6/28(土)
ああ、この味だな
嫁さんが味について何かを言っても、
まるで信用できない。
最後に食べたのだって、もう20年近く前、
希代のバカ舌が味を覚えている訳がない。
しかも、だ。
本店じゃないんだな、総本家なんだよ
何がどう違う?
そもそも八丁味噌べたべたの濃厚さ、
何がどう違う?今度、名古屋に行ったら本店に行ってみるか・・・。
昨日、意外と仕事が少なかった。
飯田橋の要項の付物を校了したぐらい。
あとは金沢での発表の練習を少し・・・
どう考えても15分では無理、
メンバー紹介をしろ、というオーダーだけれど、
17人もいるのだ、1人30秒だって9分ぐらいかかる。
さて、どうする?
またも23時ぐらいに寝る。
もちろん4時前には目が覚めるけれど、
5時までうだうだと。
起きあがって、せっせと火曜日からの行動をまとめて、
10時ぐらいに嫁さんと一緒に自由が丘へと。
鶏もも肉、長ネギ、卵が必要なので、
ピーコック、東急ストア、あおばと回る。
しかし、鶏もも肉が高いのだ、3店とも。
近所のスーパーでようやく105円@100gを見つけ、
胸を撫で下ろす。
さて、その3つで何を作る?
もちろんコレである。
山本屋総本家「元祖 生 煮込みうどん」
木曜日、大阪に向かう前に発見した、
ホントは大阪への土産を選ぶつもりだったのに、
買ったのは家へのもの・・・何をしているんだか。
パッケージを開けるとこんな感じ。
生麺はかなり少ないように見えるけれど、
しかし、この時点でかなりの太さ、
いやはや
土鍋に日本酒50ccと水600ccを入れ、
鶏もも肉とネギを。
蓋をして強めの弱火で火にかける。
沸騰して10分ぐらいしたら、
刻んだ椎茸、油揚げを入れて再沸騰させる。
添付の煮込み用味噌を加えて、また再沸騰。
麺を加えて3分ぐらいしたら、卵を落とす。
2分ぐらい加熱したら完成。
今年1月に山本屋総本家 本家で食べたけれど・・・
ああ、この味だな
嫁さんのバカ舌がそう告げると自身がなくなる。
5分もぐらぐらと煮込んだとは思えないぐらい固い
うどんもそっくりだとは思うけれど・・・
こんなに固かったか?
やっぱりコイツの味覚を信じてはいかん・・・