花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

奥工石山への途中

2009-11-15 | Weblog
ブログ
■寝転がったり・しゃがんだり■11/15
 今日は久しぶりに土佐山華隊全員集合で山に登ってきました。私達夫婦は初めての山の奥工石山です。高知市にある工石山と区別する為に「奥」を普通つけて呼びます。
           
三嶺・剣・石鎚山系がみえるすばらしく眺望の良い山でした。山のことは後日UPしますのでちょっと面白い?画像を・・どうぞ。
       

       
2枚ともモチモチさん撮影です。
どうしてこんな格好をしているのかというと、成果はこれです。
       
右の黒いのは橋の手すり
            
ノコンギクとイチョウを写したかったのです。
      
車が通過すれば・・危ない!ですが横に新しい橋があるので大丈夫。
            
最初は大人しく橋の上からたって撮影していました。川面に映るイチョウと水の青が際立っていました。この川、汗見川をさかのぼって奥工石登山口まで行ったのです。
頂上は1516mなので木には葉(特にブナが多い)がありませんでした。下界と違い寒くていつものカップラーメンが美味しかったです~
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紅葉

2009-11-14 | 2009年花散策
花散策
 観察会に出かけていたのだがこの季節花散策とはならず紅葉見物というほどではなかったが思いもかけずモミジが綺麗でした。
      
今まで知らなかったのですが公園などに植栽されるのはこの「イロハカエデ」が多いのだそうです。イロハニホヘトで葉が7裂ときに5裂するのが名前の由来だそうですがなかなか面白いネーミング。別名 タカオモミジ

          
青空があるとないとでは大違い です。           
      

          
ドウダンツツジも見事に紅くなっていましたが皆さんが「標高の高いところにあるのは紅さが違う~」もっと綺麗といっていました。
       
色々な葉が赤くなっていましたが実も負けず劣らず綺麗でした。一つだけ代表で、ツルウメモドキです。10時半から16時までわいわいがやがや寒さのない中での散策はいつもながら和気藹々で、楽しい時間でした。
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寒ラン展・コスモス畑

2009-11-13 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■一芽1000万!■寒ラン11/12
 2時間の観察会のなかで菊花展と寒らん展もふたつもあると両方ともが駆け足になりキチンとは見られない。でも、驚きの言葉は記憶に残る。「一芽1000万の寒ランがあったよ」といわれた時にはへ~を通りこして眼が点になった。
 寒ランセンターに一歩足を踏み入れたとたん涼やかですがすがしくなる芳香が漂ってきてさすが寒ランと思ったことです。姿は端正でシンビジュームなどは足元に及ばない気品が漂います。今、日本より台湾で流行していて輸出しているとのことです。
 入ってすぐのところにずんぐりむっくりのランがありました。しらなかったら見すごすランです。和名は「ナギノハヒメカンラン」です。1988年室戸で小苗が発見されました。その周囲に寒蘭と「アキザキナギラン」が生えていることに着目人工交雑させた結果、同じような苗に育つことを確かめたのが牧野の職員の野町さん。10年後に開花にいたりました。室戸で見つかった苗も開花しDNA解析し、人口交雑したのと発見されたのとが同じと分かりました。その結果「シンビディウム・ノマチアヌム」と学名に「野町」がついています。
日本のシンビジュームの新種が出現したのは高知県固有のホソバシュンラン以来50年ぶりの快挙だったのです。10年待つ気長さには恐れ入ります。新種の出現というのは稀なことです。まだそれほど流通していませんので一度見られたらいかがでしょうか!?
かつて高価だったランを見ずにすんだことが悔やまれます。いまは値段も落ち着いているでしょうがそれでも私の手に入る金額ではないと思います。


            
ナギノハヒメカンラン・・値段は聞くのを忘れました。

            

            

            
コスモスは牧野植物園の芝生広場から見える北の高須の水田あとに広がっています。
       
これはほんの一部。昨年は見事に広がっていてニュースにも取り上げられ沢山の人でにぎわったのですが今年は規模が縮小されちょっと寂しいです。でも、かなりの広さです
    
遍路道を(北面にあります)下って丁度中ほどから撮影。
      
降りてコスモス畑すぐ横で撮影。
まだ咲いていない畑が多いので霜が降りるのと満開になるのとどちらが早いのか少し心配ですがま、あと1週間は大丈夫だと思われます。15日はお天気のようですので牧野のラン・菊・コスモスと花三昧をしてみませんか?



