缶詰だけど、それが何か?

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NS1515_トマトソースに逃げる。

2014-11-25 06:07:43 | レシピ

11/24(月)

いいな、楽勝で
嫁さんが暢気な声で言う。
そりゃそうだ、晩ごはんを考えての昼ごはんだから。
しかし、おかしくないか?
君が作ろうと言う意識が皆無なのは・・・。

昨日、晩ごはん前にJARTICのページを見たら、
びっくりするぐらいの大渋滞。朝もひどかったし、
一昨日、御殿場に行っておいて、ホントによかった。

まだまだ疲れているようで、5時ぐらいに目が覚めても、
カラダが起き上がるのに抵抗する。



6時前に起き上がると、空にはかなりの雲。
今日はのんびり過ごそう、出たり入ったりせずに。

嫁さんはそこそこ早く起きてくるけれど、
ただ、8時過ぎにベッドにUターン。

その間にやるべきことを片付けて、
9時過ぎに起きて来た嫁さんとともに、
10時半ぐらいに家を出る。



朝とは打って変わって、青空が広がる。
もちろん富士山は見えないけれど。

ユニクロで初ヒートテック、
ピーコックでディチェコのスパゲッティーニとフェデリーニを、
ドラッグストアでトイレットペーパー、
東急ストアで晩ごはんの主菜を、
あおばでベーコンやら牛乳やら、
両手に呆れるぐらいの荷物を抱えて帰宅する。
おかしいなあ、昨日、OKに行ったばかりなのに
ごもっとも。

すでに13時になっているので、
すぐに昼ごはんというか、晩ごはんの下ごしらえというか。

買ってきたベーコンのブロックを切り分けて、
角切りにする。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクと唐辛子1/2とともにとろ火で。

その間にタマネギ1個をみじん切りにする。



ベーコンの香りがたってきたら、
タマネギを放り込んで、強めの中火で。

かなり水分を飛ばしたら、白ワインをひと回し。



トマト缶1缶を加えて、さらに水を加える。



ローリエとローズマリー、ピンクペッパーで香りをつけ、
固形ブイヨン2個と塩少々で味を調える。
後は弱火でことこと煮込むだけ。

別のフライパンにオリーブオイルと乾燥ニンニクを。



ニンニクの香りがたったら、シメジ1/2株を。
しっかりと炒めて白ワインで香りを加える。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分で引き上げて、シメジのフライパンへ。

オリーブオイルを絡めたら、トマトソースを。
しっかり撹拌したら完成である。



そもそもイタリア料理のトマトソースに、
タマネギは入らないけれど、ココは日本。
それが当たり前だし、洋食屋ならばベーコンも入って当然。
それで、ウマけりゃいいような気もするし。

ただ、ディチェコは泣いているかもしれないけれど。

今日は食器もちゃんと片付けてまたも昼寝。
それでも疲れはとれない。
何だろね?

またもシャツ3枚にアイロンをかけて、
18時過ぎに晩ごはんの仕度・・・というか、仕上げ?



宮城県産めかじき
午前中、東急ストアで見つけた。
生のメカジキの切り落としというか、アラである。
250円というアホみたいな安さにひかれて買ってきた。

ゲランドの塩、白コショウ、ナツメグ、
それにバジルをふって小麦粉でコーティング。
そのまま放置する。

キャベツを細めに切る。



オリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクを馴染ませたフライパンへ。

蓋をして蒸し焼きにする。
焼き目が付くぐらい、しっかりと焼いて、皿に移す。

同じフライパンにオリーブオイルを再び。



メカジキを放り込んで中火で
全面をに焼き目をつける。

キャベツの上にトマトソースを引き、
その上にカジキを置いて、トマトソースを少し、
パルメザンチーズをちょっとふれば完成。



最終的に、すべてをぐちゃぐちゃにして、
つまり絡めて食べる。

キャベツは先週、すかなごっそで買ってきた甘玉。
炒めると甘くなると、生産者が言っていたけれど、
ホントにスゴい甘さ、トマトにだって勝てるぐらい。

メカジキがかなり多かったので、
残りは、残ったトマトソースの中へ。

明日の晩ごはんも出来たな
ヤツにとっても楽勝になりそうな・・・。