缶詰だけど、それが何か?

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NS1997_スンドゥブチゲとはかなり違うけれど

2016-03-14 06:15:06 | レシピ

全斗煥
かつてはこう書いて「ぜんとかん」と呼称していた。
それが今では「ちょんどふぁん」と読むようになった。

ハングルを無理矢理に漢字を当てはめ、
それをそのまま漢字読みしていた訳だけれど、
漢字支配するんじゃねえ!的な反発から、
ハングル的な読み方となった。

まあ、悪いことではない、
けどね・・・。

昼ごはんを片付けて、
夜もしっかり寝たのに、またもベッドに。
2時間近く休んで、16時前に起き上がる。
そしたら、金ハヌルという韓国人と
柏原 明日架という日本人が優勝争いをしていた。
しかし、最後にかっさらっていったのは、
李ボミという韓国人。
スゴいね、ホントに、この人は。

今日の晩ごはんは簡単なので、
いや、作ったことはないけれど、たぶん楽なので、
19時ぐらいまではダラダラと。



鍋に日本酒100ccと水1,000ccを加え、
早煮昆布2枚と椎茸2枚を入れて、とろ火で煮出す。

先週、お好み焼きを作るために買ってきた
沖縄紅豚の豚バラ肉を解凍する。
1口大ぐらいに切り分ける。

大根10cmぐらいをマッチ棒ぐらいに。
皮ももちろん切り分ける。



土鍋に豚バラ肉と大根の皮を入れて、
ちょっとごま油をたらして、中火にかける。
白コショウをふって、少し焼き色がつくぐらいまで。



日本酒100ccに水200ccを足して、
大根を加えて中火のまま煮込む。

早煮昆布を引き上げて、これまた一口大に。
椎茸も4等分ぐらいに。



しめじと椎茸、昆布を放り込んで、
さらに出汁を足して、煮つづける。



無謀にも嫁さんが買ってきた、
東海漬物のキムチを放り込む。



絹ごし豆腐の水気を切ってから、
8等分して土鍋に放り込む。

さらにぐらぐらと煮込んで、
最後に卵を割り入れたら完成。



純豆腐チゲのような、そんなモノが出来上がる。
キムチはホントに少しだけだけれど、
まあ、辛いは熱いはのすんごい状態、
途中、顔を洗いに2回も席を立つほど。

この純豆腐、「じゅんどうふ」ではなく、
「スンドゥブ」と読む。
逆に言えば、スンドゥブというハングルに
「純豆腐」という漢字をあてた、そんなこと。

ただし、チゲには漢字表記がないから、
キムチチゲだったり、カタカナで表記される。
ボミだったり、ハヌルだったりと同じように。

ただ、今日のメニューは純豆腐ではない、
単なる豆腐なので、本来はトゥブチゲ的な?
いやはや