花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

💖皿ガ嶺登山①💖

2020-06-15 | 山野草
山野草■ゆっくり歩き■
 今日はまずまずの天気となり、暑かったですが庭仕事をしておかねばと少し頑張ってやりました。種蒔きをしていた4種が定植に耐えるように育ったので晴れ間には少しづつでも草を抜きつつ作業をせねばなりません。
 7日の日曜日には愛媛県の皿ガ嶺に所属する山の会のメンバーと登りました。花は色々咲いていたのですが画像があまりにもよくなくUPせず放っておいていたのですが・・記録なので纏めます。
6月初旬は花が少ない季節なのであまり期待せず歩きました。吹く風はとっても爽やかで緑も気持ちよくのんびり歩き。登山自粛後の初めての例会だったので足慣らしには丁度だったみたいです。
  
広大な草地・・竜神平
    
頂上・・天気がよかったのですが、石鎚山方面はガスで見えなかったのは残念でした。 
  
コクワガタ
  
  
  
サワルリソウ
  

    
サイハイラン
  

  
ヤマボウシ
駐車場すぐ横にあったので植栽だと思われます。
  

  
コンロンソウ
駐車場からすぐのところに風穴がその周辺は涼しい。なので普通ならコンロンソウは終わっているのですが、咲き残っていました。この風穴では青いケシを栽培していまして(夏でもかなり涼しいのでそれを利用して)6月には綺麗な青いケシが見られるはず・・でしたが今年はなぜか一輪も咲いていなくてがっくりでした。
  
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💖ヒナラン・コクランなど💖

2020-06-14 | 山野草
山野草■ちらりおでかけ■
 今年はヒナランもコクランもまだみていません。例年なら6月初旬には見に行っているのですが行けてなくてきがかりでした。天気も回復基調だったのででかけ、少し遅かったですがなんとか咲いた姿にはあえました。でも、やはり梅雨の季節ですのでウメガサソウ咲く場所では雨となってしまい、暗くて探すのが大変で、ようやっと見つけることができたのです。
  

  

  

  

  

  
ヒナラン
  

    
コクラン
  
サワガニ
梅雨の季節でかると見かけるのがこの小さいカニ。
  

  
ウメガサソウ
    
スイカズラ
我が家周辺ではずっとずっまえに終わっているのですが、標高の高いここでは今が真っ盛りでした。
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💖ヘラノキ・植物名の話💖

2020-06-13 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物■晴れの日に■
 梅雨空が続いています。庭の草はぐんぐん伸びていて草引きに手こずりそうです。花苗も同じように大きくなっているので晴れ間を縫って植え付けねばと肥料などを買ってきて準備はしてありますが、晴れてくれない事にはどうしようもありません。
 牧野植物園に火曜日に出かけたのはラン・ショウブ・アジサイなども見たかったのですが、木の花のヘラノキを見たかったからです。フェイスブックの開花情報が出ていたのです。間近で見られるところってさほどないのですから。
  

  
この花はなぜか随分前から知っていて「アカンサス」と覚えていました。ところがハアザミとある。科はわかったけどどうして?と不思議になってどんど調べていってああ、そうかと自分なりに納得しました。学名・標準和名 通称 流通名それぞれに違うことがあるので名前というのは難しいですね。
  

  
この花は「フランネルフラワー」と覚えています。これは流通名。そしてなんとセリ科でした。セリ科らしくない・・・
  

  
ラムズイヤー・・と思っていました。学名:Stachys byzantina・・・
科名:シソ科イヌゴマ属(スタキス属)和名:ワタチョロギ!!
分類:常緑多年草
原産地:西~中央アジア    
ワタチョロギと言われてもピンとこないほどラムズイヤーがしっくりきます。
   
斑入りコクラン
さりげなく展示されていますが結構珍しい・・いままで斑入りのコクランは見たことなかったです。   
 

 

  
ヒメタイサンボク
  

  

  
目的のヘラノキ  アオイ科. シナノキ属
手で触りながら見られました。
説明は必要ないかも?・・ヘラ状の苞が特徴です。ヘラ型の苞が付き、ここから花柄がでます。
  

  
ハイビスカスも花屋さんで見るのとは随分違った色・大きさのが咲いていてやはり植物園ですね
  

  

  
そして一角を白く染めたように咲き誇り、圧倒的な大きさだったヤクシマアジサイ。前からいうと随分大きく・広がっていて見事でした。まだまだ咲いているはずですのこれを見に行くのもよいかも?
  

