缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

失業生活19日目_ローストチキン

2009-03-19 22:49:57 | レシピ
3/19(木)

今日は何もしてない。
WBCをつらつら見たぐらい。

ただ、WBCを見る前に晩ごはんの仕込み。

キミサワという、素晴らしくいい素材なのに、お財布には優しい素敵なスーパーで
100g38円という破滅的な値段で買ってきた国産ハーブ鶏の胸肉。

フォークでぐしぐし突き刺して、
塩・白コショウ・ナツメグ・タイムをわしわし擦り込む。
ローズマリー・バジルをふりかけて、さらにもみ込む。

ラップにオリーブオイルをたらして、皮を下に置く。
身の方にオリーブオイルをかけてて、ラップでくるむ。
夕方まで、そのまま放置。

嫁さんが帰ってくる時間を見計らって、
ざく切りにしたキャベツを塩ゆでにして、
ジャガイモをラップで加熱し、一口大に切る。

アルミフォイルにオリーブオイルをたらして、
焦げ付かないようにジャガイモの全面に塗りまくって、
アルミフォイルの周りに配置。
中央に塩ゆでしたキャベツ。

その上にかぶるように、網の上にチキン。
パリッとした食感にしたいので、皮目を上に。
仕上げにちょっとオリーブオイルをたらして、
後はオーブンのお仕事。
250℃で30分(ガスオーブンの場合は25分ぐらい)、
しっかり働いてもらう。

うめえ!!

今日の鶏さんは、ホントにジューシー。
モモ肉にかなわないのは、そりゃ、しょうがないけど、
100g38円とは思えないうまさ。

バリエーションは数限りなくて、
シンプルに塩・コショウ(この場合は黒コショウ)だけで、
ニンニクをプラスする、香辛料を変える、カレー粉を加える・・・
肉を豚肉にしてもいいし、なんでもOK。
この半年の間で開発した料理のなかで、たぶん一番うまいかも

失業生活18日目_Part2_青梗菜のドライカレー

2009-03-19 17:29:09 | レシピ
家に帰って、しばし考える。
青梗菜をどうするか?である。
クリーム煮じゃ芸がないし、オイスター&醤油餡?う~ん。

で、なんでドライカレーにしちゃうのよ?自分。

玉ねぎ半分をみじん切りに。けっこう多めの油で炒める。
油が多いし、弱火、テフロンなので、焦げ付かせるなんて芸当は無理なので、
その間に青梗菜の芯の部分をこれまたみじん切り。
コイツもフライパンに放り込んで、椎茸もみじん切りにしてポイ。
ここで一度、塩・コショウで味を調える。

冷凍庫から豚肉と牛肉を引っ張りだしてきて、これまたみじん切り。
あらかじめ、ナツメグ・タイムで臭みを消す。

肉を投入したら、チリパウダー・カレー粉を投入。

肉に完全に火が入る前に、水をどぼどぼ。
あとは固形スープを入れて、ヨーグルトもちょいと入れて放置。
水分があらかた飛んだら完成。

青梗菜の葉っぱの部分は、湯引きして、
ご飯とカレーを載せて食べる。
けっこううまいじゃん

失業生活18日目_Part1_渋谷から目黒

2009-03-19 16:49:44 | 散歩
3/18(水)

朝から渋谷へ。
ハローワークで失業手当の説明会。

9時15分ぐらいに着くと、けっこうな人ヒトひと。

どう考えても働く気ないでしょ?という水系の女性、
ストレス障害一歩手前ぐらいのおじさん(たぶんオレより年下)、
保険屋にいそうなオシの強そうなおばちゃん・・・
いろんな人がいますなあ。

しかし、この説明会、なんかヘンだ。

仕事をちゃんと探しましょう、ということを主張してないのはなぜ?
不正受給はいかん!と言いながら、抜け道なんていくらでもありそうだし。

訳がわからん説明で、3時間浪費。

さて、散歩である。

公園通りは歩きづらいので、さっさと明治通にでる。
そのままつらつら歩くと、あっという間に恵比寿に着く。

しかし「AFURI」はなんと!定休日。
「瞠(みはる)」でも、いいか?とも思ったけど、
記憶にないラーメンなので、や~めた。

ガーデンプレイスの手前で、右に曲がって、線路沿いに進む。
下品な日の丸自動車の教習所に阻まれるので、右折。
ちょっと太めの通りに出ると、もう目黒駅のあたりの光景が目に飛び込んでくる。

目黒駅で右に曲がって、坂をダラダラ下る。
ちゃぶ屋の豚骨専門「CHABUTON」などなどラーメン屋は多いけど、
豚骨な気分じゃないしなあ。

新橋を渡って、目黒川沿いを五反田方面へ進む。
対岸にはPIONEERの看板とアルコタワー。

右は・・・
あれ、目黒エンペラーに戻ってる!
一時期、石庭だったけど・・・。
あの船の形をしていたけど、また城っぽい雰囲気になってる。
まあ、どっちも趣味のよさは、5mmほども感じられないけど。

斜に進む、たぶんこのヘン?と思ったら行き過ぎ。
ちょっと戻って、久しぶりに「かず屋」へ。

けっこう賛否両論あるけど、支那そば660円だぞ。
ぐだぐだ文句言うな。

ああ、600円の「谷ラーメン」に文句言ったよな、オレ

失業生活17日目_Part2_沼部から下丸子

2009-03-19 16:35:15 | 散歩
「六郷用水」
というらしい。

何カ所か湧き水のスポットもあるらしい・・・。
予定は当たり前のように変更。

ちょっと行くと、ホントにごぼごぼ水が湧いてる。
しかも、すぐ脇を新幹線が駆け抜ける・・・
なかなかシュールで笑える。

さらに進むと、すげえ数のオタマジャクシ。
鯉もいるんだけど、鯉ってオタマジャクシは喰わないの?

