あの東日本大震災の後、余震が何日も続きました。
余震におびえながら、また大規模な地震が来る可能性を考え、旅行用のカートに入れたものとは…
重要書類、PCのハードディスク、現金、下着、着替え、テッシュペーパー、薬、コンタクトレンズ、石鹸、高カロリーな食材、飲み物。
私が生きるために本当に必要な物資、それだけなんですね。
普段、どれだけ無駄な物に囲まれているかと知らされました。
また、緊急時には、蝋燭、ライター、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、カセットガス、携帯の簡易充電器、眼鏡、薬のストック、水、灯油、ガソリン、紙類、防寒具、タオル類などが大変役に立ちました。
ストーブがあれば、その上で調理もできます。
現在、私の周りでは、買い物ができない状態が続いています。
自宅に幸いにも米や乾麺や紙類のストックがあったため、電気や水道が来る限り、あと1か月は何とかなると思い聞かせています。
近所のマンションなどは、地震後、しばらく断水状態に陥っているようでした。
昨日のことです。
スタンドが営業しているとの情報を聞き、4KM先のスタンドに行きましたが、四方八方が長蛇の列をなし、あきらめました。
車はあと12kmしか走りません。
相方は、今週から自転車に切り替えて通勤しています。
フランスにいる妹が、原発は危険な状態だから、絶対外出しないでと連絡をくれましたが、職場が休みでない限り、仕事に行くしかありません。
それ以外にできることといえば、部屋中の喚起口を閉め、換気扇やエアコンは使わず、家に引きこもっていることしかできません。
私の今の状況は十分すぎるほど恵まれているのですが、なぜか気持ちが弱くなって気力が無くなってしまっています。
今日携帯が鳴りました。
ドキッとしていち早く電話に出ると、4月に資格取得のため願書を出していた協会からでした。
「今回の受験、いががされますか?」
「先のことは解りませんが、何とか行くつもりでいます」
もともと東京で受験する予定でしたが、その日まで交通手段は回復するのでしょうか?
先のことは解らない…
今になって気づいたのではなく、今まであまり自覚して生きていなかっただけ。
今こそ、気持ちは少しづつでも前に進まなければならないのかもしれません。
余震におびえながら、また大規模な地震が来る可能性を考え、旅行用のカートに入れたものとは…
重要書類、PCのハードディスク、現金、下着、着替え、テッシュペーパー、薬、コンタクトレンズ、石鹸、高カロリーな食材、飲み物。
私が生きるために本当に必要な物資、それだけなんですね。
普段、どれだけ無駄な物に囲まれているかと知らされました。
また、緊急時には、蝋燭、ライター、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、カセットガス、携帯の簡易充電器、眼鏡、薬のストック、水、灯油、ガソリン、紙類、防寒具、タオル類などが大変役に立ちました。
ストーブがあれば、その上で調理もできます。
現在、私の周りでは、買い物ができない状態が続いています。
自宅に幸いにも米や乾麺や紙類のストックがあったため、電気や水道が来る限り、あと1か月は何とかなると思い聞かせています。
近所のマンションなどは、地震後、しばらく断水状態に陥っているようでした。
昨日のことです。
スタンドが営業しているとの情報を聞き、4KM先のスタンドに行きましたが、四方八方が長蛇の列をなし、あきらめました。
車はあと12kmしか走りません。
相方は、今週から自転車に切り替えて通勤しています。
フランスにいる妹が、原発は危険な状態だから、絶対外出しないでと連絡をくれましたが、職場が休みでない限り、仕事に行くしかありません。
それ以外にできることといえば、部屋中の喚起口を閉め、換気扇やエアコンは使わず、家に引きこもっていることしかできません。
私の今の状況は十分すぎるほど恵まれているのですが、なぜか気持ちが弱くなって気力が無くなってしまっています。
今日携帯が鳴りました。
ドキッとしていち早く電話に出ると、4月に資格取得のため願書を出していた協会からでした。
「今回の受験、いががされますか?」
「先のことは解りませんが、何とか行くつもりでいます」
もともと東京で受験する予定でしたが、その日まで交通手段は回復するのでしょうか?
先のことは解らない…
今になって気づいたのではなく、今まであまり自覚して生きていなかっただけ。
今こそ、気持ちは少しづつでも前に進まなければならないのかもしれません。