     
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菊花展(牧野にて)

2009-11-12 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■手間隙かけたキク達■11/12
 今日は昨日と打って変わった上天気となりました。観察会に行くのに雨だと躊躇するのですが良い天気だと嬉しくなります。行き着いたら牧野ニリューアル10周年と天皇在位記念とかで入園料無料と絵葉書のプレゼントがありまたよろこんでしまいました。
 集まって講師の方から最初話があるのですが・・今日は目ぼしいものがないといわれてしまいがっくり。でも、園に植えてある物は少なかったのですが展示中の花は多く楽しめたのです。確かに山野草を楽しもうとすれば物足りなかったかもしれませんが訪問してよかったと思って帰宅しました。
 菊花展で見たものを少しご覧ください。
   

        

        

             

             

             

             
他にもまだまだ沢山ありましたので今度の日曜日にでも寒ラン展もやっていますのでお出かけしてはいかがでしょうか。明日は寒ラン・コスモスを案内します。

             
手間隙かけて栽培された菊を見て帰りにいつものところのタイキンギクを見てなぜかほっとした私です。同じキク科の花でもこちらの方を見ると気持ちが落ち着き、ずっと見ていたいと思うのです。





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クリスマスの折り紙

2009-11-11 | Weblog
ブログ
■肩がこった~■
 昨日は折り紙教室。プレゼント用に自宅に飾るのより他に3セット余分に購入してきた。前月のお正月用のも余分を買っておいてある・・考えると今年は後50日ほどしかない・・これは急がなくては出来上がらないと考え天気も悪い今日家でせめて昨日のを仕上げようと精出しました。
 完成しましたが・・肩がこってしまった。眼は見えにくくなっているので(老眼だ!)眼鏡を外したりかけたりしながら細かい作業がつづくと疲れるのですねえ。
ブログの更新をする馬力がありませんので・・作品1枚。メリークリスマス
       
室内で撮影したので色が悪くてごめんなさい。実物はもっと鮮やかで綺麗です。
あ、わすれていました。今日11月11日は折り紙の日です。
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ヤマジノギク(アレノノギク)

2009-11-10 | 山野草
山野草
■ドンピシャ満開■ヤマジノギク11/8
 今回の目玉の花がこれ「ヤマジノギク」キク科(ハマベノギク属)
     
ちょっと見ると「ヤナギノギク」に似ている。それもそのはずでヤマジノギクの変種がヤナギノギクなのです。生えている場所が蛇紋岩地だったらヤナギノギクです。全体の雰囲気を見るとヤナギノギクより大人しい(枝が暴れていない)花が多きい。葉もヤマジノギクの方が線形であるが広い。
            
満開ですので峠を歩いていても(暑いのを我慢すれば・・)楽しいのです。手前がヤマジノギク・奥がノジギク。あまりにも天気がよく薄紫の色が飛んでしまって色がわかり難いのが残念です。
       
アレノノギクという別名があるのでよく見ている掲示板ではそちらを使用していました。なので同じ植物とは思っていなく今回教えてもらい知った次第です。図鑑では先に「ヤマジノギク」が掲載されていました。
           
観察会は早くから日程が決まっているのでこれほどドンピシャ満開の花に会うのはすくないのです。
       
特にこの岩場には多く皆からどよめきの声が上がりました。(手前に見える黄色はヤクシソウ)
高知県内では道端・草原・そして石灰岩地にも多く見られるそうです。恥ずかしながらいままでヨメナと思ってみてきたのはひょっとしてこの花かもと・・自分を疑っています。この花の存在を知らなかったのです。山に登っていても道端にあるこの手の菊は見ていなかった。やはり私は初心者。観察会に参加して覚えるしかないです。
白花品もあるそうで「シロバナアレノノギク」と言われます。

 海岸に近い場所に多く咲く黄色の花「タイキンギク」キク科・キオン属は残念ながらまだ少ししか開花していませんでした。自宅近く(やや内陸部)の方がもっと咲き進んでいます。株自体が大きく低木を覆い尽くすほどですので咲けば見事だろうとおもいました。
       
