食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

中国茶館

2011年11月06日 | お外でゴハン

昨日は友だちと池袋の中国茶館で軽く飲茶。先日紅茶のニルギリをいただいて、初めて飲んでみたら、華やかな香りとスッキリした後口で、素晴らしくおいしかったんです。でも、どこかで味わったことのある風味……。そうだ、中国茶館だ!ってことで、今回はその検証で訪れたのでした。ここで注文するお茶は凍頂烏龍茶か武夷茶とだいたい決まっています。より洗練された味わいの武夷茶と、持参したニルギリをこっそり飲み比べ。「うーん、華やかな香りは似てるような……。特に後口?」「濃く出したほうがより似通ってくる気がする」「ニルギリは穏やかな風味で中国茶に似ていると思ったけど、比べてみるとやっぱり紅茶の強さが感じられる」「食事にはやっぱり武夷茶が合うね」など、あれこれ感想を言い合いながら品評会。結局、よくわからなかったんだけど、いやー、楽しかったなぁ。たまにはこんな知的なお茶会もいいものです。

さて。今日は一日のんびりしようと思っていたら、午後4時ごろにお隣ジョンボからスカイプ。あわててシャワーを浴びて、ふたりで亀有までお散歩へ。モスであれこれおしゃべりする。「結局、何事も“人間力”だよね」。向上心と真摯さこそが人間力を高める条件だ。

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