アケボノツツジ・ヒカゲツツジ・ヨウラクラン

山野草
■今年はツツジがステキ！■
　昨日は終日出かけて花を見ているのに今日もお出かけ・・満開のツツジを楽しんできました。今年はびっしり枝先に花がついていてそれはそれは見事です。空は晴れ渡り気持ち良い。昨日よりは帰宅が早くて１７時でしたが朝から花三昧でした。帰りによった場所ではまさかの「ヨウラクラン」満開に遭遇。ほかにも「まさか！」があったのです。
　整理できた分ＵＰしておきます。明日もお出かけ予定なので沢山の花が又見られるでしょう。楽しみ！
　　　

　　　

　　　

　　　　

　　　

　　　

　　　　
ヒカゲツツジとアケボノツツジとのコラボが簡単に見られるのはここならではなのです。
　　　

　　　

　　　

　　　
アケボノツツジには濃淡があるのでそれを探して比較するのも楽しみの一つ。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　

　　　

　　　

　　　
いやっというほど見てきました。
花を沢山見ているのにひょっとしたら咲いているかもと４時も過ぎているのにヨウランランの様子うかがいをする。
　　　
これって満開！びっくりですよ

ヒトリシズカ大群生！

山野草
■多くの花をみてきました。■今日は朝早くから遅くまでよくばりしてあれもこれも見て回ってきました。少しだけ整理できたぶんをＵＰします。花友達から「ヒトリシズカがたくさんさいているよ」と教えられ車を走らせます。沢山というのはどれ程のものかは人それぞれが違う。今までそれなりに見てきているので１００株以上なら多いとは思っていました。そんなものではありませんでした。あまりにも多く・・たぶん１０００株？いや２０００株。いくらでもあるので圧倒され「え～まだあるの？」
　　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　

　　　　

　　　　
ヒトリシズカ（センリョウ科・チャラン属）
場所移動したらエイザンスミレが花盛りで選り取りみどりでした。高知県の平地部ではみられないので山へ行って見るのを楽しみにしているスミレの仲間です。ここではピンクから白に近いのも、苔上に咲いたり・岩上・がれ場と様々な場所に咲いていました。
　　　　
　　　
　　　　

　　　

　　　

ツツジは遥か上の方でピンクが満開。トサノミツバツツジかな～？なんてみたのです。
　　　　
帰宅が１９時を過ぎていたのですがささっと食事を作り画像を取りこみ、みたら意外とヒトリシズカ画像がありませんでした。あまりに多いのでウロキョロしすぎて見るのに忙しかったということです。

別行動・コバナ型フデリンドウ

山野草
■木の花■連れ合いのレーサーとは登山時一緒に行くこと多いけれど花散策は別行動が多い。先日もまったく違う場所へでかけました。でも、ヒカゲツツジなど同じ種を見ています。連れ合いのカメラにはマクロレンズをつけていたので小さい木の花を写してくれていました。
　　　　　
ケクロモジ
雌雄異株なのでもう少し花を大きく写していればわかるのですけど・・
　　　　
アオキ（雌花）
　　　　　

　　　　
ツルシキミ（雄花）
野に咲く花は小さくて目立たない花を咲かせることが多く普通のカメラでは写せないことが多々ありイライラしていました。なのでマクロレンズを買ったのです。が同じ日に別行動する時でゆっくり撮影できる時はレーサーに託しています。
　　　　
ナワシログミ
　　　　　　　　
ニワトコ
　　　　　
オトメスミレ
　　　

　　　

　　　　

　　　

　　　
ハルリンドウ
　　　
フデリンドウ・・・・花が小さくて白い。高知県植物誌によるとこれを「コバナ型フデリンドウ」と書いてありました。

今日は雨の予報でしたが２時過ぎまでは雨が降らずなんとか濡れずに用事を済ますことができました。明日からは晴れ予報が続く。嬉しい日々が続きます。

イワザクラ

山野草
■毎年訪問！■毎年飽きもせず見たい花の１つがイワザクラです。花散策を始めてから８年でようやく自生地を４ケ所知ることができました。毎年訪問して見ようと思うと近くが一番。なので手軽に見られる場所へ出かけておりました。手軽といいますがこの花、盗掘されかなり減っている貴重種、それなりに苦労して見に行っております。
　　　　
今回一番の大株満開でした。
　　　　　

　　　　　

　　　　

　　　　
蕾が殆どない。例年より開花が少し早いと思います。今まで此花に香があると思っていなかったのですが花束状態に咲いているので同行の鼻利きさんが「いい香～！」と言ったので近寄ると「いいねえ！」と返事できる芳香を感じました。
　　　　

　　　　

　　　　　
イワザクラ（サクラソウ科サクラソウ属）
大好きな花はいつもですが見るのが嬉しく撮影は雑になりますね・・・
　　　　　
　　　　

ヒカゲツツジ・オンツツジなど

山野草
■今年はツツジがよいかも！■
　先日出かけた場所にはヒカゲツツジが咲きます。別行動した連れ合いの行った先にもヒカゲツツジが咲きます。同じころに咲くのです。でも、花は微妙に違います。標高の高い場所では４月末とか５月初旬が盛期ですが低地では毎年４月１０日前後です。
　　　　
優しいクリーム黄のヒカゲツツジ
　　　　

　　　　
花弁にピンクが色を添えるヒカゲツツジ
花弁も丸みがあるように思います。連れ合いが見たのは山の中で周囲に水がない場所。私が見たのは渓ですぐ下を水が流れている場所です。
　　　　
オンツツジ
　　　　
オンツツツツジのピンク色
　　　　
同じオンツツジとは一見しただけでは判別できないですよねえ。同じ場所で普通のオンツツジとピンクのオンツツジを撮影しました。
　　　　
トサノミツバツツジ？だと思ってみました。
　　　　　
岩場の上の方で満開状態。昨年も同じ時期に通過していますがこれほど咲いて居た記憶がありません。対岸の岩場にもあちこち咲いていて賑やかな渓谷となっていました。新緑とあいまってしばし休憩をとるには良い場所です。
　　　　
フキの葉に花吹雪
　　　　

　　　　　

　　　　　
カヤラン
開花期に種をとばしています。
　　　　
シュンラン
　　　
少し気にかかる樹木があったので撮影。
ご存じの方ご教示お願いします。ホルトノキかコバンモチかな？と思ったのですが木の名はまったくもってわかりません。

ピンクのマルバスミレ！？

山野草
■スミレ三昧！■　　今日は牧野植物園でスミレの勉強会・観察。その後別の場所でスミレ属の観察会がありスミレ三昧の一日でした。
　　　　
観察会の行われた山では「アケボノツツジ・タムシバ」が咲いているのが遠望できます。別の山でもアケボノツツジが咲いたと聞いていましたがやはり１０日ごろには咲くのですね。
今回見事だったのはマルバスミレでした。このスミレは葉が丸いし、花も「丸く白い」と思っていたのですが今回「ええ！」ピンクが入っているではないですか！帰宅後「日本のスミレ」山渓ハンディ図鑑６を見ると書いてありました。「花が淡紅紫色をおびるものもある」そして「崩れやすい斜面に群生することが多い」とも書いてありました。圧倒的な花数に驚愕。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　
マルバスミレ
　　　　
タチツボスミレ
スミレと並んで日本を代表スミレではあるがもう少しブルー紫のが多く目につく。これは特別にピンクが強く出ていて美しかった。
　　　　

　　　　
エイザンスミレ
だいたいピンクが濃いのを目にするのが白っぽいのも少しみられた。
　　　　

　　　　

　　　　
ナガバノスミレサイシン
　　　　
ツボスミレ
　　　　
コスミレ
道路脇でたくさん開花していたがわざわざこれを撮影。植えたわけではないのに植木鉢でびっしり咲いている。
　　　　

　　　　　