伸びた枝先にチョッチョと開花。
       
ここだけ咲き急ぎ、汚くなっていましたが別名「雪見菊」と言われる花ですのでまだまだ先に綺麗に花を咲かせるのです。 
高知の海岸は今から先はキク科の花で本当ににぎわうので海辺の散策は楽しいです。    

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アゼトウナ・シマカンギク

2009-11-09 | 山野草
山野草
■又海から山へ■キク科11/8
 観察会が終わって海を離れたのが14:20なのでまっすぐ家に帰るには時間がはやすぎる。・・「さてどこに行こう?!」「鶴松ケ森」になぜか決まり15:00過ぎには展望台のあるところに到着しました。海では上天気だったのがいきなり天気が悪くなり雨が落ちてくる始末・・ここからは先日登った中津明神山が見えるのに残念ながらこのようにしか見えない。11月3日はあそこの山で霧氷を見たのに5日後には汗をかいて花散策とは気候変動大です。     
       
微かに右上にドームが見えたくらいでした。だってすぐ近くにある風車ですらこのようにしかみえないのです。
       

       
ほんの半時間前までは暑い暑いを連発していたのがうそのようです。海の青さがこいしくなります。この潮の掛かる岩に見えているのがアゼトウナ。(2008・12・25に名前の由来など詳しくUPしてあります)今年秋のお初見です。
            
岩にへばりついて咲いている。
       

            
湾内の小島にもついていました。この青空があれば中津明神山も見えるのに・・残念

 港に降りる峠で見たスイカズラの綺麗なのに驚いて撮影してここの山に来ると当然ですが黒い実になっていました。
        
山と海の温度差が歴然とわかりますよね。
        
スイカズラの実の前に咲く黄色い花はシマカンギクです。
海岸ベリではまったく見かけませんでしたが山に来てから随分見かけます。この花を覚える時に島に咲かないシマカンギクと覚えたのです。図鑑を見ても日当りの良い山麓に生えるとありました。
        
海辺に降りる道ブチに咲いていたのはシマカンギクではなく薄紫の菊と・別の黄色い菊でした。住み分けしています。今回の観察会のメーンの花がそれだったのだそうです。丁度満開でした。ヒント・・ヤナギノギクに似ているんですよ。


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ノジギク

2009-11-08 | 山野草
山野草
■キク科の花の季節■ノジギク開花11/8
 今日は観察会でした。須崎のとある峠から下り海岸まで歩きました。暑くて暑くて・・着ている物を脱ぎたくても脱げない。1枚だけにして歩いても汗だくの一日でした。そんな小春日和にキク科の花は色々咲いていました。画像の整理がついたのはノジギクと海だけです。少しだけどうぞ~
       

           

       

       

         

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探索「ムラサキセンブリ」

2009-11-07 | 山野草
山野草
■探しに自転車で出かける■ムラサキセンブリ
 近くにあると聞いたので知人と出かけてきた。住宅地に近い山へは原則1人で出かけたくないので一緒に行ってくれる人が居るととても心強い。初めての道だけどしっかりと道がついているので不安要素はないので登る。と20分ほどで尾根にでて少し下るといきなりムラサキセンブリが咲いていた。少し下ると沢山株がある。(私にはなんともない道だけど山歩きをしないYさんは大変だったようだ)しかし・まだあまり咲いていない。先日の場所は南面だけどここは北面なので遅いみたい。咲けばムラサキの花で一杯になりそうな気がするほどある。やはりムラサキセンブリは11月中旬が旬ですね。
           

       

           

       

       

       
ここは沢山あって喜ばせてくれたんですが手軽に見ていた道から近くの場所は刈り払われて殆どなくなっていました。
       
ヤマラッキョウ
       
センブリ
              
登り始めたときには開花していなかったセンブリは11時の下山時には開花。
       
ヤナギノギクはここでも満開でした。
自転車を使い自宅から40分後にこれだけ沢山ムラサキセンブリの場所があるとは・・勇気を出して登ってよかった~同行してくださったYさんありがとう!・ここならもう1人で大丈夫。満開の時のお花畑状態のなかで佇みますよ~。








