山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

いわき湯本 古滝館

2010年02月15日 | 温泉
仕事で以前、何度かいわき市に出張していました。

年間の日射量は高く、降水量は少ない上に雪は滅多に降らないので、地元の方が普通に暮らしていく上では、冬タイヤは要らないのだとか。
新鮮なお魚が水揚げされ、野菜も年間通して安定して収穫でき、首都圏からも近く、住むには良い場所かもしれません。

映画「フラガール」で注目を浴びたいわき湯本の温泉街は、レトロな雰囲気がまだまだ残っていて、懐古好きな私は思わず探究心がワクワクです。



古滝館の温泉に立ち寄ってみました。



まずは最上階(9階)の男女別露天風呂へ。



白い湯の花がこぼれおち、硫黄の少し香る源泉かけ流しの露天風呂です。



開放感いっぱいで、まるで宙に浮いているよう。

昼間は真っ青な空が広がり、夕刻はゆるやかに暮れなずむ漆黒の闇に空が閉ざされていく時間とともに、温泉街の静寂さが心にしみてくるような夜。

開放的過ぎて、古滝館の露天風呂は、高所苦手な私にとってドギマギしてしまいます。



露天風呂から見下ろすようにライトアップされた、温泉神社は夜の静寂に包まれて神聖そのもの。



4階の内湯「千年の湯」は、あつめとぬるめとふたつの浴槽に区切られていました。



時間帯によって男女の浴槽が入れ換わります。
こちらは、6階「大黒の湯」のプチ休憩所。



お風呂には、朝の光が燦々と降り注ぎ、眩しいほど。



6階「大黒の湯」からこの階段を上がると、7階の半露天風呂「福の湯」に入浴できるようですが、その日は7階は鍵がかかっており、入浴できませんでした。残念です!



※平成22年4月1日(木)~6月30日(水)から、9階露天風呂改修工事に伴う館内利用時間の変更を予定されているそうです。