　　　　　
スミレ
沢山のスミレ類を見て酔ったような気持ちで自宅へ向かい自転車をこいでいると国道脇で紫が群れています。「あれ！ま」スミレがびっしり。普段通らない道だったので近所ですが全く気がついていなかったです。
　　　　　
アリアケスミレ
これは牧野の園内で撮影
　　　　
マツバウンランも大群生でした。
　　　　
ヤマルリソウ
４月は花が本当に多い・・・

ピンクのギンリョウソウなど

山野草
■欲張り散策でした！■今日も朝早くから遅くまであれもこれも見て回ってきました。最後によった場所ではびっくりの「ピンクのギンリョウソウ」を見てきました。
　　　
ギンリョウソウは普通この色ですよね。
　　　
今日、見たのはこのピンク色。輝く優しい色にびっくり！
　　　

　　　　
１７時になろうとしているのにまだ山の中におりました。
　　　　
色々あるので見て回るのが兎に角楽しい。
　　　　
苔の絨毯に囲まれた姿
　　　　

　　　　　
仄かなピンクの群生もありました。
　　　　

　　　　　
ギンリョウソウ（イチヤクソウ科・ギンリョウソウ属）
こんなびっくりなことがあるのですねえ。
　　　
ユキモチソウ
ユキモチソウもたくさんたくさんあり、有りすぎて撮影は適当になってしまいました。
スミレ科の花は今が旬。行った先で色々見られます。「私を見て」とアピールするように見えた株を撮影しました。ほかに３種は見ていますが撮影せず・・・あまりにも今の季節見るべき花が多すぎます。
　　　
スミレ
　　　
ニオイタチツボスミレ
　　　
ナガバタチツボスミレ

セッコク・カヤラン咲く

山野草
■一気に咲く！■
　今日は終日曇り。草を引くには良い温度だったので庭の北と北東部をすっきりさせました。彼岸を過ぎたのでもう種まきしなくちゃいけないのもありますがそこまで手がまわらない。ゆっくりできたのでのんびり庭をみたら「あれ～カヤラン咲いている！」ということでに庭の花あれこれみてまわりました。昨日の雨で撮影する間もなく駄目になった花も多い。綺麗に咲いていたのに・・切り花にしたらよかったと悔やんでしまう。１００ポット植えてあるビオラの花柄つみにも雨の後は随分時間がかかる。出かけて花を見たいが今日のような曇りの日は庭に居る方がよいようです。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　　
セッコク
　　　　

　　　　　
カヤラン
登山した時。散策した時に大木から落ちているランは保護としょうして自宅の樹につけそだてています。カヤランは蕾をつけていたのはみていたけど咲いていたとは今日まで気がつかず・・でした。セッコクは大きいので目立つのですぐ気がつくのですがねえ。
　　　　
ビオラ満開～
　　　　　
モッコウバラ
　　　　
ツクシスミレ
　　　　

　　　　
キランソウ・・色が白いのもピンクのも濃いのもでるので野に出て見つけるのも楽しみです。
庭ではなるだけ抜かないように残して行っています。
　　　　
シロヤマブキ
自生地で見たときにもっと感動べきでした・・と反省しています。随分前に岡山のとある場所で細々と咲いているのをみました。環境さえ整えれば生育しやすい植物なのですが自生地では減っていると聞いています。
　　　　
シラユキゲシ
　　　　
バビアナ
　　　　
ツルニチニチソウ・・・白が咲いていてびっくり。突然変異！
　　　　
オキザリス アーティキュラータだと思っています
　　　　　
サクラソウ
　　　　　　
シロバナシコクカッコソウ
　　　　
オキナグサ
他にもあれもこれも咲いていたのですがとりあえずこれだけ撮影しました。