  

  
カカヤンバラ
これを見るたびにトトヤンバラはないのかとつっこみを入れたくなる私。名前を見て回り写真も写すものだから毎度毎度全部園内を見る事かなわず、中途半端になっては帰路に着きます。  
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💖まだまだラン・そしてガガイモ科💖

2020-06-12 | 山野草
牧野で見た植物■晴れの日に■
 予報では曇り・雨だったのに結構良い天気になりました。実家へ行って少しだけ庭に花を植え、話相手をしてきました。年を重ねて90歳以上になるということは大変なことだとしみじみ感じた日でした。
 牧野植物園で行く度に知らないことを覚えてくることができ毎回わくわくします。今回も温室内ですごく好きなタイプのランを見られ興奮しました。
  

  
ツルラン
  

  

  

  
ラン科のなかでもカトレアの仲間は原種であってもかなり艶やかで目立ちます
  

  

  

  
これら原種を掛け合わせ園芸品種が作られているということ、自生地では盗掘され減っていっているということ、そんなことも考え合わせながらみています。
  

  

  

  

  

  

  



  

  

  

  
ガガイモ科 カロトロピス・ギガンテア
ラン科も好きですが、ガガイモ科も好きなので温室内でと丁度の場所に咲いていてくれたので大喜びをしました。
  

  
ココナツの香りがするとの記載・・・その通りでした。このような記載は有難いですよね。 
  

   
セッコク
温室からでてすぐ近くの石垣では今が盛りと咲き誇っています。
  

  
咲いていますのこの表示を見て回るのも面白いのですがそれより、自分の目でお気に入りの花を探して歩くのがもっとずっと楽しいのですよ。
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💖ハナショウブ・温室内のラン💖牧野だより

2020-06-11 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物■晴れの日に■
 今日も雨。庭仕事はできず、針仕事。暗いと手元が見えにくいので待ち針を打ったのみとなりました。最近急に眼が見えにくくなって細かい縫い目で纏ることが無理。文明の利器というと大袈裟ですが裾上げテープを買ってきて裾上げをすることにしましょう(背が低いのズボンの裾を10㎝も切らねばならないのです)
 牧野植物園では丁度「菖蒲展」を開催していました。自宅庭では3種咲いていますが、ここでは手入れされて素敵に仕立てた花がすっきりと見られます。
  

  
ノハナショウブ・・自生地ではまだ一度しかみたことありません。これを改良して江戸系・伊勢系・肥後系といわれるように各藩で改良され未だに営々と残って愛でられているのです。私の好みは江戸系なので撮影も殆どがすっきりした花姿のものが多いです。
  


  

  

  

  

  

  

  

  

  
高知には広大な菖蒲園はありません。なのでここで地方色ある花を比較しながら見られるのは本当にありがたい。
温室内にはラン・・それも好きなパフィオが展示されていて嬉しかったです。
  

  

  

  
全部ボードを撮影してきていますが一部のみUPしています。
  

  
リップ部分の形がなんとも好きなのでパフィオが気になり、好ましく思えるのだと・・
  

  

  

  

  

   

  

   
分布する国名が記載されているとタイ・カンボジアなどなら見に行くことができるのに・・と思う私がいます。ブラジルは遠いな~

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💖ボウラン・ナゴランなど💖牧野だより

2020-06-10 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物■晴れの日に■
 梅雨らしい雨の降り方が続いた今日、家から出ずおとなしく暮らしていました。おとなしく居られるように昨日、牧野で存分に植物を見てきていてよかったなと思っています。(おとなしくと言っても雨の止み間には庭に出て草引きをしたり、増えすぎたアガパンサスは花後に全部抜こうとか、仕立てている苗をどう植えこもうとか傘を持って庭には出ていました)
 牧野植物園・・植物園ですので種名などを書いたボードがあります。これがとっても有難い。じっくり読んでいく人はさほどいませんけど・・
  例えば
  

   
キンシバイ・・自生場所・日本への渡来した年まであるのです。今の季節割合庭に植えられているのをみますが、中国からきて全国へどう広がっていったのか、考えるのも面白い。
  
