2011年2月。
鳴子温泉の扇屋さんの内湯へ。
新しい感じのする畳風のジュータンの足触りが柔らかくて、清潔感があります。
洗面所も半個室風で、プライベート感を大事にされているお宿という印象が残りました。
洗い場はさほど大きくはありませんが、心地の良いアロマのシャンプーなど、そんな小さな箇所に、宿らしい格式を感じるのはわたしだけでしょうか。
景色を眺められる内湯や露天で、私の一番好きな入浴時間はこの「蒼いとき」です。
目に映るすべてが次第に紺青に染まっていくのを見ながらお湯に浸かる・・・一日の中で一番心が静かになる時間だと私は思います。
さて、扇屋さんのお湯は、PH8.9らしく、弱アルカリ性で、ポカポカ体が温まる良いお湯です。
湯上りのお肌はつるつる感がありました。
温泉でリセットでした～♪