ムニエルでいいゾ
いいゾではない。
選択肢は普通に塩焼きだけじゃなく、
ピカタまで与えたのに、
なぜに一番面倒くさいもの?
いやはや
昼ごはんを食べて、一目散にベッドに逃げ込む。
疲れていると自覚しているんだから、当然と言えば当然。
2時間しっかり休んだけれど、
まだ足はだるいし、背中から腰にかけてもしんどい。
起き上がると土鍋が流しにあった。
嫁さんもベッドの中で熟睡中。
しょうがないので、片付けるか。
そこからアイロンもかけはじめる。
途中で嫁さんが交代してくれるけれど、
何だかいつもと変わらんよなあ、ホントに。
ヒルマで鱈を売っていた。
北海道産の真鱈で、そこそこに厚みがあるけれど、
けっこう安い。塩鱈と変わらないぐらい?
岩塩をごりごりとやり、白コショウとタイムを。
そのまま放置してから、嫁さんにメニューを選ばせる。
ピカタ辺りが、手がかかっていそうで実は・・・なんだけれど、
ムニエルでいいゾ
でではない、がである。
ったく、一番面倒くさいものをなぜ?
鱈に薄力粉を振って、馴染ませる。
その間に付け合わせを。
キャベツ1/4玉をざく切りにする。
塩とダシダを加えた鍋に放り込む。
沸騰して5分ぐらい。
その間に、ボウルに粒マスタードを入れ、
白ワインで伸ばす。
フライドオニオンをちょっと加えて、キャベツを放り込む。
しっかりと撹拌させておく。
フライパンに無塩バターとオリーブオイルを。
沸々とするぐらいの火加減をキープ。
生鱈を入れたら、あとはひたすらバターを回しかける、
ホントに面倒くさいんですけど。
かなり身が厚かったので、8分以上も格闘した結果、
皮はぱりぱりと、身はふっくらぷりぷりと。
手間をかけた甲斐はあるけれど、
しかし、疲れた・・・ホントに。
2/8(日)
地産地消
そもそもは1981年に農水省が言い始めたらしいけれど、
誰も知らなかったよなあ、当時は。
当時はもともと作られていない農産物を作って、
農村での自給自足を促そうというキャンペーン。
その後は輸入ノーキャンペーン的になったり、
玉虫色とはこのこと?的なぐらいに変わる。
地元で作って地元で消費する、
地元活性化的に変色したのはここ数年。
スローフードとか言われるとむかつくけれど。
昨日、関越自動車道を走って、越後湯沢でも路面凍結はなく、
3時間程度で立川に着く?なんて思っていたら、
沼部ICを先頭にした渋滞、赤城IC手前の渋滞、
わかりやすい上り坂渋滞にひっかかり、
結果、家にたどり着いたのは21時過ぎ。
ホントに疲れた、さすがに。
目が覚めたら、何時?
そろそろトッキュウジャーの最終回?
混乱しながら起き上がると、ワールドトリガーの最後。
見る必要のないトラクルからスタート。
嫁さんも起きてくるけれど、そのままに。
トッキュウジャーはホントにラス前な感じ、
わかりやすくていいよなあ、ホントに。
新プリキュア2回目でシャワーを浴びて、
9時半過ぎにヒルマへと。
朝イチでは見えていた青空はどこへ?
いつ降り出してもおかしくない天気だから、
いや、嫁さんが出かけるかも、と言っていたから、
帰りは目黒線で。
しかし、玄関を開けると、そこに嫁さんがいた、
フリースと暖パン姿で。
いや、今日はのんびり過ごすことにした
老夫婦は休めるときには休んだ方がいい、間違いなく。
キリンラーメン
豊橋で買ってきた。
小笠原製粉というメーカーが作っているけれど、
一体どこのメーカー?
碧南市?西三河では知らない人はいない?
ホントは嫁さんの友達にお土産で渡すつもりだったけれど、
このスケルトンな袋に粉末スープが1人前、
さすがにお土産とするには、ねえ。
ただ、地元産の小麦に、地元産の大豆で作った豆乳、
地元産の米粉まで練り込んだ麺らしい。
まさに今風の地産地消、そんなインスタントラーメンなんてある?
土鍋に水500ccと日本酒50ccを。
昆布とネギ、鶏胸肉を加えて中火で沸騰させる。
灰汁を引きながら、ことことと。
細切りにした大根としめじを加えて、
さらにぐつぐつと。
早よせい!
嫁さんからそんなことを言われてものんびりと。
麺を放り込んで、ほぐしたら
粉末スープを加えて完成。
元々のキリンラーメンがどんな味だか、
さっぱりわからんけれど、
およそ醤油ラーメンの色ではない。
ただ、昆布と鶏の旨味がしっかりと。
大根の甘みも出ているし・・・自画自賛?
豊橋で買った時点で、そもそも地産地消ではない、
それを東京まで持ってきて、もうメタメタ・・・
って、いうほど?
いやいや