ビヨウヤナギ
同じ仲間で同じころに咲くこの花は・・とか思いをはせるのも楽しい。
  
スイレンなどが植えられている池ではトンボの恋の季節。
トンボ撮影で賑わうこともあります。
  

  
これもボードを読んて「そうか!サクラソウ科だったのか」と見直した花でした。
  
ヤマアジサイ 紅
これは名花だと思います。咲き始めは白ですが咲き進むと紅になります。栽培しやすく我が家でも育っている。
  

  
自生地へ毎年のように行ってみる花も牧野で手軽にみられました。
  

  
ヒメユリ
  
ノカンゾウ
  

  
ボウラン

ハンカイソウ
今年も、ヒメユリ・ノカンゾウ・ボウラン・ハンカイソウ見に行く予定。沢山見られるのかな?

ヨコグラノキは、横倉山へ先月登った時には蕾も上がっていませんでしたが、ここではもう開花し、実までできている。先日知人が登った時には蕾が膨らんできているので中・下旬には咲きそうですね。
  

  

  
ヨコグラノキ
見たくて見たくて恋焦がれていてまだみぬ花、温室で咲いていました。自生地へ案内されていくはずだったのですが、行けずそれから何年もたちました。香りは最高~でした。
  

  

  

  
ナゴラン‥まだ四国内には自生が見られます
  

  

  
チトセカズラ
開花し始めたところ。もう少しして再訪すれば素敵
  
マツモトセンノウ  
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💖白い花💖牧野だより6月

2020-06-09 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物■晴れの日に■
 明日からずっと雨予報。花を見に山に行きたかったのですが予定があり行けなかった・・・。午後からなら牧野で花をみることができる!。3時間半居たのですが園内全部を回り切れず又中途半端になってしまいました。日曜日に登山して花をみていますが、なんとも画像がよくなく画像整理したくなく後回しです。
 野山に出かけて花をUPするのが主体のブログですが、牧野でみた植物は副で割合多くUPします。
  

  

  

  
シタキソウ
一時期よく自生地へ行って見ていました。香りが良くて近づくと幸せを感じる花です。
香りのよい花、他にもありました。
  

  
ハシドイ
和製ライラック
  

  
オカトラノオ
オカトラノオは日当たりのいい野山に割合多く自生しています。でも、今年は残念ながらまだ見られていません。サクラソウ科の花なので一つ一つを見ると端正な形をしていて美人だなと思うのですが、名前はトラ。長く伸びて花穂が垂れている姿から虎の尻尾に見立ててオカトラノオ・・丘虎の尾。もっと素敵な名前でもいいのに・・と思います。
  
コンロンカ
  

    
ヒメシャラ
梅雨時に咲くこの花、落花した姿を山ではよくみるのですが、こうして近くで見られるのは植物園ならではかもしれません。連日晴れが続いた後、明日から雨なのでぱらりと散る。地面を白く彩るでしょうね。。
  

  

  
シイの木は高知では多いのですが、この木はなぜか見た記憶がありません。ツブラジイは今花盛りですが、大木になり近くで撮影するのが難しい。植物園が自宅近くにある幸せをしみじみ感じます。天気の良い日に半日花三昧。


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💖キスミレ・ツボスミレなど💖

2020-06-08 | 山野草
山野草■あれれ~■
今日も晴れ、その上湿度低くてさらっとした過ごしやすい日となりました。早起きしたので山へ行ける時間だったのですが・・ゆるりとしたものだからいつの間にか昼を過ぎてしまいました。明日は予定があるので野山にいけない・・「あ~あ!天気が良いのにでかけられないのか~」と少々がっくりです。水曜日からずっと雨予報なので嫌になりますね。
 昨日登った山ではラン4種綺麗に咲いていたのに撮影がさっぱりでかなりがっくりしています。しばらくたちなおれそうにありません。なので先月見て来たスミレなどをUPします。
  

   

  
沢山開花している中で1花だけこれほど紫色が出たのをみつました。
ツボスミレ
やや湿った場所に咲くこのスミレは5月下旬であっても標高の高い場所では群れ咲きます。他にフモトスミレもかなりありました。
スミレの中でも四国内で黄色のは2種しかなく、キバナノコマノツメとキスミレのみ。キスミレの方が数が少なくかなり貴重です。九州へ行くと阿蘇の草原では結構みられますが、こちらでは探すのに苦労します。
  

  

  
キスミレ
  

  

  
イワカガミ
これもあまり多くなく、先日登った石鎚山系では見られますが、他では赤石山系などなど。さほど多くありません。この場所はなぜかとっても見やすい場所でかつまとまっているという貴重なところ。秘密の場所と言っていいかも?長い間花散策をしているので情報があつまった所為だと思って見て来ました。
  
ハマクサギ
山の中ですが、なぜか浜という名のこの花咲いていました。

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💖ジャケツイバラ・ホソバノシロスミレなど💖

2020-06-07 | 山野草
山野草■お疲れモード■
 今日は素晴らしく気持ちよい風が吹く中、軽く登山してきました。起床が4時40分。前夜早くから寝たのに、山から帰ってきて眠い。先月山で見た花と今日見た花取り混ぜ少しだけUPして早々床に就きます。
  

  
オカタツナミソウ
  

  

    
ホソバノシロスミレ
  

  
ズミ
満開の花を見たかったのに・・まだ蕾が固かったです。
  

  

  
ジャケツイバラ
普段は自宅から近くの場所でみるのすが、今年はあまり綺麗に咲いたのを見ぬままにすぎ5月25日になってようやく道路脇で見つけました。5月には一度は撮影しておきたい花です。
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💖岩黒・筒上・手箱山で見た花⑤💖

2020-06-06 | 山野草
山野草■咲き残りのアケボノツツジもあり!■
 今日は曇り、少しだけ雨がぱらりと落ちました。手縫いのマスクを作ったので手芸店に行きゴムを買ってびっくり!。なんと3mが340円もしました。一つのマスクに60㎝必要なのでゴムだけで78円。布地は沢山あるので夜なべ仕事でいくつも縫い上げればいい。5月中旬産直市で素敵な立体マスク(ミシン縫い)が350円だったので購入しマスクには不自由していませんでしたが、梅雨に入ったので洗い替えが多く必要だと思って縫ったのです。(未だにアベノマスクは来ていません)
 5回にもわけて花を紹介できるのはさっさと歩いた割には花が多かったからです。三嶺・剣山だと鹿の食害で草花が少ないから無理ですが、石鎚山系では今のところ大丈夫なのですよ
  
イワセントウソウ
セントウソウと違ってもっとずっと線香花火の様で大好き。
  
トウカイスミレ
標高の高い場所に咲き、かつ早くから開花するのでまさか5月末に見られると思っていませんでした。咲き残りをようやく見つけての撮影です。
  
シコクハタザオ
  

    

    
ワチガイソウ
  
コヨウラクツツジ
   
コツクバネウツギ 
  

  

  

  
アケボノツツジ
  

  

  
ヤマエンゴサク
  
イシヅチテンナンショウ
そしてこの山を歩いていて初めて見た花・・
  

  
ホソバノアマナ
他にも何種かの花みていますが、ボケ画像だったのでこれくらいにしておきます。
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💖岩黒・筒上・手箱山で見た花④💖

2020-06-05 | 山野草
山野草■イワカガミ・エンレイソウ■
 今日も梅雨とは思えぬ良い天気となりました。気になる花を見に2時間ほどでかけていましたが、素敵には撮影できませんでした。丁度に咲いていると思ったのが終わりがけになっていてがっくり・・野山に咲く花を見るのは本当に難しい。植栽されたものなら数が多いので選べるのですけど・・・
 29日の山では例年より多くのイワカガミが見られかなりラッキーでした。
  

  

  

  
イワカガミ
石鎚山に行けば見られますが、四国内ではこの花を見られる場所はさほどないのでこうして手軽(手軽では無いかも?・・登山口から1時間以上も歩かなければみられない)に見られるとかなり嬉しい。
 今回の登山の楽しみの一つが濃いピンク色をしたコミヤマカタバミを見つける事でした。一般的にこの花は白。登山道脇には花数多いのですが95%以上が白。時折薄いピンクも見かけますが偶にびっくりするほど濃いのがあるのです。それを探しながらペースダウンせずに登山を続けていって・・ようやく発見しました。
 

  

  

  

  
コミヤマカタバミ
そしてエンレイソウの仲間探しもします。
  

     

  
シロバナエンレイソウ
  

  
エンレイソウ
前にトイシノエンレイソウを見つけた場所へも寄り道してみます。登山道を歩くだけでは見られない花もあるのですから。今年も見つけられませんでした。


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💖岩黒・筒上・手箱山で見た花③💖

2020-06-04 | 山野草
山野草■コマガタケスグリ・ナンコクミネカエデなど■
 今日は晴れました。連日出かけているので流石に自宅で家事・庭仕事をしようと思っていますが、暑い。陽射しが和らいでから庭仕事をすることにしPCに向かっています。
 山に行くと植物をみているだけで気持ち落ち着き、心軽くなり足取りまでも軽くなります。年齢を重ねてきたので昔ほど眼もよくはみえませんが、近くに咲く花は見つけられます。気持ちだけは若く軽やかであろうとは思って歩いています。
 石鎚山系では少しですがコマガタケスグリがみられます。今回丁度可愛い花が見られ撮影できたのですよ。
  

  

    
コマガタケスグリ 日本固有種
分布 北海道、本州中部地方以北、四国、山地帯から亜高山帯にかけた、針葉樹林内の渓流沿いや林縁などに生育する。
和名の由来は、木曽駒ヶ岳で発見されたスグリの仲間だから 
果実は食用となります。・・いまだ食したことがないのが残念なことですが。
目立ちはしませんが結構この花を好きな人も多い、カエデの仲間も丁度に咲いていました。
  

  

  

  
ナンゴクミネカエデ
山地帯から高山帯に生える雌雄異株の落葉低木
和名の由来は、ナンゴクは南国でミネは峰で高山に生えるカエデという意味
葉はコミネカエデに似ていますが、ナンゴクミネカエデのほうが裂片の切れ込みがより深く、裂片の先が尾状に長く伸びるのが特徴です。花序の花数が10個以下
葉っぱの優しい緑に合う綺麗なクリーム色の花で、形も可愛いくて癒される花です。花数も少ないのですがそれが又いいのかもしれません。
そしていやでも目に入ってくるツツジ多かったのです。
  

  

  

  

  

  

  

  
手箱山頂上ではシロヤシオと共演していて丁度に登ることができ、ラッキーと思いました。手箱越から手箱山まではまだあまり咲いていなかったですね。
ツルギミツバツツジ
  
石鎚山
雨こそ降らない天気でしたが、遠望効かずすっきりと立つ姿を見られなかったのは残念でしたが、暑くなく歩けたのはよかった。

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💖まさか!素心マメヅタラン・とエンシュウムヨウラン💖

2020-06-03 | 山野草
山野草■ランの季節■
 午後は曇り、ちらりと雨がきましたが、まずまずの天気。昨日に続き、今日も半日おでかけ。岩黒・筒上・手箱山で見た花をUP予定でしたが、お初の花にあえたのでそれを先にUPします。
  
マメヅタラン
普通私が良く見るのはこれです。
  

  

  
素心・・紅色が抜けています。今までいくつもののマメヅタランを見て来たのですが、こんなのは初めて。
ネットで見ると画像が出て来るのでさほど珍しくはなさそうですが私にとってはお初でした。撮影しにくくてボケ画像ですがUPしました。来年もみられるのかな~。
  

  
エンシュウムヨウラン
昨年ムヨウランは沢山みましたが、エンシュウムヨウランはみていません。今年は丁度に会えたようです。
 庭では雑草扱いしているニワゼキショウですが、山で見ると撮影します。
  

  
ニワゼキショウとセッカニワゼキショウ
  
緑の中で白い花弁が映えています。目を転じて上を見ると
  

  

    
エゴノキ
梅雨時期に山で多くみる花ですねえ
  
ギンリョウソウ
  

    
コガクウツギ
  

  
ネジキ
    
スイカズラ
  

  
ヤマツツジ
オンツツジが終わったら、ヤマツツジが目立ってきました。
木の花も愛で、小さいランも見て歩き短時間ですが楽しみました。ずっと雨予報だったのが、今週はずっとそこそこの天気になりそうです。出歩かず、ビオラなどが植わっているプランターを片付け、育てている花苗を植え付けしなくては・・とは考えています。



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💖岩黒・筒上・手箱山で見た花②💖

2020-06-02 | 山野草
山野草■シャクナゲ・オオカメノキ■
 今日は梅雨入りがうそのような上天気となりました。気温も急上昇し、午前中から暑い。でも、3時間ほど山へ気になるランを探しに行ってきました。咲いてはいましたが、なにせ小さいのでまともに撮影できません。昨年マクロレンズを山で落としたのが非常に悔やまれます。今日の山ではエゴノキなど白い花が咲き誇っていました。
  

  

  

  

  
シャクナゲ
今年は開花数が大層少なく、10年に一度の不作の年とまで言われるほど探せども探せども花をみつけられませんでした。それでも、かなり注意深く歩いたのでいくつかは見られたのでまず嬉しい事です。
  
ヤマシャクヤク・・標高が高いのでまだ咲いています。
  そして、緑の中で白く目立ったのはシロヤシオよりオオカメノキでした。シロヤシオは木の下に咲くので全体まっ白になるほど開花しないとめだちませんがオオカメノキは枝上に大きく花を広げるので白が際立ち遠目でわかるのです。今が旬といってよい状態でした。
   

  

  

  
咲き残りのアケボノツツジとのツーショット。
  
岩黒山を背景
  
両側から咲き誇る中を歩く事が出来ました。
オオカメノキ(別名ムシカリ)
和名の由来・・・卵円形の大きな葉を亀の甲羅に見立てた。
ハムシの一種が葉の葉脈だけ残して葉脈標本のように食べてしまうことが多いことから、「虫食われ」が転訛し、別名ムシカリとも・・
ブナ帯の森に多く生えて株立ち樹形になる落葉低木。
アジサイに似た白い装飾花をたくさんつけ、亀の甲羅のような大きな丸い葉が特徴。
夏から秋にかけて実る赤い果実は、柄まで赤いのでよく目立つ。紅葉も美しい。
オオカメノキは多くみられるのでさほど皆さん、これを目的に登山するということはないですが、この花が今の時期に咲いていないととても寂しく思う花ではあります。白という色を添える役割がある花です。

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💖岩黒・筒上・手箱山登山でみた花達①💖

2020-06-01 | 山野草
山野草■ヒカゲツツジ・シロヤシオ■
 梅雨入りした高知ですが湿度は低く、曇りではありますが涼しく過ごしやすい日となりました。連れ合いは登山もしますが、海釣りもします。早朝よりでかけ大漁で大きなクーラーを一杯にして帰宅しました。これからしばらく贅沢にイセギの塩焼き・刺し身・干物・タイのデンプなど魚料理を口にすることができます。魚大好きなのでかなり嬉しいですが、あまりにも多いので(チダイ12匹・イセギ26匹・アジ16匹)なかなか食べきれそうにない、嬉しい悲鳴を上げています。
 金曜日に登った山で見た花、纏めました。一番の目的は2種のツツジ・・ヒカゲツツジとシロヤシオです。この前登った山ではツルギミツバツツジ満開でした。ここは標高が高いのでツルギミツバツツジはさほど咲いてはいなくてヒカゲツツジ・シロヤシオが素敵に咲いていました。
  

  

  

  

  
  

  

  
ヒカゲツツジ
シャクナゲとツーショットの場所も毎年楽しみなのですが今年はシャクナゲが10年に一回ともいわれるほど咲いていなくて寂しい状態でした。
  

  
ここのヒカゲツツジはこのコースの楽しみの場所。大木の股から生えてていて花を咲かせる。最初見たときにはびっくり!。次からは咲いていてくれるかな~と楽しみにして歩きます。
シロヤシオは口西山でもみていますが、ここは登山道脇でかるく歩いて見られるので楽。良い状態でした。
  

  

  

  

  
まだ、殆ど散っていません。
  

  

  

  

  
シロヤシオ
この2種のツツジだけを見るのなら往復4時間かかりませんが、展望を楽しんだり他の花も見たいのでもっと時間が掛かったのです。登山と花「花遊び山遊び」なのです。    
追加の魚画像です
  
イセギ
  
チダイ
  
アジ
クーラーが重くて、玄関先まで2人がかりで運び込みました。

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