そのまま進むと「鵜の木」駅前に出る。

ココ、すげえぞ。

製麺所がうどんを売ってて、そのまま喰えたり、
450円でラーメンが喰える中華料理屋があったり、
クリネックスを5箱198円で売ってたり、
儲ける気ないでしょ?

線路脇を進んで、ようやく「下丸子」。
コメダコーヒーには目もくれず、
「おらい」という銚子からの魚を食べさせる店へ。

「刺身定食」はまあまあだったけど、
「金目の煮付け」はアタマだけで、嫁さんには喰えない代物。
エラのあたりからほじくり、首筋の肉を取り出して食べさせる。

中目黒と三軒茶屋にあるらしいけど、
行ってみよう、なんて気にすらさせなかった、たいした店である。
これなら、鵜の木で喰えばよかった、あ~あ

失業生活17日目_Part1_さくら坂

2009-03-19 16:24:21 | 散歩
3/17(火)

嫁さんの仕事が休みなので、2人で散歩。
10時には家を出て、またも田園調布を突っ切る。
中原街道を渡って直進すると、福山雅治の曲名になった「さくら坂」。

まだつぼみだけだけど、あと1週間程度で咲きそうな感じ。
来週、また来てみよっと。

さくら坂をそのまま下って、多摩川沿いに歩こうと思ったけど、
「沼部」駅の手前、東光院なる寺の横になぜか水車。
でかい鯉はまあいいとして、亀までいる。

なんだ?ここ??

失業生活16日目_Part4_等々力緑地から武蔵小杉

2009-03-19 16:05:09 | 散歩
等々力陸上競技場が見えたので、多摩川とお別れして、
等々力の交差点を左折。

等々力緑地へ足を踏み入れる。

右手に陸上競技場、左手に「ふるさとの森」
ふるさとの森をしばらく放浪してみるけれど、別に・・・。

対岸の玉堤通りを走ってる時は気付かなかったけど、
陸上競技場の裏には池があった。
釣り堀になってるらしいけど、その日はお休み。

中学のときの県大会で走った頃とはまったく違う姿なので、
目の当たりにしても、感傷的な気分にもならず・・・

フロンターレ川崎の戦績がずらっと並ぶ、競技場前を通過。
等々力緑地を南の方から出ると、
「武蔵小杉へ」と書いてあるので、そちらへ足を向ける。
途中、西明寺なるでかい寺。

住所表示は「小杉御殿町」

なんだ?御殿町って?

と、そのまま足を進めると、今度は
「小杉陣屋町」

歴史街道とあるけれど、どう進めばいいのかわからず、
また、Google Mapにご登場を願う。

どうやら武蔵小杉ではなく、新丸子に向かっているらしい。

新丸子の駅前をふらつく。
昔ながらのペット屋が2軒あったのが印象的。
ただ、うまそう、と思えるラーメン屋はない。

アンゼラがまだ営業してた。
等々力競技場よりもよっぽど感傷的になれる自分がイヤだ。

失業生活16日目_Part3_丸子橋

2009-03-19 15:54:45 | 散歩
で、都堺から西を見ると、東急線がひっきりなしに走ってる。
そりゃ、東横線と目黒線だからねえ。

そのまま視線をつつーっと降下。

鯉が見えるじゃん。

しかも、かなりの群れがいる。
多摩川って、けっこうキレイじゃん。
知らんかった。

川崎側の土手を進むと、やたらと先輩たちの家が目につく。
ほとんどブルーシートで、簡単なんだけど・・・

中に1軒、とたんで作った家がある。
表に掛け時計がなぜか4台!しかも時間は全て合っている。
デッキチェアやら、望遠鏡などなど、家よりもモノが揃ってるかも。

そして気付いたこと。

先輩たちはなぜか全員チャリンコを持っている。なぜだ?

そして、チャリンコでどこかへご出勤なのである。

う~む。

失業生活16日目_Part1_丸子橋に向かう

2009-03-19 15:28:22 | 散歩
3/16(月)

朝から働く。
ジャガイモで何か作って、と言われていたので、さくっと。

ジャガイモは中1個を、皮付きのままラップでくるんで、電子レンジで2回加熱。
そのまま放置して、ちょっと冷めたら、7mm角ぐらいに刻む。
ねっちょりさせたくないので、水にさらして、ザルにあけておく。
ソーセージ3本も同じぐらいの大きさに刻む。
オリーブオイルで、まずはジャガイモを炒める。
弁当のおかずなので、塩・黒コショウでしっかり目に味付け。
ソーセージを加えたら、白ワインをざっとふって、そこへ粒マスタード。
粒マスタードがはじけ始めたら、できあがり。簡単である。

残ったジャガイモ炒め(?)をフライパンに戻し、同じく残ったご飯を投入。
JALコンソメをふりかけ、炒めてから、とき卵を流し込む。
パラパラ感が欲しいチャーハンと逆で、しっとりと仕上げる。
粗熱がとれたら、おにぎりに変身させるため。

てくてく散歩の弁当まで作ってしまうんだから、たいしたもんだ(笑)

今日は川崎に足を踏み入れるつもり。

田園調布をずんずん抜けて、30分ぐらいで中原街道に出る。
もう丸子橋は見え始めている。

いや、でけえ。

クルマで渡った事はあるけれど、徒歩では初めて。
見上げるとホントにでかくて、ちょっと感動。