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■大群生!!■ウラギク
ハマサジを目的として海辺に来てあまり収穫がないので花があるだろうという湿地に向かっていた。と海水が混ざる川の中州にキク科の花を見つける。いつものことですが大急ぎで車を止めてもらいます。なんと初めて見る花の大群生が広がっていました。ちょうど運良くぼちぼちさんが携行していた本に「ウラギク」とこの場所で撮影されたと思われる画像がありすぐに名前判明。大喜びで撮影開始です。
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この中州は帰宅後みると地図上にも載っていました。それくらい大きいのですよ~
それも1ケ所ではありません。何とか近づけないかと周囲を見回し、やっと下りる所を見つけ接近できました。
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花の直径は2センチ。茎の高さは私の背丈より高いです。風で倒れこんでいるのを接写。シベが際立っています。あたり一面よい香りがします。
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モチモチさん撮影。高さがこれで分かりますよね。
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葉は小さく茎はとてもしっかりしていて折るとポキンと音がするかんじです。
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足元は雨靴(モチモチさんありがとう・お借りしました)じゃないと立ち入れません。
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今まで群生を見たことありますが・・これほどのところは初めてです。ススキの原は別ですけれどもね。ず~~っとこんな状態です。これこそ心浮き立つというのでしょう~。
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水際は倒れているのが多かったです。
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別名「ハマシオン」とも言われるようにちょっと見には似ています。
海岸の塩分のある地に生える1年草、又は越年草。北海道東部・本州・四国・九州に分布。和名のウラギクのウラとは「浦」のことで、つまり静かな入り江・河口に生える菊の意味です。
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青空の下で見てみたいものです
それにしても高知県は自然がいっぱいですね。香川県にこんなにいっぱい花の咲くところあるのかな~?ないような気がしますね。
ウラギク、この淡い紫の色合い綺麗ですね~。昔はたくさん有ったそうですが、最近は川の護岸工事や埋め立てで随分と減ってて、見かけるのが難しくなってきたとか。
こんな写真を見せられると、わたしも流れ星さんを見習って、カメラを持って散策に出てみようかという気持ちにさせられてしまいましたよ。
高知は観光資源が豊富なのです。
花も多くあるのでそれを有効に活用すべきだと思っているんですよ。
分かりやすい場所ですよ。
これは盗掘しても栽培不可能。不思議な植物ですねえ。葉が厚くて塩分調節が出来るんですって!塩が出入りして育つウラギク・・香りが届けられればいいのですが~不可能
この場所へ見にいくことが一番です。