
■美味しい香!■
樹木にとっても詳しい知人から「花が咲いたよ!」と電話連絡がありました。聞いたことことがない木の名前をいわれました。でも、花は想像がついたので「行く」と即答。場所は大体わかっていたので行きつけました。




セイヨウバクチノキ
日本に自生しているバクチノキと近縁だそうで花はかなり似ていました。でも、皮がはがれないとのこと。花期もバクチノキは秋ですがセイヨウバクチノキは初夏です。植栽されているのをみつけ知人がわざわざ連絡をくれたので見られたのです。牧野植物園でも見たことがないので大層嬉しかったです。
セイヨウバクチノキについて詳しくはこちらもご覧ください
でかけたらついでにあちこち見てまわるのはいつものこと。連れ合いがあきれるけれどよくばりなものですから見たいのです。



カラタチ(タチバナと記載していました。訂正)

ミツバアケビ

アセビ・オンツツジ

フモトスミレ・ニオイタチツボスミレ・ワラビ

アリアケスミレ・スミレ

センボンヤリ

ムベ

ゴヨウアケビ


マルバアオダモ
今年は何度もこの木には驚かされる。びっしり花をつけているので白い塊が車で走っていても目にとまり、「綺麗だな~」とつぶやくことになります。
今、高知の里山ではシイの花がもこもことカリフラワー状態にクリーム黄に咲いていて目につきますがそれ以外に白のこのマルバアオダモとクロバイの白も目につくのです。クロバイの白・ハイノキの白も近くで撮影したいとは思っています。
青空の下、少しであっても歩くのは心地よいものですね。