花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ムラサキセンブリ開花

2010-11-18 | 山野草
山野草
■良かった~花がある!!■
 今年は例年よりずっと開花が遅れている。まだかまだかとクビを長くして待っている。今日は天気がいい。土・日は県外に出かけるのでちょこっと下見に出かけた。
       
良かった今年も見られた。
              
ピンク色に近いのもある。
          
花束状態に咲いているのもあります。しかし例年よりずっと少ないような気がします
     
真上から覗いて見るもの面白い
           
伸びたのは50センチほどにもなっているので青空背景が綺麗です
     
微妙に薄い色。でも、よく咲いています。例年の半分もないように思いますが2週間すればもっと咲くのかな?
           
株全体が紫色タイプ。
           
これくらい咲いたのがもっともっと沢山あるようなら嬉しいのですが・・
北の山にはもっと咲いているかもしれませんね。ここは自宅から自転車でいける場所です。帰りに寄り道して素敵な場所を見つけました。それは明日。

        
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クサヤツデ

2010-11-17 | 山野草
山野草
■あらま!花がある!!■
 紅葉を楽しんだ後は目的の1つ「クサヤツデ」咲く場所へ移動しました。しかし、開花時期はとうに過ぎているので花後の姿を私はみるつもりなのです。
           
雑木林の下につんつんと立っています。
           
こんな状態で開花株を探そうとは思いません。
      
名の由来となった小さいヤツデの葉も黄色くなって一見草紅葉状態。
ところが撮影したいS氏のためにぼちぼちさんが探索開始。直ぐに「ある~」一箇所見つけると次々と皆が見つけ出しました。
      
このカールに魅了されるのです。
      
この色に魅了されるのです
           
1㎝ほどの花。全体を写すのは難しいので葉は最初から諦めて花にピントをあわせ撮影です。
           
可愛い姿に「わ~い」
           
これは1つから2つ開花。ねらって狙ってやっと綺麗に写せました。どうやって撮影したかというと・・
      
モチモチさんの撮影風景。花に1㎝まで近づいてぱちり。「お~の疲れた」

クサヤツデ(キク科クサヤツデ属)日本特産種の多年草。九州・四国から神奈川県までの太平洋側に分布
茎は高さ40cmから1メートル。秋に開花。花は円錐花序に多数ついて下垂。黒紫色で径約5mm、花冠は1.5~1.8cmで5裂します。
下向いて咲くので風が吹く度にゆれるのです・・・


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ムクロジ・紅葉

2010-11-16 | 山野草
山野草
■ムクロジ無しかわりに紅葉ばっちり!■
 先日の観察会のときに講師が今年は園内のムクロジに実がついていないと言う話をした。それを聞いたぼちぼちさんがムクロジを見たがり今日の散策「主目的・ムクロジ実」となった次第。一路目的地へ向かう私達ではないので寄り道ばかりです。途中嬉しいことに素晴らしい紅葉にあえたのです。
     
空は青く・紅葉は赤が多くこれぞ錦織り成す景色
     
雲も運良く流れてくれるしいうこと無し
     
道路の真ん中に陣取り右へ左へ動き回っても車はこないのでカメラマンは好きなアングルの選び次第です
     
幸せな一時。
           
その後もう1つの目的の花も撮影し、陽だまりで昼食。
そしてムクロジの場所にいくも「が~~ん」実はまったく無し。
           
黄くなりかけた葉があるのみ。これだけが目的だったらショックですがここまでに沢山の花を見ているし次に行く場所もあるので来年のお楽しみとして下山にかかります。
ところが途中工事中にひっかかりなかなか下山でき難い。しかし。艱難辛苦をものともせずというと大袈裟ですがなんとか国道まで降り立ちました。
紅葉のお土産つきのムクロジの実無しの散策も楽しゅうございました。
     
ムクロジの実(羽子板の羽のしたの錘にします)
ムクロジについては2009年1月1日にUPして有りますので是非そちらをご覧下さい。

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ヒノキの森

2010-11-15 | Weblog
ブログ
■根下がりヒノキ■
 昨日の観察会はおもにヒノキの観察でした。種々の木・・例えばカナクギノキ・ウラジロガシ・ホウノキ・ブナ・リョウブ・シャクナゲなどがあります。が、ここは樹齢800年越しのヒノキが多くある場所。なぜここに多いのか形が変わっているのか案内人Yさんが熱弁するのです。
     
春にはシャクナゲ咲く道をすすみます
     
根下がりのヒノキ
     
人がくぐれる・・大きい!
     

