今も窮屈そうなプレハブの仮設住宅を見るにつけ痛々しく、大きな一戸建てのお家で暮らしていたであろうと思うにつけ、また一瞬でどれだけの苦しみと向き合うことになったのだろうかと考えながら、あの日からもうというか、早いというか2年が経ちました。
3・11の昨年は、職場の机で黙祷を捧げました。
今年は、お得意先様で黙祷を捧げました。
黙祷のなかで、なにか思いがいっぱいに溢れてくるのは、被災した方々がいまだに仮設での不自由な暮らしを続けていることでした。
きっとお風呂場には、窓がなく換気もままならす、窮屈で・・・
きっと寒暖の差が大きい東北では、収納もある程度なくてはならないのに・・・
せめてプレハブから、一日も早く心が落ち着いて暮らせるスペースができますよう・・・その他いろいろ思いが溢れます。