如月(2月)の塩釜神社。
冴えわたる冬の空気に心が引き締まります。
神馬「金龍」が居なくなってから6年も経つのですね・・・
塩竈神社の狛犬さんの表情が好き♪
屋根の葺き替え中で、包帯のように見えて痛々しく思えてしまう本宮。
空と海が青に冴えわたっています。
薄い氷が張った庭園。
八重桜の蕾はほんのり赤みを帯びていました。
そうして弥生(3月)。
だいぶあたたかくなってきました。
桜の古木も心なしか、枝先がほんのり赤らんでいるようにも見えます。
狛犬さん、いつもお疲れさま~。
あれ、パーマかけていましたっけ?
撫で牛さん、とても人気者なんですよ~。
本堂の奥ではカタカタと作業の音が響いていました。
別宮はいつも通り。
こちらで御祈祷が行われています。
別宮の建材がピカッと金色に光っていました。
木々の枝が白々しく見えるようにも感じるし、枝先がピンクに色めき始めてきたようにも・・・
雪の白がかすかにのこっている庭園。
まんさくの花。
ほかの木々の枝先を見ると、蕾が膨らんできていました。
春の兆しを感じる弥生の塩竈神社でした。