春を折る

折り紙
■集中する■
　時間があると犬のことを思うので出かけようと思ったのです。しかし、泣きはらして目が変になっている。ものもらいが両目にできた状態なので自宅で指先を使って紛らわすことにしました。昨年の早春に折りあげているはずのものですが散策が忙しく年を越した「春はどこから」という作品を折ることにしました。春を感じさせる花を指先に神経を集中させ折りました。
　　　　　　　　　　　
スミレもサクラも一つは３センチとか２センチの紙のサイズですので気を使います。
　　　　　　　　　　　
蕾もきちんと添えて
　　　　　　　　　　　
菜の花の葉は葉に似るように折ってから皺を寄せてふんわりと貼ります
　　　　　
レンゲはなんとなくレンゲかな~と言う折り
　　　　　　　　　　　
クローバーは幸せが来ますようにと４枚。
　　　　　　　　　　　
ツクシの坊やは細かい折りを入れて頭が完成。
　　　　　　　　　　　
スミレは黄色がアクセント。教室で折ったときになかったのでおかしいと思ったので追加して折りこみました。

一つずつを葉書などに貼っても素敵です.因みにスミレだけ色紙にバランスよく貼って作品にしたのがこれです
　　　　　　　　　　　
今回は花たちを丸にのせて・・シャボン玉のように飛ばしました。完成です。
目と手を使ってボケ防止。花好きには嬉しい作品でした。
　　　　　
火曜日の教室で「お雛さま」を折ってきています。バシッと決まった袴の線（これが弱いと浪人になるのだとか・・）３枚重ねの襟元など小さい作業の結果の作品です。
春が待ち遠しいですね。