花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

春の野の花

2011-03-24 | 山野草
山野草
■野には花が一杯■3/21
 21日のスミレの観察会ではスミレは少なかったものの他のものがたくさんあり天気の悪さを補うことができたのです。元気になれるよう見た花を一気にUPします。
           
ヤマネコノメソウ
      
ソメイヨシノ
      

今日近所では満開でした。
           
シキミ
お彼岸に持参するときには花がないのがよいのですが山で自然にこうして咲いた姿は美しい。
           
オオハナワラビ
散策した周辺はすべてこれ・・今までフユノハナワラビしか知らなかった。葉の形が違うと言われました。
           
ジロボウエンゴサク
           
ヤマアイ
       
カンスゲ(多分ヒメカンスゲ)今までこの類には関心を示さなかったのですが・・なんとなく惹かれるようになってきています。
            
コウゾリナ
      
ヒメハギ
南面にあると桜の季節には岩にへばりつき見かけるようになりますね。もっとたくさん咲くと嬉しいのですが~
           
田のなかには春ですよとばかりにゲンゲとハハコグサ。
      
どこにでもありそうですが意外とハハコグサってないのです。
           
ヤチマタイカリソウ
前にみたときよりはぐんと花の数が増え見ごたえ十分。昨日UPしたヒメイカリソウとは葉の数で区別します。
      
トサトウヒレン
なんだか食べたくなる葉があちこちにでて茂っています。変わった葉の形をしていますのでこれを見ておけば秋には花が見られます。蛇紋岩地である証拠。
           

           
シコクハタザオ
開花を待ちかねていた花がようやく開花しました。高い山地に多いのにここはさほどでもない。出がるに見られます。
      
セントウソウ
好きな花なので何度も登場~これは色がついていて目を惹きました。
           
ノアザミ
日溜まりでもうじき開こうとしています。幼いときに花瓶に挿したくても持ち帰れず悔しい思いをしたことを思い出しました。
           
カキドオシ
鎌首もたげて「今からいくぞ~」という風にしているのがカキドオシらしいですね。
           
ムラサキケマン
庭で咲かれると抜くのに厄介でこまるけど野で咲く姿は春告げ花。もっと咲けもっと咲けと応援してきました。
      
カラスノエンドウとキランソウ
           
キランソウが妙に普段より綺麗に見えて気になって仕方ありませんでした。多分別名の「地獄の釜のふた」が頭をよぎったのだと思います
開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬で、高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされる。だから、病気を治して地獄の釜にふたをするといわれるのです。地獄へ行くことがなく元気でくらせるとか・天国とかよい雰囲気を無意識にもってみていたのでしょうね。被災地の方が元気でありますように・・・ 
春は必ず来ます。    
コメント
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