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イチゴノキ

2009-11-06 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■どうしてイチゴノキなの?■イチゴノキ
 時々見ているHPにイチゴノキというのがあり白い花をつけていました。どうみてもドウダンツツジの花ににています。名前はなにか理由があってつけているのですからどこかイチゴの花に似ているところがあるはず・・でも、似ていない。撮影場所は牧野です。気になって仕方がありませんでした。丁度用事があって先日行く機会がありましたので園内のどこにあるのかなと歩いていました。
       
するとHPにでていたのと同じ花を見つけ見ると、立て札に「イチゴノキ」とありました。
       
よかった!簡単に見つけられたと思い、撮影してすんでじっくりみると・・・・
       
同じ木にこのような実がなっているではありませんか。
あ~そうかだからイチゴノキかと納得しました。イチゴというよりヤマモモに似ているかもしれませんが・・・
帰宅して調べると花と実が同時に見られる常緑性の低木(ツツジ科)で、南ヨーロッパなど地中海沿岸西部が主な原産地とあります。庭に植えられ人気のある木だともありました。これほど魅力的な実だとつい手がでるもので・・口にしましたがぺ!ッと吐き出しました。食べられなくはないのですが美味しくない。生食にむかずジャムなどに加工するのだそうです。
        
蕾がぶら下がっている前に赤い実が着いている。
        
赤の前の色も黄・オレンジと目立ち花とともに観賞できるので庭植えに好まれるのも当然でしょう。でも、私は初めて見たので嬉しくてこの日はなんだかわくわくしました。見たことがある人は居ますか?
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タコノアシ

2009-11-05 | 山野草
山野草
■まさかあるとは・・■タコノアシ10・24
 目的のハマサジを見て別の場所へ移動中にウラギクを見つけ大喜びをして撮影し・それでもまだ前進せず周辺をうろうろしていたら見つけました。こんなところに「タコノアシがあってもおかしくないよね」と言った口の下あったのです。花好きが揃うと目が多いのでこんなことって多々あるのですがそれにしても驚きました。
       
まだまだ紅葉して茹蛸になります。小さい白いのはミゾソバ 
                        
これくらいの時も面白い。
まだまだ先へ行かなくてはというのに散策していると・・ちょっと離れた所に又ありました。こちらは開花が早かったのでしょう。赤いと言うより褐色でもう終わり。
ユキノシタ科に今は属しているのですが色々見解がわかれておりいつか変わる可能性もあるちょっと気になる植物です。
            
タコノアシについては2008/10・14にUPしてありますのでそちらもあわせてご覧ください
       
ハナタデ
水田の水路のあったので周囲にはどきにでも見られるタデ科の植物も多く見受けられました。
       
イヌタデ
            
刑事コロンボが熱心に探索するような姿で散策し、撮影中のモチモチさん。
先に撮影を済ませた女性陣に「はようしいゃ・次行くデ~」とせかせれています。順が色々になっていますがこれから湿地に向かったのです。ここで12時のサイレンを聞きお腹がすいたねといって・・食堂に入るわけでもなく(時間がもったいない)途中おにぎりを買い車の中で食べる超熱心な散策をする私達でした。        
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湿地で見た花

2009-11-04 | 山野草
山野草
■種々見つけました~■10.24日
 ここは季節を変えてくる価値があります。10月も末だと言うのに咲いている花がいくつもあるのですから・・
      

      
アゼオトギリだと思うのですが・・・ちょっと自信がありません。ヒメオトギリだと大先輩が教えてくださいました。
            

      
クロホシクサ
シラタマホシクサのように群生すればこれも可愛いとおもいますよ~。
      
ニッポンイヌノヒゲ
ホシクサのように丸くなくてぴんぴん髭が出ているのでヒゲがついたのはわかりますが・・犬とは思えませんが・・
      
旬は過ぎているのでカサカサになっていました。
           
ミミカキグサは場所によって黄色くなるほど開花。それを写す事が難しい・・一つを写すのにも・・大体失敗です。今度は葉に向き合ってこなくてはと反省しています。開花期がかなり長く6月ごろから10月まで。
食虫植物だというがまだ虫を捕食している姿を見たことがないのです。調べると地下茎・地上の葉に捕虫嚢があるというのです。いい加減小さいので見るのは難しそうです。
食虫植物が虫を捕らえる方法は、
①葉の表面の腺毛から粘液を出して捕らえる「粘着式」(モウセンゴケ、ムシトリスミレなど)
②葉をすばやく閉じることではさんで捕らえる「閉じ込み式」(ハエトリソウ、ムジナモ)
③水とともに袋に吸い込んで捕らえる「吸い込み式」(タヌキモ、ミミカキグサ)、④消化液をたくわえた袋に落とす「落とし穴式」(ウツボカズラ、サラセニアなど)
あるそうですよ~
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中津明神山で霧氷にあう!

