宮城県の鳴子温泉は、私の好きな温泉街です。
なんと鳴子温泉には、9種類の泉質があり、自家湧出の旅館も多いので湯は新鮮でかけ流し、しかもひとつの旅館で2種類、あるいは4種類などの源泉をもつ旅館もあるのですから、まさに温泉好きにはたまりません。
鳴子温泉街で気軽に入手できる「カラコロまっぷ」をもとに、温泉街を少し散策してみました。(2月)
のんびりした山の景色と、柔らかな表情を浮かべた大きな雪だるまが、歓迎ムードを盛り上げてくれました。
その日、メインの温泉街はしっかり除雪され、車でも歩行でも大丈夫でした。
この通路の奥の建物に「湯めぐり広場 手湯」があります。
手をあたためると、足同然に体がポカポカしてきます。
鳴子温泉駅にある足湯「ぽっぽの足湯」。
夏場は白い濁り湯だった記憶がありますが、硫黄の香りはするもののその日のお湯は澄んで透明でした。
冬季休業中の「ほっとパーク足湯 」は温度が低いものの、入ろうと思えば足湯に浸かることは可能です。
リブマートオオサキさんの敷地内にある「仲町通り足湯 」は硫黄の香りと湯の花がヒラヒラと浮かぶ、とても素晴らしいお湯です。最初は「あち~~~!!」と叫んでしまいそうなパンチがありましたが、慣れてくるとなぜかもいつまでも離れたくなくなります。
こういう温泉が自宅にあれば~、など妄想級の足湯でした。
小さい足湯ですので、譲りあいながら、皆でいつまでも守っていきたい足湯です。
こちらは「湯めぐり駐車場」に併設されている足湯。
その日は、この足湯が一番熱かったですね。
そのままズボッと足を投入すれば、悲鳴級の熱さです。
それでも、鳴子の温泉の素晴らしさを実感できました。
白の濁り湯と硫黄のアロマ、そうして駐車場は無料です。
記念にスタンプラリーに判を押してみました。
インクが乾ききっている箇所もありましたが、5箇所全部制覇しました♪
2月だというのに体はポカポカ。体も軽くなり、リフレッシュになりました!