
■工作も!■
昨日雪が舞った。とっても寒かったので今日の観察会は参加しようか・どうしようかと迷う。朝起きたときにさほど寒くなかったので出かけました。空は晴れて真っ青です。あまり期待していなかったのですが今年はセリバオウレンが早くも咲いていて喜ばせてくれました。

残りの雪もあり朝いちばんの北斜面はまだ寒い。注意深く見ているとあっちにもこっちにも開いているのが見えました。

セリバオウレン
昨年の満開はここは24日でした。又見に来なくちゃ!


日当たりの良い場所では小さい白い花が少しだけ咲いています
セントウソウ

タチツボスミレの姿も見られます

スイバ

アキタブキ・・開花

アジサイの冬芽

場所によってはまだ雪が残っています。なにか咲いていないかと探しますがまだこの寒さでは無理なようですねえ。先月ずいぶん蕾が大きくなっていたハルリンドウ・コショウノキも見に行きましたがまだまだ先のようでした。

ジョウビタキ

アオジ
そして青空にひときわ目立つ黄緑色の繭

ウスタビガの繭
木の葉が落ちた雑木林では、一際目立ちますね。 ウスタビガは、漢字では「薄手火蛾」、とか「薄足袋蛾」と書くのだそうです。「手火」とは、ちょうちんのことですが、繭の形が提灯や足袋の形に似ているからこの名が付いたのでしょうか。葉があるときには気が付かないのです。
山からおりてからのお楽しみが今回ありました。参加者の中のT氏が材料を持参してくださって簡単工作教室が開催されたのです。巳年にちなんでというのがヒント。番号順に組み立て出来上がったのがこれです。

15人がそれぞれつくりあげてみると微妙に違う。

私の作ったのは妙に図太くみえました。
講師のTさんお世話になりました。間伐材利用の素敵な蛇さん、形が色々代えられるのもユニークです。発想したやわらかい頭に拍手。