     
佇む流れ星
     
落ち葉でふわふわ
      
昼食は「たっちゃん」と名がついた超大木のヒノキたつ広場でとります。ここは鹿の公園。デートの場であり・子育ての場でもあります。格闘の場でもあるそうです。角を磨く木はリョウブが多いそうで傷だらけでした。
     
ここまでの画像総てレーサー撮影。
        
元あった木が枯れるとその上に落ちたヒノキが発芽します
古木の形に根が張ります。古木はなくなると根下へ降りていき形が出来る・・なので根下がり。ヒノキが生育している古木には他の木も発芽していますが(ツガ・アケボノツツジ・シャクナゲ・ヤマグルマなど)最終的にはヒノキだけになるのだそうです。
           
大木が「たっちゃん」なのはこの形に由来します。
     
大きな木をみて「ほお~」と言っているレーサー。その後ろに流れ星。撮影はkarinaさんです。
木の精気をたっぷりと頂いた1日でした。
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紅葉・オオクボシダ

2010-11-14 | 山野草
山野草
■紅葉~~そしてシダ■
 今日もまた観察会に参加。天気が悪く雨が降らないでと願った観察会。花はないのでテンション低い。ヒノキの原生林をまわったことは後にしてややマニアックなシダのことを・・
 シダにだけ興味がある人が2名参加しています。案内人がオオクボシダがあるというと大急ぎで見に行く。他のものはあまり興味がない。なので興味を持たす為でしょうが1人が分かりやすい方法で珍しいシダであるかないかを教えてくれます。
「あ、これ5円。これは1000円」と値段をつけて知らせてくれるのです。「オオクボシダは?」「17万5千円!」「えええ~」関心がなかったもの皆集まって見ました。
     
オオクボシダ(ヒメウラボシ科)山地林下の湿った岩上や樹幹に着生する常緑性のシダ植物。葉の長さは1~8cmと小さい。今日見たのは3センチ。葉身は狭披針形~線形、羽状に深裂。鋭尖頭の頂部に向けてしだいに狭くなる。分布本州(関東地方~近畿地方)・四国・九州;台湾島・中国大陸
絶滅危惧種に指定されている。
着生していたのが落ちて近くの木の上で育っていたので見られたのです普通はこれほど近くではみられないそうです。シダにまったく興味がないのですが何度も参加しているといくつかは覚えています。
           
アオハダ(モチノキ科・モチノキ属)
食事したところにあった柔らかい色の葉の持ち主。樹皮は灰白色で薄く、爪で簡単に剥がれ、緑色の内皮が現れるので、アオハダ(青膚)と名がついた。実がついていたらきれいだったろうが雌雄異株なので雄だったのだろう。
 山から下りて汗見川峡谷の紅葉を見始めたのは3時半を回っていた。谷の間は太陽がかげるのははやい。3時までは曇りだったがなんとか日差しがでても直ぐに隠れるので綺麗な紅葉を見られなかったがぎりぎり撮影。
     

     

            

     
朝の今にも降りそうな天気から考えるとヒノキの原生林を歩く間降らず紅葉を見ようと思った時間になると青空が覗くとはなんとラッキーなことか・・
まして17万5千円もするシダを真近に見た後だし・・・・
(もう1人の大人しい人は小さい声で5千円と言いました・・さてどちらがあっているのでしょう?)
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ツチトリモチ

2010-11-13 | 山野草
山野草
■赤探索!~~■
 今日は定例の観察会。11月ともなると花は少ないので意気はあまりあがりません。いつもの道をのぼっていると「ツチトリモチが前にはこの近くにあったんだがね~」という。この時期見たい植物なのでならば探さねばとおもってほんの少しだけあるいた・・「赤を探さんといかんね!」・・何歩も歩かないうちに「赤がある~」と直ぐ後ろから声が挙がる。「あった!ツチトリモチ~」それこそ言った口の下とはこういうことを言うのだとおもったのです。
           
初めて見る私はそれこそ赤面しそうな赤。土からニョキ。カラオケマイクと上手い事言った人もいたけど・・・そういえばそうだ。
           
あっちでもこっちでも
          
ハイノキに寄生するので木の直ぐそばからヤッコソウのような手を広げて立っています
           
木の下に生えますので暗いところばかりにある。腐葉土たっぷりの上にカメラを置いて顔を擦り付けるように撮影。凄く暗かったところは内蔵フラッシュが下りてなんとか撮影できました。
      

