帰宅して、いそいそ梱包を開ける。
発注していた部品が見える。
「メーカー残5個」と言われていた、EFたんのレギュレーターレクチファイア。
1万7千円以上しやがった。
駄菓子菓子。
そんなの、今はどうでもイイ。
キズが気になっていたミラー。
コレも左右新品に。
いや、コレも今はどうでもイイ。
インナーカウルにぽっこり開いていた穴をふさぐプラグ。
これも、メーカーにしかサイズがなかった。
いやいや、今は、どうだってイイ。
2個、ラップ巻きで束ねられ、この兄弟は箱の中から、オレを呼ぶ。
オレは応える。
「もうちょっとだけ、待ってくれ。準備があるんだ。」
この出会いに逸るココロをなだめつつ、オレは準備を整え終わった。
箱を開けると、そこに、ヤツは、いた。
発注していた部品が見える。
「メーカー残5個」と言われていた、EFたんのレギュレーターレクチファイア。
1万7千円以上しやがった。
駄菓子菓子。
そんなの、今はどうでもイイ。
キズが気になっていたミラー。
コレも左右新品に。
いや、コレも今はどうでもイイ。
インナーカウルにぽっこり開いていた穴をふさぐプラグ。
これも、メーカーにしかサイズがなかった。
いやいや、今は、どうだってイイ。
2個、ラップ巻きで束ねられ、この兄弟は箱の中から、オレを呼ぶ。
オレは応える。
「もうちょっとだけ、待ってくれ。準備があるんだ。」
この出会いに逸るココロをなだめつつ、オレは準備を整え終わった。
箱を開けると、そこに、ヤツは、いた。
純正部品番号99000-99037-YU2。
そう、彼は、2008年式の2型、【YU2】なのです。
早速、セッティング出し。
半額見切り品で悪いが、今日のセッティングパーツはヤマザキの「串だんごごまだれ」だ。
準備していた、キュウスのほうじ茶を注ぐ。
素材の厚みや、形状は最新のCADシステムで設計されているらしく、充分な剛性が確保されているようだ。
触った感じでは、ただの鋳造ではなく、一部に鍛造も使われているような印象。
反面、軽量化という観点では問題があるように思うが、高速でぶん回すわけでもないので、この設計思想は間違ってないと思う。
通常は、安定感が必要な場面が多いと思うので、納得。
また、スズキにしてはフィニッシュもフラッグシップらしく、細部まできっちり仕上げてある。文字部分も焼き付け塗装などの安物ではなく、しっかり仕上げ剤で「盛り」をつけてあるし、グリーンの部分は、サンブラ仕上げのように滑り止めの役割を果たしている。
ただ。
カラーリング、やっぱ、スズキらしいセンス。
「勝利のスリーストライプ」とかあんあだけ言ってるくせに、ナニこの色合い(笑)。
だから、スズキのバイクって、ヤなんですよ。
も少し、メーカーとしてとの品格とかって、モノに表現する方法があると思うのですが。
そういう意味では、ヘンな固定観念というか、「湯呑はこうあるべきだ」みたいなヘンな意地みたいなのを感じちゃいます。
いやぁ、スズキらしいっちゃ、そうですが。
このメーカー、やっぱ、好きになれないッスよ(笑)。
ま、でも、やっと、100均のマグカップから、卒業できるので、正直、ウレシイです。