
■展望~■
最後尾を歩き始めてもすぐに追いつくのは登山ではなく花観察目的の為、それゆえすぐに立ち止まる。小さい花であっても皆が目敏くみつけてくれるので順次撮影する。


キソチドリ
株数が多いので良い個体を選ぶことができた。

ギンリョウソウ

コイチヨウラン
見たくて見たくてたまらないこのラン・・・・いくらでもあるのに開花していない。目を凝らしてゆっくり歩いていくのですが・・ない。

ここから高見石小屋を目指してあるくことになった。

白駒池

ハクサンシャクナゲ


ゴゼンタチバナ

ヨウラクツツジ

テガタチドリ

オサバグサという花が北八ガ岳には多く咲き、この周辺によく見られるということを知らずに来た私はリーダーに言われても全くピンとこず「ふ~~ん」と他人事でした。ところが少ししかないこれをみると虜になった。



葉はシダのよう。花が白くてスズコウジュのよう。盛りに見たかった~。
オサバグサ(ケシ科オサバグサ属)日本の特産種
本州中北部の亜高山帯の針葉樹林帯に稀に生育
名の由来・・葉の形が機織りに使う筬(おさ)ににているから。
オサバグサの素敵な画像はこちらでご覧ください
此方の画像も素晴らしい~です。見に行きたいな~

ズダヤクシュ
白駒池から1時間半あまり登るといきなり

青空が広がる空背景にした高見石小屋に着く。丁度昼食のころなので豪華な幕の内弁当を食べほっこり。その後は岩を登り展望のある高みへ

先ほどあるいていた白駒池がすぐ下にみえるし

昼食を食べた高見石小屋前の広場も見える。

12時を過ぎたので雲が上がってきて遠望はできないが北八ガ岳の山並みが連なるのは眺められた。気分は爽快ですね
高見石小屋についてはこちらをご覧ください
小屋の方とは暫し歓談・・というのは私の住む町に暮らしたことがあるとわかったし、前日まで高知の人(それも今回の同行者のお隣さん2名)が宿泊していたとわかった。奇遇です。
ここからどのように行動するのかは未定だったのですが丸山へ急登をし麦草峠へ下山することになりました。これが面白かったですね。