シロバナハンショウヅル・マルバアオダモなど

山野草
■欲張り散策で！■　　今日は終日雨です。良い安息日になりゆっくり過ごせました。晴れると気になる花があそこにもここにも咲くので出かけたくなるのですから・・
　先日出かけた先では咲き始めの花・終わった花などあれもこれもみて春は忙しいことだと思ったものです。「咲き急ぐ」というのが春なのでしょうか？庭の花も気がつけばあれこれ咲いていて見逃がすことが多いので自生地で全部適期に良い状態をみるのは不可能に近いということです。
　　　
例えばこれ・・トサミズキ
咲く場所は知っていても見に行かず咲き残りを辛うじてみられた。
　　　　　　
落花した花弁が道を黄色く染めていました。開花確認したかったドウダンツジは
　　　
蕾が殆どです。
　　　
探し回って少しほんの少しの開花
ウロキョロしたお蔭でトサトウヒレンの咲く場所を見つけました。
　　　
今まで見ていた場所では盗掘された所為もあり随分減っています。ここではまず大丈夫でしょう。
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　　　
マルバアオダモ（別名トサトネリコ）
場所により満開。
　　　　
コショウノキ
実をつけている。
　　　

　　　

　　　

　　　　
シロバナハンショウヅル
　　　

　　　　
ゴヨウアケビ
　　　　
ヨゴレネコノメ？
　　　

　　　　
クスノキ科の花ですが？樹の花はまだまだ分かりません。今年の目標は木を覚えること。すこしでもわかろうと考えています。　
標高の低い場所から高い所まで見て回るのも疲れますが面白い。時間が足りません。安息日は必要な年齢となっていますし・・

ハマダイコンなど

山野草
■お見事！■
　海辺に行くとハマダイコンが咲いている姿を今まで何度かみていましたが今回のようにびっしり咲いているのを見た事あったのか？と思えるほど咲いてました。
　　　

　　　

　　　　

　　　

　　　
ハマダイコン
　　　
ハマエンドウがその下に咲きますし、ルリハコベ・イワタイゲキもあるので花園状態となります。強い日差しを浴びながらまわっていると今は春なんだけど・夏なのかしらと思えるほどでした。キケマンも大株になって歩いている先々にあるのでつい写してしまう。
　　　　
地元の方がハマアザミの根を収穫している姿も目にしました。金属の大きなバールのようなもので地中深く張った根を掘り起し採っているのです。葉の部分が少なく白い根が美味しいとのこと。スキヤキにもいれるし、白和えに用途は多いのだそうです。
　　　　
シロバナマンテマ
　　　
カタバミとルリハコベ
普通ならカタバミは困ったものだと思ってみるのですがルリハコベの色との調和が良くカタバミを愛で撮影しました。多分私のブログでは初登場かも？
　　　
ハマヒルガオ
気の早いのが咲いていました。
海辺から少し離れて国道脇でもいろいろ見られ遠出もよいものです。
　　　　
タイトゴメ
　　　　
クワズイモ
　　　
ハマユウ
　　　
トベラ
ハマゼリ・ツルソバなどの葉も繁ってきていましたので日差しを浴びて次の花達がスタンバイし次々と花を咲かせるのでしょう。好きなハマボッスも多いのですがと丁度の季節にはなかなか訪問できません。

今日もまずまずの天気でしたので気になる花みてきました。出かけるとやはりよいことありますよね。咲いてました。

イワタイゲキ

山野草
■久しぶりのご対面■　ルリハコベを見た海岸では大型の花「イワタイゲキ」も見られます。随分前に見てから足を運んでいなかったので「これほど綺麗だったのか？」と感嘆の声をあげることになりました。丁度開花したばかりでそれはそれは美しい。
　　　

　　　

　　　
イワタイゲキと名についているように岩の間の岩礫地に大きな株を広げてあちこちでみられます。
　　　

　　　

　　　

　　　
適期訪問は本当に難しいのですが丁度だったようで「私を見てください」とばかりに緑の葉に輝く黄色が殊の外光輝いていました。
　　　
開いていないと妙に葉？花？はという風ですが咲くと本当に目立ちます。ハマダイコンと並んで咲く場所も多かったですね。
イワタイゲキ（トウダイグサ科・トウダイグサ属）
分布本州の関東地方南部以南から琉球、台湾、朝鮮南部に
多年草。茎は高さ30センチ以上になり、太く、やや厚い肉質の葉を互生する。
植物体を傷つけると、白色の乳液を分泌する。トウダイグサ科に特徴的な杯状花序をつける。海岸の崖地に生え、地下茎が発達し岩の隙間などに深く伸びている。

サクラとコバイモ2種・サイコクサバノオなど

山野草
■大渋滞！■
　4月2日はハルリンドウ以外に目的がありあっちこち回って最後にいったのが桜(地名・・前は大藪でしたが改名）のヒョウタン桜・・これが間違いのもと。時間が遅くなったので駐車場も空いているだろうと国道から狭い道へ入った途端・・「10分ほど駐車場へ入るに待たなくては」と声をかけられました。それくらいならと思ったのが16時5分。でも、それは大間違い。行きつくのに50分もかかってしまいました。途中雨まで降る！。これほど待たなければいけないのならやめたらよかったと思ったけど後の祭りです。行きついてちらりと見て17時5分には降りました。がそれでも後から後から車が登ってくるのにはおそれいりました。
　昨年は天気も良く花も素敵に咲いていて「最高！」って思いましたが今年は人も多いし天気も悪いし、あまりにも待ったので嫌になり花を愛でる気持ちが失せてサクラには悪いですが綺麗に写せませんでした。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　
ヒョウタンザクラと言われるゆえんの開花前の状態は昨年も撮影しましたが今年も目の前に伸びてきた蕾で確認しました。
サクラを見る待ち時間がもっとすくなければもっと他の場所にもよれたのですが寄れず。でも、観ておきたい花は割合多く見られたとおもいます。
毎年見ていますがサイコクサバノオはどうしても見ておきたいですし、トサコバイモを近所でたくさんみていてもアワコバイモの近くでは見ておきたいとか・・いろいろ理由をつけてみて回ってきました。ヤチマタイカリソウは別の場所で沢山見つけたのは大収穫でした。見る楽しみ・撮影する楽しみ・見つける楽しみがあるから毎年出かけるのだとおもいます。
　　　　
シコクハタザオ
　　　　
アオモジ
　　　　

　　　　　
ヤチマタイカリソウ
　　　　

　　　　　

　　　　
トサコバイモ
　　　　

　　　　

　　　　
アワコバイモ
　　　　

　　　　　
サイコクサバノオ
サイコクサバノオは早くから咲いていたらしく種をつけようとしているのが目につきました。そうかというと別の場所では全く咲いていないのもある。撮影したのは運よく一花だけ開いていました。天気が悪いと開かない花を写すのはほんと大変。

ルリハコベ・ハマエンドウなど

山野草
■沢山開花！■
　素晴らしい天気に恵まれた日、室戸岬までルリハコベを見に行っておりました。随分前に種を頂いてから自宅で栽培しています。なので自生地まで「もう見に行かなくてもいいや」と思っていました。前に２回見たときには大して花がなかったのでそう思っていたのです。でも、今回は丁度の時だったのかもしれませんが見事に咲き誇り、「キャ～可愛い！素敵！」と大騒ぎしてしまいました。
　おばちゃんが騒いでいるのをみて青い眼の若いお嬢さんが眼を回して「なにがあるのですか？」と日本語で話かけてきたほどです。同行の二人は初めて見る花。少しだったらがっくりですが有りすぎて忙しく他の植物をみる時間が足らなくなるほどでした。
　　　　

　　　　　

　　　　　
ルリハコベ
　　　
海は穏やかで波はほとんどない。海の色の美しさと同じ瑠璃色の小さいルリハコベですが存在感は十分あります。
　　　

　　　　
ハマダイコンの花が大きく見える。
あまりにも沢山咲いているので適当にぱちり・ぱちりシャッターをおす。
　　　　

　　　　
さすが自生地。「見に来てよかった！」
　　　　
ウスベニニガナ
他にもすきな花であるウスベニニガナも見られたので嬉しいことだらけです。
　　　

　　　　
ハマエンドウ
ピンク色も輝いています。
　　　
キケマン
自宅近くでは少しだけしかみられませんが圧倒的な株数でこれも咲いていました。
　　　
室戸らしく「歓迎」ではなく「歓鯨」
お土産にお魚を買うつもりでクーラー持参でしたが漁が少なく店先には魚はいない・・がっくりでしたが好物ハマアザミは買い求める事が出来ました。（当然夕食のおかずはかき揚げでした）

ハルリンドウ・スミレ三種

山野草
■沢山開花！■　天気予報では今日は晴れ。ならばでかけようと朝からでかけた。帰宅がなんと１９時。渋滞にかかってしまったのです。予報より天気が悪く５時過ぎには雨となりました。でも、昼前によった場所では運よくハルリンドウが満開状態。少し整理できましたのでＵＰしておきます。２６日に見た花もまだありますが後回しです。
　　　　

　　　　

　　　　

　　

　　

　　

　　　　
この場所は毎年色違いがでるので探すのが楽しみ。微妙な差ですが沢山有る中をあちこち見て回る。かなり良い状態の株ばかりでした。
　　　

　　　　
シハイスミレ　
　　　

　　　　
ニオイタチツボスミレ
　　　
エイザンスミレ
今日は沢山の花がみられましたが天気が良ければ開花していたはずの花もあり空模様が悪くなったのが恨めしいです。でも、開花していないかもと思いながら行った場所でのハルリンドウだったので嬉しかったです。
　　　　　




　

さすが牧野です

牧野で見た植物
■３時間の滞在■
センダイヤザクラを楽しんであちらへふらふら・こちらへふらふらして３時間ほど過ごしましたが空模様が怪しくなり１４時前に下山することにしました。
　　　
ヤマウグイスカグラ
此花を撮影しているとお遍路さんの姿が目の隅にはいる。困っているように見えたのでお節介なおばちゃんなので声をかけました。「３２号線にいくのには？」とのこと。道がわからなくなったそうです。今夜のお宿へ行く道を知りたいとのこと。宿の名をきくと帰宅する道脇だとわかったので同行しました。大層喜んでもらえ「これで一安心」と足取り軽くあるき、雨にも遭わず宿近くまで案内できました。遍路をしているとこうしたことが多々あり「感謝していますとのこと」。「お金はないけど時間はあるので」というと・・笑いながら「有り難い・有り難い」と言ってもらえました。牧野で多くの花をみてこころ豊かになった後、感謝され又心がふっくらしたことです。
　　　　　　　
バイカイカリソウ（だとおもいます）
色が綺麗でほんわかとしていて見惚れました。イカリソウの仲間は雑種をつくりやすいので判別難しい。ここは沢山植えられている場所なので？
　　　

　　　
イロハモミジ
葉が展開する前に目立たない花を沢山つけています。雄花・雌花が判別できるように撮影すればよかったのにと反省。
　　　
オオシマザクラ
花が白くてあまり目立つサクラではありませんが好きなのでついつい撮影する。センダイヤザクラとはかなり雰囲気違いますよね
　　　
シダレザクラ
八重になっているベニシダレザクラもありますが此方の方が好き。
　　　
チャンチンモドキ
赤い葉が美しいこの葉・・もう少しすれば見事な色を見せてくれます。
　　　
ドウダンツツジ
　　　
ヒュウガミズキ
トサミズキとは違い花房が短く、木全体も細い。優しいミズキです。
　　　
サギゴケ
　　　　　
ヤマブキ（白花に近いクリーム黄）・・これは園の外で撮影
　　　
ヤマブキ
　　　
ヘントウ
牧野の園内をみてまわったあと、食事するためにでかけた先で猫にあいました。生き物好きなので声かけします。「にゃ～～ご！にゃおお～～～」多分野良猫なのです。ぴったと止まって目をあわせてくれました。
　　　

　　　
ネコちゃん
できれば長い尻尾を足に巻きつけてほしかったのですが・・無理ですよね。
出かけると出会いがあり、刺激をうける。嫌なことも少しは軽減されます。