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DoaU227日目_Part1_萬珍軒(ラーメン/自由が丘)

2009-10-13 18:13:51 | 食べ歩き
10/13(火)

2010年3月、茨城県に空港ができるそうである。
就航予定はアシアナ航空の10便だけで、国内線の予定はない。
それでも初年の利用客数は81万人らしい。
しかし、国際線のみで81万を達成している空港は成田、関空、中部、福岡、羽田の5空港のみ。
新千歳でさえ80万人を切っている。
茨城という土地に、そんなに利用客がいるか?
しかも行き先は韓国だけ。
1便あたりの利用客数は1,500人となるけれど、
現存する最大の飛行機でも、その1/3しか搭乗できない。
SFみたいな計画としか思えないけれど、4か月後には開港する。
茨城県の皆さんは、赤字空港の穴埋めをせっせとすることになる、
住民税という形で。

そろそろ住民税を払わないといけないんじゃない?
そう思って家捜しするけれど、見つからない。
見つからない以上、出掛ける理由はないのだけれど、
昼ごはんを作ろうなんて殊勝な気持ちは、
住民税を払おうという気持ちと同程度にしぼんでいる。

あてもなく自由が丘に向かう。
魚菜の方から出ると「銀節や」というラーメン屋。
1度だけ入ったことがあるけれど、表に出しているメニューは
どう見ても大嫌いな「無邪気」な感じ。
パスしてマリクレール通りをてけてけ。
喰いたいもんないよなあ・・・完全に昼ごはん難民と化し、
大井町線の踏切を渡ったり、また戻ったり。

さすがに考えることがイヤになり、2か月ぶりに萬珍軒へ。
何を食べるか、ホントに考えていなかったので、
メニューを見て困り果てる。搾菜そば?鳥そば?
ザーサイは塩っぱそうな気がする。鶏そば(850円)を頼んでみる。



キレイに澄んだスープが素敵だし、鶏の香りもいい感じ。
だけれど、ちょいとコショウが効き過ぎ。
白菜、タケノコ、インゲンの触感もいいし、
乾燥椎茸がまた最高にうまい。

しかし、やはり多いのだ、ココは。
最後はかなり辛かったけれど、なんとか完食。

こんなに量が多くなくてもいいんじゃないのかなあ、
ただ、日本の空港の多さほど無駄ではないけれど。


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