      
みんな興奮気味です。まさかまさか・・あるとは~。
ツチトリモチ(ツチトリモチ科)
山林内でハイノキ、クロキなどの根に寄生。紀伊半島、四国、九州、奄美大島などの暖帯に分布する。地下茎からとりもちをつくることからツチトリモチとついた。また、肉穂花序を坊主頭に見立て、山の中に生えるから、ヤマデラボウズ(山寺坊主)と言う別名をもつ。
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マルバノキ

2010-11-12 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■小さい花が咲いている■
 昨日の観察会の最初に案内されたのがマルバノキの花が咲く場所でした。正面玄関から入って直ぐ右奥にある小さい木に小さい花が咲いている。「ほらあそこ」といわれてようやく分かる。普通にあるいていればまず気がつきません。観察会に参加してこそ分かる。小さいので講師が折って目の前に出してくれたのを撮影。
     
背景は服の黄色。5ミリほどの大きさなので木の上で咲いていると分かるはずがないですね。続けて他の花を観察するのでじっくりみられない。なので終わったあと別の場所にある木をさがしてでかけ、シャクチリソバを見かけたわけです。
     
近くにあるといってもこれくらい。5弁の花びらが蛸の足のように10見えるのは二つの花が鼓のように背中合わせに咲いているので10全部見えるから。
           
マルバノキといわれるだけあり葉は丸くきれいなハートの形をしていて紅葉・花は同時に見られることで有名です。真っ赤に紅葉するのですがここではまだでした。葉と比較してみると花の小さいのがわかります。
      

           
これが一番頑張って撮影した画像。背中あわせがよく分かります。
      
チリメンジャコのなかに入っている蛸に似ていると言った人がいるけど・・・エイリアンともいうみたいです。
マルバノキ(別名ベニマンサク)
マンサク科ベニマンサク属を代表する一属一種の落葉低木。葉は秋の一時に深紅色となる。長野・岐阜・高知県などの自生地が知られているが,広島県の旧佐伯町・旧大野町にわたる松が峠を中心とする地域は,他地方の自生地に比べてはるかに面積も広く生育状況がよい。
見に行きたいですね~~  
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シャクチリソバ

2010-11-11 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■ワ~嬉しいお初■
 今日は牧野の観察会。曇りでひょっとしたら雨かもというよくない空模様・・でも、自転車こいで出発。参加者20名。講師とともに回ってすむと各々見たい植物がある参加歴のあるものは三々五々あちこちへ散らばります。が目的は同じと見え小さい木の花をもとめ6人集まりました。そこの近くに私の見たことがないけど名前を知っている植物が可愛くそれも沢山咲いていました。牧野に2年通っているのでほとんど見たことがあるものになっている中「お初」これは超嬉しい~~☆
      
シャクチリソバ
本州から九州に分布するタデ科の多年生草本。この植物はもともとヒマラヤから中国南西部に分布していた帰化植物です。中国で、太い塊茎を薬用で解毒剤などとして使用していて昭和初期に日本に導入され、薬草園などで栽培されました。和名は本草網目という本の中の赤地利(しゃくちり)という漢名にならって、植物学者の牧野富太郎博士が 1933 年に名づけました。ところが、 1960 年代に薬草園などから逃げ出し、野生化して広がったのです。
香川の植物のネットで画像を見るのですがまだ実物を見ていなくてみたかった。牧野にあるときいていてけれど見ていなかった。うれしいな~
           
シャクチリソバの種子もソバ同様に食べることができます。でも、不味いようです。若い葉は野菜としても食べられ、「野菜ソバ」という名があります。


      
花は直径4~8mmで、白色ですが中心部は黄色になる。葯は桃色でそれが白の中に映え綺麗。8本揃うとなおいいです。
     
観察会で歩く道は限られているのでこうしてうろうろ歩くのもいいものですね
           
熱心に撮影しているSさん傑作は出来ましたか?

なんども参加していると知り合いも出来て随分楽しく過ごせるようになりました。最近では一緒に花散策に出かけるようにもなり輪がひろがっています。
寄り道をしたので帰宅は3時・・・楽しいい時間は直ぐに過ぎます。
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イシミカワ

2010-11-10 | 山野草
山野草
■気にかかる名前・■
いつの間にか名前をおぼえたものの妙に変な名なので気にかかっていた植物がある。花は目立たず房になった時の色で「あ!ここにある」と思う。
藍色の実が目にこの時期飛び込んでくるようおもう。この藍色の部分はじつは萼。 やや厚みがあり,この中に黒色のそう果が入っている。この種が硬いから「イシミカワ」と名がついたといわれる。が定かではないようだ。
花はごく地味で淡黄緑色。よく気をつけていないと,花が咲いているとは気がつきにくい。今回も撮影してからUPするつもりだったが撮影にいけず出来の悪い画像一枚となった。
葉は三角形で茎や葉柄に刺が多。ママコノシリヌグイとよく似ているが,葉柄がイシミカワでは葉の裏面に楯状につくのに対して,ママコノシリヌグイでは葉の基部につく。
また,葉の色が白みがかった緑。
      
イシミカワ (タデ科イヌタデ属) 
葉柄のつけ根に皿状の托葉がついて茎を抱くので藍色の実が目立つ。トゲがあるのでままごとなどにして遊ばなかった昔から色・形ともに気に係り・・・今に至る植物です。
           
ウスベニニガナ(キク科ウスベニニガナ属)
先日海辺の散策をしていた時咲き残っていた私の好きな花。
花の形はベニバナボロギクに似てるけど、それよりずっと小さくて、上を向いて小さいピンクの花を咲かせます。英名では「Cupid's shaving brush」キューピッドの髭剃りブラシ!ともいわれるそうです。キューピッドに髭剃りブラシはいらないぞとおもうのですがこの小さい花をみて命名者は思ったのでしょうね。

今日は折り紙友達がきてずっと折っていました。肩が凝って根を詰めるのはよくないですね。ケーキを仕上げたかったのですがやめました。野・山に出るのがどうも性に合うみたいです。


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折る

2010-11-09 | 折り紙
折り紙
■早くもクリスマス■
 天気は良いが風が強い、今日は折り紙の日。自転車こいで風が吹こうが雨が降ろうが休まず出席です。紙は雨が大敵ですが風は向かい風でない限り大敵となりませんので服を着込んでいざ~(今日はユニクロのヒートテックのシャツ・タイツ・フリース・合計購入金額3000円ほど)寒さなんぞヘイチャラ!
 着くと沢山の人が集まって先生の指示のもと指先使って折ります。11月は毎年クリスマスの作品を折る。特注の色紙が素敵です。個人では手に入らないこの色紙は教室ならなのでありがたいです。
            
下の方は白、グラデーションになっていって中ほどからボタン雪
これにクリスマスケーキを折ります
           
完成は自宅に帰ってからとなります。
パーツを折っておいて貼る位置も印をつけて帰宅。帰宅後残りも折り、バランスを考えできあがったのが6時。
一生懸命折り、出来たら今日は余分を折ることになっています。ここの教室は月に1回しかないので先生が気の毒に思って時々こうして余分に作品をおしえてくださいます。市内の教室で折って好評だったら1時間以内ですが延長して作品を仕上げるのです。ここは農協の文化教室の位置づけなので授業料も安く通い易い。なぜか我が家は農協の組合員なのです。延長をそれほどすることなく出来たのは飾り。
           
簡単に出来るのに素敵な作品完成。6枚パーツを組み合わせただけです。これもプロの紙を染める人に色を指定し染めてもらったものです。ほかにも色がありますので出来たら全部紹介しますね。
     
 帰宅後散歩はしましたが留守をして直ぐ散歩に連れ出しその後折り紙をしていたので「こころ」(愛犬)はいじけてしまいました。3歳児と同じ。人が折っていると膝に乗ったり折り紙のなかに入ってきたり邪魔をしてばかりでした。でも、出来た。
元気なサンタさんに気がつきましたか?両手を水平に挙げているののは珍しいでしょう?
折り紙の先生の心意気です。年を重ねるとこういう姿勢が取れなくなるけどわたしは「注意しているからできるんですよ」とおっしゃっていました。
ボケ防止のこの折る作業やめられません。先生が高齢なので後どのくらい続けられるか心配ですが毎年皆勤賞を頂くのを励みに頑張ります。
今こうしてパソコンに向かっているときこころはどうしているかって?当然のように足の上(わたしはあぐらをかいて作業します・ヨガで慣れているので)でいびきをかいてお休み中です。寝息・いびき・そして生毛皮の暖かさを感じています。

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観察会

2010-11-08 | 山野草
山野草
■目的の花は開花せずかわりに・・■
 11月6日の観察会は自宅近くの蛇紋岩地。ここは今まで観察会の場所になった事はないけれど個人的に行っているので慣れ親しんだ場所。なので主目的のムラサキセンブリはまだ開花していない筈だと思う。けれどここは花が多いのでなにかはあると参加。
 参加者は30人をこしてズラズラ山を登る。
     
足元には群れ咲くヤナギノギク.ヤナギノギクとムラサキセンブリは同じ場所に咲くが開花時期がずれる。これが満開だとムラサキセンブリはまだ咲いていない。結局近くには1輪も咲いたのはみられなかった。     
           
普通はこれほどは群れ咲かないのがヤナギノギクなんだけど・・・
     
ヤマラッキョウも蕾がおおい・辛うじていくつかみただけとなった。
            
オケラは完全に終わりその姿が様になる面白い植物。
           
ヤマハッカがここにこんなにあると思わなかった。今が盛りなんだ!
     
クサスギカズラ
海に近いところに多いのにここでもある。実の着きかたが凄い。
           
ワレモコウ・オミナエシが多い場所。オミナエシは終わったがワレモコウはまだまだ綺麗。贅沢な事にあまりにも多すぎて「風情がないねえ」と言われる始末。
           
クビキリギス
高知ではアカクチと言っていたので名前をいままでしらなかった。目がこんなにチャーミングとはしらなかった。
           
ビナンカズラ 花が咲いたのには気がつかなかったな・・実が見事についているのに。近くにあってもなかなか見られないものですね。
この後ムラサキセンブリ咲く別の場所に移動し、見た人もいるけれどあと1週間もすればこの場所でも見られるので午後は海辺のほうに移動したのです。

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アゼトウナなど

2010-11-07 | 山野草
山野草
■黄色い花2番目は~開花■
 今日は山へ行くはずだった・・ところがところがなんと寝過ごしてしまった。目が醒めたのが5時26分。集合場所へいくのに30分かかるのに集合時間は5時半。ということは間に合わないのです・・・・とほほ。
 昨日牛肉たっぷりのカレーを食べたのが間違いのもとだったようです。わたし体質が2年前からかわり・牛肉・豚肉を50グラム以上食べると強烈に蕁麻疹が出るようになっています。湿疹は一年中です。蕁麻疹がでないように好きなステーキなどはほんの少ししか食べようにして注意しているのです。カレーへ入れた肉もほんの少ししか食べなかった。でも、煮込みに1時間かけたのでエキスがルーに入っていたのですね。食べた後3時間足らず(いつものとおり)蕁麻疹がでた。薬を塗り・薬を飲んだ。痒みどめの強烈な薬は眠くなるんです。暴睡していたんですよ。目覚まし2個かけていたのに目覚めず・・・山へいけず・・・あ~あ!!ということで諦めてブログ更新してます。
 海辺近くに咲く黄色いキク科植物はタイキンギク以外には「アゼトウナ」「シオギク」があります。シオギクは咲いていませんでした。アゼトウナは思っていたより開花!!
     
咲き出してあまり間がないので蕾がおおい。
     
でもそれはそれでいいですよね。葉は日差しにも塩にも強い厚さを持っていて多肉植物の葉の様です。今頃山・野にあるヤクシソウに花は似ていますが葉はまったく別もの。
           
満開の黄色ばかりよりこんな蕾・花のバランス状態のときがいいかもしれません。
           
こんな岩の上でもへっちゃら
     
塩がかかっても大丈夫!
           
トベラの実も開いて赤い実が目立つ。
     
見つけていたネコノシタは花びら散り落ちていました。
     
ハマナデシコは夏だけでなく暖かいこの地ではまだまだ綺麗。手前のキク科の葉はシオギクです。
           
岩の上に凛と一株開花中。

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ヤッコソウ・タイキンギク

2010-11-06 | 山野草
山野草
■奴さんが辛うじて!見えました■
 今日は午前中観察会。午後はフリーなので少し開花には早いと思いつつ東へ走り、冬を告げる花をみにでかけました。
     
小さい赤ちゃんヤッコソウが少しだけですがでています。
     
手を広げると蜜が味わえるのですがまだまだ先。
     
初々しい姿。あと2週間待って見に来る事にしましょうかね
(併せて2009年11月16日の記事もご覧下さい)
           
