花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ミヤマコゴメグサ・ハクサンシャジン・ハクサンチドリなど

2014-08-10 | 山野草
山野草
■八方尾根の花⑤■
昨夜は台風11号の雨風吹き荒れました。雨戸の外はなかなか賑やかな音がしておりましたので目覚めて外を見るのが恐ろしいような気持ちもありました。でも、思いの外被害はなくすみました。快晴ではなかったものの青空が見える天気でありましたので、とりあえず倒れた木を1本切り倒し、折れたキョウチクトウも片づけました。後は大仕事になりますのが斜めに倒れ込んだヒマラヤザクラを切り倒すか、枝落としをして今後残すか・・・の作業です。庭の花は全部可哀想な状態になっていて目も当てられません。今年は盛夏の花は楽しまずにすみそうです。
 さてまだまだ八方尾根で見た花が多く、整理しています。多分明日で終わるだろうというところまで来ました。やれやれです
  
山名?
   
ハクサンシャジン  
  

   
ユキワリソウ
   
タカネアオヤギソウ(ユリ科シュロソウ属)
   
アカミイヌツゲ
   
イワイチョウ
  
八方池周辺に多くありましたが終盤でした。花と池をセットで撮影したかったのですがこれで精一杯。
    

  
ハクサンサイコ(セリ科・ミシマサイコ属)高山の草地に多い多年草
小さく、かつ目立たない花ですがこんな花が好きなので見つかると「わ~」とばかり皆撮影します。

  

  

  
ハクサンチドリ
  

   
ハッポウウスユキソウ(キク科・ウスユキソウ属)本州中部高山帯に分布

   
ミヤマイワニガナ・・・一枚しか撮影していませんがランナーがでているので多分間違いないと思います。
   
ミヤマコゴメグサ(ゴマノハグサ科・コゴメグサ属)
この小さい花が妙に好き。多分東赤石山で「ナヨナヨコゴメグサ」を見つけたときから虜になったようだ。属の中でいくつかにわけられその中のミヤマコゴメグサの中で又地域でわかれる。例えばイブキコゴメグサ・キュウシュウコゴメグサなど
ミヤマコゴメグサについては
中部地方以北の日本海側に分布し、高山帯の乾いた草地や礫地に生える高さ5~15cmの1年草。
茎は下方で2~3分枝、屈毛がある。苞葉や萼の先はやや尖る。
苞葉や萼の先はやや尖る。
葉は狭倒卵形、 長さ5~12mm、両側に1~3個の鋸歯がある。と記載があった。
調べていくとだんだんわからなくなり困ってしまう。ま、ミヤマコゴメグサには違いない。
  
下山中の仲間4人。
9時前から14時頃まで5時間居ても「見てまわった!」「満足」という思いがありません。それだけ見たいものがあったのです。最後に是非見てみたかった花を残してあります・・。お楽しみに・・マイナーな花ですけど。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする