憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

例外。

2006-09-14 21:59:45 | 機体と人命を尊重する
 

社会規範において、ことごとく否定的なオレでも、例外的に社会に賛同することがある。

最近話題の、飲酒運転。
流行を追いかけるマスコミの「棒小針大」のラレツと感じないわけではないが、こいつは、いただけない。

っつーか、オレはヨッパライが大っキライで、「ヨッパライのタワゴト」なんてのも宥恕して見逃したりしない。他人にクダまいたりするヤツがたまにいるが、法的に許される時は、容赦・躊躇なく鉄拳制裁に及ぶことにしている。
そう、オレがヨッパライを叩きのめしたことが、今までの人生で1回もない(本当は1回、ある)のは、ソレが法的に許されない、と言う理由のみだ。

罵詈雑言、言いたい放題に他人の人権を蹂躙しておいて、なんの制裁もないなんて、ありえない。
悪態を背中に受けながら、この世の王のように振舞うヤツからそそくさと逃げるように立ち去る行為は、受け入れがたいのだ。
しらふの時は許されないことが、酩酊時に許されるなんて概念はオレには、ない。

職場の同僚はそんなオレのことをよぉ~く知っていて、飲み会の時なんかはオレにあまり話しかけない。
ウサ晴らしの飲み会の場でも、不適切発言でオレがカンタンに不愉快になる事実を彼らは体験済みなのだ。

そもそも、なぜか、日本社会はヨッパライに寛容だ。
オレがハラを立てると、モノや家畜が吼えるのと同様にあつかうように、たしなめられる。
それなら、彼らに対しては、モノや家畜と同様の限定された特別の人権を与えるべきだと思う。彼らを叩きのめして物損事案ですむなら、公共の利益のために私財の一部を喜捨して、オレは実行に及ぶ。

法曹関係の皆様。
飲酒運転。危険運転致死傷などとヌルいものでなく、ぜひ、「未必の殺人」を適用できるよう、働いていただきたい。
路上ある乗用機械は、その全てが殺傷能力を持つのだ。
酩酊してソレを運用する行為によって、人命をたやすく奪うことができるのは明白なのだ。まさしく、対象が不特定ながら「未必の故意」に該当するのではないのか?

そして、路上にあるライダーとしては、ヨッパライ運転のドライバーの操るクルマと不期遭遇によって物理的に接触/被害を受けることは、ライダーがどんなウデマエであっても確率論以外のナニモノでも、ない。
ヨッパライ運転のクルマにブツけられても、「運が悪い」としかしようがないのが実情と思う。

そんなんで、死んだら、死に切れない。
飲酒運転は殺人行為と等価値だ、と断言する。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HJC。

2006-09-14 00:35:38 | バイク四方山
 

今日は、走りに行く予定を入れていたのだが、あいにくの雨。
んでも、案外、あいにくでもなかったのだ。先日購入したメットの塗装作業にいそしむことができた。

まず、ちょこっとインプレ(こないだの日曜での使用感)。
結論からいうと、金額応分の商品、かな。

購入金額は、約¥22,000。オレの場合、フルフェイスは「臨戦態勢装備」でもあるので、普段はジェッペルだ。日常的にはフルフェイスは使用しない、ということなのだが、コイツはお気楽に普段から使えると思う。

まず、軽い。
写真に出ているaraiのラパイドLは重いのだ。当時(もう、10年位前だ)は「重いのが安全」みたいな認識があったのだが、今の製品はどれも軽い。
ただ、バランスはイマイチで、こめかみの上に重心があるようなかぶり心地で、軽い割には高高速では、クビが疲れた。

視界が異常に広い。
ラパイドはチンガードに口元が納まるのだが、コイツは、ラーメンが喰えそうだ。
走行中はチンガードの存在を意識しないくらい、広い。
恥ずかしがり屋のオレ。ミラーシールドを早速購入したのは言うまでもない。

帽体がデカい。
写真の通り。測ってないが、同じサイズでも明らかにデカい。
反面、シェル自体は極薄な印象で、サイドに段状の意匠が造りこまれているが、コレは意匠のためではなく、横方向のツブれに対する強度確保のためだと思う。
こんな事情でシェルが大きくなっているのではないのだろうか。
ま、スネル取っているので、それなりの安全性はあるのだろうケド。

風切音は、大きめ?
通常の速度域では、全く不具合を感じないが、高高速域では、やや大きめな印象。
んでも、ま、フマンは少ない。常識的な速度じゃないんだから、しょうがないっしょ。

さて、塗装。
工程を写真でレポしようかとも思ったが、面倒だし、やたらにオレのウデがいいわけでもないので、ヤめた。
今日は、外せるだけ外装を外して、研ぎ。600番の水研ぎ、しこしこ。800番も少しやるが、どうせプラサフ吹くので、イイカゲン。

ニオイがご近所迷惑になるので、缶吹きは、晴れた早朝しかできそうにない。
塗りが2色で4工程ほど入るので、気長にやるしか、ない。

次回のメット塗装のレポは、たぶん、完成時、かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする