍起になって、見つけた!という喜びのテンションのまま下山するだけにとどまった。


一応、前回のぼらなかった本丸の上へもあがった。


本丸跡






本丸から大広間を望む

大広間や本丸を見て、これらを作るうえでの土木工事は並大抵のものじゃないと改めて思った。


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