お風呂入ろうと思ったら、奥様が入っちゃったので、続き(笑)。
埠頭に着いた。
かみさんにメール入れたりしてると、なにやら怪しげな、銅色のクルマが。
motoだった。
あれ?なんで?
あ、かみさんが声掛けた、っつーか情報出したらしい。
彼、昨日のブログで南総方面へ家族サービス、ってな様子だったので、少し、嬉しくなった。
ミニmotoと、moto嫁も一緒。
本人以外はみんな、カワイイ。うんうん。
そうこうしてるうちに、かみさんとNちゃん来場。
Nちゃんは相変わらず、バイク中は管理下放し飼い状態。
同道、って「線」での同行ではなくって、かみさんがポイントを見つけて合流~散開を繰り返す「点」での同行(笑)。
あ、放し飼いで飼われてるのは、かみさんのほうのような気がしなくもない(笑)。
さぁて、TLクンの実力、少し、見せてもらおうかね。
油断して、出ようとしたら、エンストしかけてかみ号もろともガッチャンしそうになった。
あぶねー(笑)。
動画で記録取られた上に、一生、おつまみにされるトコだったぜ。
ふーん。
ハンドリングは、イイ。
くるくる周る。
進入のトラクションオフの状態での切れ込みクセは、あまり感じない。
トラクションオンで、出口を睨みつけると、その方向に猛ダッシュしていく。
おぉ!
ロケⅢのような辛抱タイムは、ゼロ。
ただ、ちゃんとラインを狙ってあげて、トラクションを掛けるポイントを自分で、正確に見つけてあげないと、速くは、ならんな。
バイクなりのライン設定、ってのは今ひとつのようだ。
埠頭のような、っつーか今日のような(なんせ初めて乗るのだ)速度域ならどんなフォームでも安心してバンクさせられる。
たぶん、フツーに速く走るなら、リーンアウトに近いリーンウィズで、上体伏せて、外アシ荷重+内側重心+アクセルオンで充分楽しめる。
これなら、多少外乱があっても、リアがスキッドしてもコワくない。
ただ、面白み(旋回性や、回頭性)を引き出そうとするなら、もっともっと、積極的にフロントに荷重して、重心をより内側にしてやらんといかん。
そして、進入以降、トラクションをいかに早くかけ始めるか、で疾い遅いが決まりそうな印象。
大概(ロケⅢもGSX-R1100もGTSもZZR100Cも)2速で周らないとギクシャクしちゃうのだけど、ハイギヤードな設定と、不思議な感覚(コレがツインのジャイロモーメントの少なさなのか?)で、ローで走れる。
おいしい回転域が使えるのだ。
使いこなせる、のではなくて、使える。今は(笑)。
タイヤが路面を掴む感覚を意識しながらアクセルを合せると、ふわりとフロントから荷重が抜け、リフトする。
イイカゲンにハンドルを握っていると、タコ踊り状態から転倒コースだな、コレ。
一回、タコ踊った(笑)。
motoの感想は、「エンジンパワー使えるね~、コレ」だと。
ま、ヒトのバイクだし、なれない車体構成なのでもっともなんだけど、緊張感たっぷりなmotoが見れて少し、嬉しかった(笑)。
かみさんは「峠オモシロそー」ってなコト言ってたかしら。
隼の旋回性との性質の違い、感じてた様子。
そんなこんなしてたら、Nちゃんと奥様がXR・N号で遊び始めた。
Nちゃん、今日は練習、トのこと。
フルロック走行のサワリを御案内。
コレできると、扱いの楽しさと自信が倍化するんだよねー。
かみさんが、N号にまたがったので「ウイリー!ウイリーいけぇ!」とコールするも、Nちゃんが「だめぇ!」って。
うんうん、わかりますとも、そのキモチ。
かみさん、ワリとゆーこと聞いてあげてる。
なんだか、オレは少しウレシクなった。
んで、Nちゃんが見てないスキに。
ちょこっとリフト、とか、ちょこっとストッピとか、オレがしてた(笑)。
や、アレが、「らめぇ~っ」だったら、ヤめてたな。
うんうん。
ソレ見てたかみさんが、少し、やってた。
また、なんだか、嬉しくなった。
そんなこんなしてて、ウチのグレムリン共のコト忘れて遊んでたのだけど、ヤツラも、限界。
Nちゃんが帰宅に3時間かかる、って、そのころ、真っ暗じゃん!
んで、散開。
かみさん、Nちゃん、moto御一家。
楽しかったです。
いいTLデビューになりました。
かみさんとNちゃんを見送って、奥様と吉野家で合流することにして、帰路へ。
ところが、君津でかみさんと再合流。
ここぞとばかりにジェッペル装備のかみさんをモミモミ(笑)。
強風の砂で顔面がかなり痛かったようで、キシシシとか思ってたら、予告なし車線変更のバンに突っ込みそうになったりした(笑)。
帰宅して、簡単に清掃。
ま、清掃しなくてもイイんだけど。
スズキタン、貼りたかったし。
最高速の件、どうすっかなぁ。。。
少し、調べ+マフラーかな、やっぱ。
それでもだめなら、ホンダタン(SP-1)、かぁ???