2009-11-03 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
■わ~嬉しい霧氷だ!■
 あるぷハイキングクラブの例会で登ってきました。寒気が来ているので雪はあると思っていたのですが・・霧氷でした。ご覧ください
       
「霧氷よ!溶けないで」と思いつつ下から望遠で覗いて期待して一生懸命歩いていきます。と・・・・
         
こんな景色が待っていました。
       
マユミで~す
       
ススキの色と緑と霧氷そして紅葉
       
南面のカラマツここには霧氷はありません
       
下ってくるとコマユミの紅葉が優しい色を見せてくれました。
霧氷の画像が沢山ありますのでなるでだけ早くHPにUPします。
なんと今日210枚撮影していました~

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ムラサキセンブリ(近所に咲く)

2009-11-02 | 山野草
山野草
■近くが一番開花早し~■ムラサキセンブリ
      
 土曜日に行ったムラサキセンブリの咲く場所は殆ど開花していなかった。自宅近くのここはなぜかよく開いている。自転車ですぐ来られる場所なのでもっと早く見に来ればよかった~。
            
株の数は少ないが手軽に見られるお気に入りの場所です
      
ここは笹を刈り花が咲くように整備しているので足元もよく撮影しやすいのです。
      
南面の日当りの良いところだけしか咲いていません。西の坂道のは固い蕾なので間2週間ほどして見にこなくてはとカメラを持ってぶらぶらしていくといつものところのフシグロがかろうじて一輪開花。蜘蛛の糸と花を比較していただければ花の大きさが想像つくかな?
      
殆ど刈り払われています。撮影したのち別の場所で刈り払いしている人にあったので画像を見せ場所を言って保護してくださいとお願いしました。ムラサキセンブリは知っていたがこの花のことは知らなかった。「今後注意します。すみません」と言って下さった。次回は花がもっと見られるかな~
ツリガネニンジン・ワレモコウ・キキョウなど沢山咲く場所なので無造作に刈り払いをせず作業されている方なのでお願いを聞いてくださった。ありがたいですね。
      
ツリガネニンジンがまだまだ沢山蕾をつけていましたよ~
      
白に近いのも発見。
家から近いところにこんな場所がある私は本当に幸せです。

      
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トサトウヒレン

2009-11-01 | 山野草
山野草
■満開といえる良い状態■トサトウヒレン
 この花の咲く場所は蛇紋岩地帯。ムラサキセンブリの咲く場所でもあり今まではムラサキセンブリ目当てに来ていましたのでトサトウヒレンの終わりの姿しか見ていません。今回は丁度の頃に来たのであちこちにステキな姿が見られ満足でした。
それに同じくこの地のみに咲くヤナギノギクの満開の時期にもあたりました。
           
キク科トウヒレン属トウヒレン節オオダイトウヒレンの変種「トサトウヒレン」
       
左下に見える黄葉はトサミズキ。バックにはイカリソウの葉も散見できます。
           
ヤマラッキュウの花より渋めの色。
       
花火のように散った先端がカールしているのが接写してじっくり見ることによりわかります。
           
葉と花を一緒に写しこむのが難しくなんとかこれがクリアした分です。全高30センチ。
       
四国固有のキク科の多年草で高知県,徳島県,愛媛県の蛇紋岩地にのみ分布。やや日陰となる場所にに生育しています。「トウヒレン」という和名について牧野新日本植物圖鑑では,「唐飛簾の意で飛簾はヒレアザミに対する我国慣用の漢名である。多少外国的な印象から外国品と思い込んで唐の字をつけたと思われる」とされています。
       
外国的というのがこのカールした部分をいうのでしょうかねえ。絶滅危惧種に指定されているのですが地元の人には知られていないらしいです。撮影していたら「私なら切って売っていたわ」と自生地横でコスモスの切花を作っていた人に言われました。大切にしてくださいとお願いしてわかれました。
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