ススキの有るところに又ナンバンギセル。
     
今年は花期が長いのでしょうか。それとも運がよいのでしょうか。何度もお目にかかれます。
 東部の海岸線で秋を代表するキク科の花の1つはこの花。「タイキンギク」です。ネットで咲いているという情報を得ていたので車の中から注意してみていました。行きには探せなかったのですが帰りに見つけてラッキーです。
           
枝を伸ばしその先に黄色い目立つ花を積み重ねるように咲くこの花、特有の黄色なのでめだちます。
           
別名ユキミギクと言われるだけあり開花期間は長いので東部海岸をしばらく彩ります。
(併せて2008年12月4日の記事をご覧下さい。)
     

     
海の多い高知にいてもこんな景色はあまりみません。
           
だるま夕日になったら嬉しいかなと綺麗な丸い太陽を見て待ちました。しかし、残念水平線には雲があり見られませんでした。でも、綺麗な輝く夕日が見られ幸せな気持ちになり帰路につきました。

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センブリの花束

2010-11-05 | 山野草
山野草
■咲いていますよ!見に行きます■11/1
 花友達はありがたいもので何時も見に行っている場所にセンブリ・キッコウハグマが咲いていると連絡をくれました。車をもたない私ですがモチモチさんから「行こう~」と電話連絡があります。
 行って見ると「咲いている~ 」花束になって咲いているのを見たのは初めてです。うれしいですね。
           
杉でラッピングされたセンブリの花束があちこちにみえます
           
こんな状態でセンブリをプレゼントされたいです。
     
手を添えて「はいどうぞ~」
           
蕾が少ないので本当に満開だったのですね

     
今年は本当に沢山のセンブリをみることができました。
     
昨年あまり見ていないので帳尻があったんですね
           
したばかり見て歩いているのがもったいない天気。気がつけば紅葉した桜・青空が広がっています。だってセンブリにしてもキッコウハグマにしても草丈低い。上をみていては撮影できませんもの。そろそろお腰が痛くなってきました。寝そべって青空をみましょうか~
           
太陽が好きなリンドウは日差しを浴びてパカ~~ンと開花。
センブリ・リンドウは秋を代表する野の花ですね。あ、しりとりになっている。序に・・ウメバチソウ1輪。
     
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庭の花

2010-11-04 | 庭の木 【花】
庭の花
■久しぶりに庭の花など■
山へ野へとよくもまあ~と思えるほどでかけているとつい庭に咲く花を見ずに終わる。少しでも時間があれば庭にでて見てやらねばと思う。それがなかなか大変なのです。南・北・東・西へと見に行くことが少ないので・・・
     
フジバカマ(ほうっておいても確実に咲いてくれる丈夫な植物。園芸種です)
           
ダルマギク(150円でかってきたのが去年。よく咲いてくれます自生地で見るのがねがいです)
     
ブラシノキ(売れ残って困っていたのを買って4年かな~これもよく咲く優等生)
     
ジンジャー(香りが良いので好きなのですが・・大きくなりすぎで困ります)
     
シモツケ(ゲンペイシモツケは珍しいので大切にしています。秋に狂い咲きします。白しか咲いていません。ピンクはどうして咲かないのかしら)
     
アジサイ(今年はよく咲いてくれました。西の隅にあるのでなかなかきがつきません)
           
アブチロン(そろそろ採り木をして更新しないとよい花が着かなくなりました。)
           
ツワブキ(植えていません・隣からモグラが運んできたか種が飛んだのでしょう)
           
ホトトギス(昨年咲かず。今年は見事に咲きました。でも、葉焼けをしてしまうので斑入りのきれいな葉を見るのが難しいです)
           
センリョウ(お正月に飾りたいので植えました。沢山実をつけているので500円花代が助かります~)
           
      
チャ(初夏には茶摘をして1週間美味しく頂きました。初冬を告げる白い花をみると寒くなるんだな~と実感します。
           
我が家の犬の花 いや犬の鼻
撮影しようと呼びますがお年がいったので耳が聞こえません。上を向いて鼻を見せてくれませんでした。上を向いたとしてもなにせ毛むくじゃらなので鼻は隠れているのですが・・見るのが難しい。ふわふわと優しい毛はこの子の花です。心という名のわが家の華です。
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