山野草
■今年一番の大感激■
昨年12月に新聞紙上をにぎわした「ヤマハンショウヅル」を見に行ってきました。今まで四国には分布がないこの植物超レアな植物です。12月から1月に咲くというキンポウゲ科の植物だなんて信じられません。
咲いていました。それもかなり遠くです。
近くで見たいと思っていたらありました!。
シベの数の多いこと!、
葉は艶のある革のような光沢。
葉だけを一見すると「ムベ」のようです。
光線がよくないのでなかなかうまく写せない。
歩いていて木の方を見ると咲いているのが見えたのでズームしてみました。
満開になった時の今年1月に見た人が言うのに「遠くから白く見えた」とのこと。一面咲いた時にはそうなのでしょうねえ。
赤い○で囲ったところに白がみえますか?(木に添って登っていってるのが茎です。)
これを私のカメラで26倍ズームで撮影し、トリミングした画像です
遥か高い場所に咲くのです。なので今回撮影できたのはラッキーだったということです。
割合近くにあったのでトリミングなしの蕾。
開花したのを撮影していますが盛期はもう少し先のようでした。
茎が大層おもしろく「コルク状」で表面が網目模様なのでこれを覚えておくと見つけやすい。(撮影失敗)
茎の画像を今日同行した知人Kさんからお借りしました。赤い線で囲っている部分をご覧ください
頑丈そうですがもろいです。枝わかれしては広がり上へ登っていっているのがわかります。
ヤマハンショウヅル (キンポウゲ科 センニンソウ属)
つる性の木本。(5M以上にも茎はのびる)茎が巻き付くのではなく葉柄が巻き付くことにより上へ上へと延びる。
葉は1回3出複葉。小葉は楕円形で、革質。先は鋭く、全縁で光沢がある。
葉腋から花序を伸ばし、上向きに多数の花をつける
花は白色、萼片は4個、長楕円形で長さ1.5~1.8mm、先は尖る。
全開して時には反り返り、内面と外面の縁に細かい白毛がある
分布は 九州(南部、屋久島、種子島と記載されてきたが昨年の高知での発見により四国南部が書きくわえられた。)
山地の林縁(今日みた場所は林道脇)
下手な画像沢山並べましたがどのようなものかは分かって頂けるとおもいます。
12月23日に再度見に行きましたのでリンクしておきます
15日たってもさほど開花していませんでした。
■今年一番の大感激■
昨年12月に新聞紙上をにぎわした「ヤマハンショウヅル」を見に行ってきました。今まで四国には分布がないこの植物超レアな植物です。12月から1月に咲くというキンポウゲ科の植物だなんて信じられません。
咲いていました。それもかなり遠くです。
近くで見たいと思っていたらありました!。
シベの数の多いこと!、
葉は艶のある革のような光沢。
葉だけを一見すると「ムベ」のようです。
光線がよくないのでなかなかうまく写せない。
歩いていて木の方を見ると咲いているのが見えたのでズームしてみました。
満開になった時の今年1月に見た人が言うのに「遠くから白く見えた」とのこと。一面咲いた時にはそうなのでしょうねえ。
赤い○で囲ったところに白がみえますか?(木に添って登っていってるのが茎です。)
これを私のカメラで26倍ズームで撮影し、トリミングした画像です
遥か高い場所に咲くのです。なので今回撮影できたのはラッキーだったということです。
割合近くにあったのでトリミングなしの蕾。
開花したのを撮影していますが盛期はもう少し先のようでした。
茎が大層おもしろく「コルク状」で表面が網目模様なのでこれを覚えておくと見つけやすい。(撮影失敗)
茎の画像を今日同行した知人Kさんからお借りしました。赤い線で囲っている部分をご覧ください
頑丈そうですがもろいです。枝わかれしては広がり上へ登っていっているのがわかります。
ヤマハンショウヅル (キンポウゲ科 センニンソウ属)
つる性の木本。(5M以上にも茎はのびる)茎が巻き付くのではなく葉柄が巻き付くことにより上へ上へと延びる。
葉は1回3出複葉。小葉は楕円形で、革質。先は鋭く、全縁で光沢がある。
葉腋から花序を伸ばし、上向きに多数の花をつける
花は白色、萼片は4個、長楕円形で長さ1.5~1.8mm、先は尖る。
全開して時には反り返り、内面と外面の縁に細かい白毛がある
分布は 九州(南部、屋久島、種子島と記載されてきたが昨年の高知での発見により四国南部が書きくわえられた。)
山地の林縁(今日みた場所は林道脇)
下手な画像沢山並べましたがどのようなものかは分かって頂けるとおもいます。
12月23日に再度見に行きましたのでリンクしておきます
15日たってもさほど開花していませんでした。
最初に写真を拝見した時は、センニンソウかと思いました。
でも、葉が全然違いますね。分厚そう。
南国の感じかな。。
ありがとうございました。
分布場所が限られていて見た人少ないと思いますよ。
センニンソウ属なのでセンニンソウと似ています。
でも、かなり実物は雰囲気違いますよ
高知の山中にかなりあり、なぜここに?って不思議です。
温いところの植物のようですが、やっぱり温暖化やろうか。
昨年発見されたとのことですが、この状態だと、もっと前からあったように思うねえ。
このてっぺんから、種がばらまかれたら、どっさり生えそうに思うけんど、そう簡単にはいかんろうかねえ。
写真もはっきりよくわかりました。ありがとう。
自生地でたくさんみてえながさんと同じ感想を持ちました。
蕾の画像3枚を載せたのもそんな雰囲気をお見せしたかったのです。
茎が巻き付くのではない・・というのもすごいことです。それなのに上へ上へと伸びて行ってる。
何者かわかったのが昨年ということです。
小苗が沢山あったのでかなり前から繁殖していたと思われます。
冬の季節に花が咲くなどとは誰も思わずきがつかなかったのだと思いますよ。
株数はかなり多いので満開時期には見事でしょう。
この存在を知ったのはつい最近、機会が有れば実際に
その花を観てみたいですね。
でも相当高い場所で花が咲いているのですね。
ヤマハンショウヅルは又別の場所で発見されました。高知では何か所も見つかっています。
是非みに来てください。
高い場所だけでなく眼前で見られるところ多くあり仔細に観察できます。
今年は開花早そうなので今見ごろになっているかもしれません。