缶詰だけど、それが何か?

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NS1702_生まぐろの刺身とキンメの煮付け

2015-06-02 06:05:31 | レシピ

5/31(日)

今日は休め
嫁さんが殊勝なことを言う。
ただ、実行されるかどうか、
それは別の問題だけれど・・・。

昨日、雨雲から逃げるように軽井沢から帰ってきて、
近所のスーパーへと行った。
そしたら、レジのお姉さんがぽかんと。
仕事しろ、そう思ったけれど・・・
家に帰ったら、テレビが小笠原で震度5強の地震だと。
あれ、あのお姉さんだけ、揺れを感じていた?

さすがに疲れていたけれど、
5時過ぎには起きあがる。
古今亭菊丸師匠が「人形買い」を。
小僧がネタをバラす最後が絶妙で。

6時からシャツ6枚にワンピース、エプロンにアイロンを。
ワールドトリガーはいよいよ、な感じ?
1時間ちょっとでアイロンをかけ終えて、
よもやの殉職?な仮面ライダードライブ終わりで、
シャワーを浴びる。
早起きしてきた嫁さんも9時過ぎにしたくを終える。
9時半には黄色いマーチで1か月ぶりのOKストアへ。
空いていると思ったら、ちょっとだけ駐車場待ち。

ただ、店内も空いていたし、
レジだってすいすいと。

帰りにマーチに給油して帰宅、
コメを研いで炊飯器をセットしてから、
すぐに歩いて自由が丘へと。

丸6年使ってきたiPod nanoがいよいよスタック。
ヤマダ電機で新しいものに買い替える。
ユニクロでエアリズムを買い込んで、
カルディでマンデリンを。
そしてあおばで驚愕の値段のチーズと牛乳を発見する。
いや、それ以上のものを。



キハダマグロ
千葉県産の生が、199円@100gというバカ安。
昼ごはんは昨日、軽井沢で買ってきた野沢菜と、
キュウリとトマトでサラダを作り、
この柵を切り分けるだけ。



天然ものと養殖ものの違いはわからないけれど、
生と冷凍の違いは明確である。
ねっとりとした食感、味わいにも水っぽさは全くない。

たった400円でこのウマさ、買ってよかった、
そう思う。

嫁さんの言に従って、片付けもせずに1階へと。
ただ、最高気温32度、寝られる訳がない、
嫁さんとは違うのだ、どうにも。

晩ごはんはOKストアで買ってきたコレ。



金目鯛
高知県産の体調30cmの小振りな1尾、
コレを買ったので、あおばで赤身はちょっと逡巡したけれど、
結局、昼はまぐろ、夜はキンメと、まあ贅沢なごはんとなる。

ただ、失敗したことが一つ。
鱗取りや内蔵取りなどの下処理を頼まなかったこと。

しょうがないので、包丁の背でうろこをこそぎ取り、
腹に包丁で5cmぐらいの切れ目を入れる。
内蔵を・・・これまた実に取りづらい。
エラを取ると、心臓が取りやすくなった。

四苦八苦しながら、なんとか食べられる状態にする。
熱湯を回しかけて、霜降り状態にしておく。

フライパンに出汁昆布を・・・
って、OKで買ってくるのを忘れた。

日本酒をおたまに2、みりんを1入れて、
中火で煮切って、アルコールを飛ばす。
甜菜糖大さじ4を溶かして、醤油もおたまで1杯。

ネギの青い部分をひき、ショウガを5切れぐらい。



金目鯛を入れて、ペーパータオルで落とし蓋をして、
弱めの中火で10分ぐらい。
煮汁を上から回しかけて、上側にもしっかりと火を入れる。



今日はしっかりと濃い目にした。
火の入り具合もちょうどいい感じに仕上がった。

キンメの煮付けは簡単だけれど、
しかし、すっかり下処理を頼むことをすっかり忘れた結果、
うろこを拾い集めたり、拭き掃除をしたりで、
結局、けっこうな労働となる。

なんだか、やたらと疲れた・・・そんな1日。